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中高一貫校に通うメリット10選!デメリットや選び方もあわせて紹介

 

中高一貫校に通うメリット10選!デメリットや選び方もあわせて紹介

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中高一貫校とはどんな学校のこと?

中高一貫校とは中学3年間と高校3年間を接続し、トータル6年間で考えて教育をしていく学校です。中高一貫校は以前は私立の学校のみでしたが、最近は公立の中高一貫校も都心だけでなく地方でも増えてきています。

中高一貫校は6年間の一貫した教育の元で学習環境が整っているので、生徒の個性や能力をのばすことができると良い評価が集まり、注目されています。これから進学される方は選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。

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中高一貫校に通うメリット10選

下記では、まず中高一貫校に通うメリットを10選紹介します。中高一貫校に通うメリットとして主に、高校受験がないこと、大学進学に向け速いスピード且つ難易度の高い授業を受けられること、独自の文化を持っていることが挙げられます。

その学校によって多少の違いはあるかもしれませんが、多くの中高一貫校に共通するメリットであります。どの学校に行くかというのは子どものその後の将来に関わってくる部分でもあるので、まずは知ることから始めましょう。

1:受験をあまり意識することがない

中高一貫校は、高校受験がないため、中学3年生の時期に内申評価を気にしたりなど、受験をあまり意識することがありません。一般的な公立中学3年生は、遅くとも夏前頃から志望校を決め、またそれに向けて受験勉強に本気で取り組んでいる人もいるでしょう。

中高一貫校は、そんな受験の焦りや不安などがなく、余裕をもって日々を過ごすことができます。留学や部活動、学校以外でもバンドなど学生時代に自分の好きなことに取り組める時間があるとのはメリットであると言えるでしょう。

 

2:学費がかからない

一般のイメージとして中高一貫校は学費が高いと思われているようですが、中高6年間を通して考えると、学費を抑えられている面もあります。

中高一貫校は入学金が中学入学の時の1回ですみます。高校受験がないのでそのための塾に通う必要はありません。また入学したら大学受験を見据えたカリキュラムになっており、授業が充実しているので、余計な予備校や塾に通う必要もありません。

最近、増えてきている公立の中高一貫校ならば、私立の中高一貫校よりも学費が半分くらいですむところもあります。中高一貫校は、詳しく見ていくと総合的に見て学費がかからないと言えるでしょう。

3:大学進学に向けた勉強を進めやすい

中高一貫校は、高校受験がありません。高校受験がないということは、次は大学受験ということになります。

中高一貫校は、初めから大学受験を見据えた授業の内容になっています。下記でも紹介しますが、他公立中高とは違い、授業スピードが早かったり、高校3年生の代の1年間を受験勉強として設定されているところも多いようです。

そのため中学生のときから将来の大学進学に向けた勉強をしやすい環境であり、また意識も強く持つことができるでしょう。

 

4:親友を作りやすい

みなさんは小中高大でどの時期が1番楽しかったでしょうか。中高一貫校は、思春期とも言われる中学3年と高校3年を合わせて6年間、同じ仲間と共に過ごします。

公立中高に通う子どもたちは、3年間が終わってしまうと別々の学校へ進学したり、就職したりします。こまめに連絡を取っておかないと、卒業と同時に疎遠になってしまうこともあるでしょう。

中高一貫校は、同じ仲間と長い期間一緒にいることで、関係も深まりやすく、自然に親友と呼べる仲間を作りやすい環境にあると言えるでしょう。

5:同じくらいの学力の生徒が集まっている

公立中学は住んでいる区域によってどこの中学に進学するのか決められています。中高一貫校は、そういった縛りがなく、自分で決めた好きな学校の入試を受け、無事合格すれば、その学校への進学が可能となります。

入試の際にある程度学力のボーダーラインがあり、同じくらいの学力の生徒が集まることでしょう。

学力にばらつきが出てしまうと、授業のスピードも遅い子に合わせる費用が出てきてしまいます。そういった授業では刺激が足りないと思う方は、中高一貫校への受験をオススメいたします。

 

6:速いスピードで授業を進められる

 

 

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