跳び箱が上手になるコツと練習方法|世代別/跳び方別・掛け声

体育の授業に必ずあったのが跳び箱です。跳び箱は、得意な人もいれば苦手な人もいます。苦手な人にとっては跳び箱の授業は嫌な授業です。しかし、跳び箱はコツさえつかめば飛ぶことができます。今回は、跳び箱が苦手な人に跳び箱が飛べるコツを紹介します。

跳び箱が上手になるコツと練習方法|世代別/跳び方別・掛け声

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跳び箱が上手になるコツと練習の取り組み方

子供の頃に学校の授業で行った跳び箱ですが、あなたは上手に飛ぶことができましたか。近年では、幼稚園や保育園でも跳び箱を取り入れて行う遊びを通し、運動能力を伸ばそうとしている所が増えてきています。

幼稚園・保育園

幼稚園や保育園では、跳び箱を飛ぶのではなく跳び箱になれるのがコツです。跳び箱に慣れることで小学校で難なく跳び箱を飛ぶことができるようになれます。

小学校

小学校になると跳び箱は必ず体育の授業で習います。低学年では跳び箱を怖がって飛べない子供も多くいますが、高学年になるにつれてできる子供が増えてきます。

特に、男子の場合は跳び箱を飛べない子供のほうが少ないので、飛べるように家庭でも練習が必要になってきます。女子の場合は、飛べない子供も多くそれほど飛べなくても目立ちませんが男子は目立ってしまうので、飛べるように頑張る子供は多いです。

小学生での跳び箱を飛べるようになるコツは、跳び箱を怖がらせないことです。いちど飛んでしまいコツを覚えると自然と飛べるようになるので、家庭でも練習するようにしましょう。

中学校

中学校によっても異なりますが、跳び箱を体育の授業で行う学校もあります。中学生の男子になると跳び箱は飛べて当たり前というのが一般的になっていますが、逆に女子は跳び箱が飛べる子供のほうが少ないです。

身体が大きくなり体重も小学校より重いので、小学校で跳び箱を飛べるコツが掴めなかった子供は、中学生になっても飛べない子供が多いです。

跳び箱も早い段階でコツを覚えると飛べるようになれるので、中学1年生までには跳び箱を飛べるコツを掴むようにしておきましょう。

高校

高校生では、体育の授業で跳び箱を取り入れている学校は少ないです。あるとすれば、体育の教科に特化している学校になります。

跳び箱の基本のテクニックと上手になるコツ

ここでは、手の付き方・ロイター板・踏切の仕方・着地の仕方を1つずつのコツを紹介していきます。跳び箱を飛ぶには個々のテクニックを習得すると飛べる確率が高くなります。

助走の仕方

跳び箱が飛べない理由が「怖い」と感じてしまい助走する時にスピードを緩めてしまうことです。助走スピードを緩めてしまうと勢いがなくなるので、跳び箱を飛ぶための力が出なくなってしまいます。

助走のコツは、スピードを出せる距離を確保してスピードが最大限になったときに飛ぶことです。基本的な助走距離は、最初は約10mの助走距離を取って走るようにしましょう。

ロイター板の踏み切り方

助走をしっかり取りスピードが乗ってきた時に思い切りロイター板を踏み切ることで、身体が持ち上がるのでその反動を利用します。

ロイター板を踏み切るコツは、手前で踏み切るのではなく奥の方で踏み切ることです。
しかし、跳び箱の段によっても踏切位置は変わってくるので、ロイター板に印を付けると苦手の子供にも分かりやすくなり飛びやすくなります。

跳び箱の段が高くなるにつれて、飛んだ時に足が跳び箱にぶつからないように離して置くようにしましょう。

手の付き方

跳び箱を飛ぶコツとして重要なのが、手の付く位置です。助走をつけロイター板を思いっきり踏み込んだとしても、手の付き方が悪いと飛ぶことができません。

跳び箱を飛ぶ時の手の付く位置は、跳び箱の奥に付くようにすることがコツです。ロイター板とおなじように目印を付けるとわかりやすくなり、跳び箱を飛べる確率も増えます。そして、跳び箱に手を付くときの手はパーにすると手と腕に力が入りやすくなります。

体重移動の仕方

跳び箱が飛べない子供の多くが、手は奥に付くことができたとしても腕が突っ張ってしまい、跳び箱の上に乗ってしまうケースです。

跳び箱を飛ぶには、腕の支点より上体を前に突き出して体重移動させることです。腕の支点より肩を突き出すようにするのがコツになります。

着地

跳び箱が飛べたと確信できるのが直地が綺麗にできた時です。せっかく跳び箱が飛べたのに着地に失敗してしまうと喜びも半減してしまいます。

着地のコツは、重心を下にしてバランスをとってピタッと止まることです。跳び箱を飛べた喜びで着地に集中せずにいると転んでケガをしてしまうので、注意するようにしましょう。

跳び方別跳び箱が上手になるコツ

跳び箱にも色々な飛び方があります。飛び方の種類別にコツを紹介していくので参考にしてください。

開脚跳び

跳び箱の中でも開脚飛びは一番ポピュラーな飛び方になります。足を大きく開いて飛ぶ飛び方です。開脚飛びのコツは、大きく足を開くことです。跳び箱では一番初めに習うので、基本的な事をしっかり覚えておくようにしましょう。

閉脚跳び(抱え込み跳び)

閉脚跳び(抱え込み跳び)とは、跳び箱を足を閉じた状態で飛ぶ飛び方です。閉脚跳びのコツは、素早く両ひざを胸に近づけ体を小さくして飛ぶことです。

閉脚跳びのコツを説明します。跳び箱に付く時の手は通常より少し広めに取り、ロイター板を踏み切った後は素早く膝を胸に近づけることです。

屈伸跳び

屈伸跳びとは、足を伸ばした状態で行う飛び方です。やり始めはどうしても飛んだ時に足が当たるという恐怖で足を抱え込んでしまいますが、思い切りロイター板を踏み切ると足も当たる確率が減ります。

転回跳び(ハンドスプリング)・首跳ね跳び(ネックスプリング)・ヘッドスプリング

ハンドスプリング・ネックスプリング・ヘッドスプリングのやり方やコツは基本的にはおなじになります。

この3つの跳ね飛びのコツは、倒立とブリッジがどれだけ上手にできるかになります。
腕をしっかり伸ばして頭を前に出し地面は見ないようにします。その状態からブリッジへと移行させ着地します。まずは、マット上でこの感覚をしっかり掴むように練習しましょう。

しっかり感覚が掴めた後は、跳ね飛びを練習します。地面に手を付く時は肘をあまり曲げないように意識して地面を押すような感覚で手を付けます。そして、軸足ではない方の足を勢いよく振り回転します。回転後の軸足は伸ばしたままにすることで立つことができます。

まずは、この練習をマット上で慣れさしてから跳び箱で行うようにしましょう。跳び箱を使うことで回転後の着地はしやすくなりますが危険は高くなるので集中して行うようにしましょう。

台上前転

台上前転とは、跳び箱の上で前転を行うことです。コツとしてはお尻を頭より高く上げることです。

まずは、手は頭が入るように跳び箱の端をしっかり掴みます。そして、足を2度曲げ3度目に足をピンと伸ばしてお尻を頭より上にあげます。お尻が頭より上がった時に首を跳び箱に付けて回転させそのまま着地をします。

ロンダート

ロンダートは側転によく似ているので間違ってしまう人が多いです。しかし、ポイントごとに見ていくと違うので説明します。

側転は飛んだ時の手の付き方が平行になっていますが、ロンダートは手がクロスになっています。また、足も側転は両足をバラで降ろしますが、ロンダートは両足を同時に降ろします。

跳び箱の向き別上手に跳ぶコツ

跳び箱を縦に置いて飛ぶ時の方が、長い空間を飛ばなくてはいけないので恐怖心が湧いてしまいます。縦の向きの跳び箱を飛ぶときは、助走をしっかり取り、ロイター板を飛ぶときは真上に飛ぶ感で手は奥の方に付くようにするのがコツになります。

跳び箱の横向きは初めて跳び箱を飛ぶ子供や幼児や低学年の子供に向いています。また、閉脚跳びや屈伸跳びの場合は、慣れるためにまずは跳び箱を横向きにして練習すると良いでしょう。

跳び箱が8段跳べるようになるコツ

跳び箱が飛べるようになるともっと高い段を飛びたいと思います。今回は、8段の跳び箱を飛ぶときのコツを紹介します。

コツとしては、ロイター板を踏み切る時に上に飛ぶのではなく前方に向かって飛び込む感覚を意識するようにします。手は、跳び箱の半分くらいの位置に付け両足はできるだけ外側にむけ水平にします。

視線は前方を見て両手で体全体を押し出す感覚でジャンプします。着地する時はお尻を先に地面に持っていくイメージをしつつ、重心は前方にしておきます。そうすることで、着地に尻もちをつく可能性がなくなります。

跳び箱を飛ぶには恐怖心を取り除くこと!

跳び箱を飛ぶには恐怖心を持たないことが一番大切になってきます。近年では、幼稚園でも跳び箱を怖がらないように遊びを取り入れている所が多いです。跳び箱に慣れるようにすることで小学校になっても怖がらずに飛べるようになります。

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初回公開日:2017年12月12日

更新日:2021年12月14日

記載されている内容は2017年12月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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