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中学3年生で数学が苦手でも克服できる?ポイントを押さえて自信につなげよう

 

中学3年生で数学が苦手でも克服できる?ポイントを押さえて自信につなげよう

 

中学3年生の数学では、どうしても授業だけでは理解できない単元も出てきます。以降では、つまずきやすい単元と、つまずいた時の攻略方法を紹介しますので把握しておきましょう。

 

2乗に比例する関数

「2乗に比例する関数」で難しいと感じた際は、中学1年生の「比例と反比例」と2年生の「一次関数」の単元を復習しましょう。

 

この2つの単元を身に付けることでスムーズに「2乗に比例する関数」を理解できます。1年生の時の問題集や定期テストの問題を理解できているか、解けるかを確認しましょう。

図形の相似

図形の合同が解けるのに、相似は解けないという方は、〇や△といった記号で対象の図形にラベルを付けながら、図形同士の比を書き込みましょう。そうすることで、どことどこが対応しているのかを把握しやすくなります。

 

文章だけではイメージでしか問題を把握できませんが、実際に問題用紙に書き込み、見える化することで分かりやすくすることができます。

 

式の展開と因数分解

式の展開と因数分解につまずいている方は2年生の一学期で学ぶ「項と同類項」が理解できていない可能性があります。この単元が理解できていないと因数分解が理解できません。再度学びなおした上で因数分解に進みましょう。

定期テストに向けた対策

定期テストは難しい問題というよりは授業で学んだ単元がしっかりと理解できているか、その知識を使って問題を解くことができるかを確認するテストです。

 

学校の教科書や配布されたプリントを使用し、テストの範囲に絞って集中的に復習することが大切です。

 

復習の過程でつまずく箇所があった場合は基礎が身に付いていない可能性があります。解ける単元まで戻り、再度学びなおすことで解けない問題を解けるようになります。

 

高校受験に向けた対策

高校受験の勉強で定期テストと違う点は、進学したい高校の独自のスタイルで問題が出題されることです。従って、志望校の出題傾向に合わせて対策することが重要です。そのためには、同じ問題集を繰り返し解き、コツを掴んでいきましょう。

 

問題集は3回を目安に取り組むことをおすすめします。そうすることで解き方のパターンを覚え、自然と公式を使いこなせるようになります。わからない問題がある場合は解説をしっかりと読み、自分のものにしていきましょう。

中学3年生の数学のポイントは基礎を固めること!

中学3年生で数学に苦手意識を持ってしまうのは、解けない問題に遭遇した時に解説を見てもわからないからです。しかし、わからなくなってしまう原因は、中学生の数学の問題が、以前に学んだことが理解できる前提で出題されているからです。

 

解説を読んでもわからない問題にぶつかった際は、前に学んだ問題をもう一度見返してみることが重要になります。授業で学んだ内容が理解できない場合はその時点で復習し、理解できるようになった上で次の授業に挑みましょう。

 

中学3年生の数学は基礎固めがポイントです。基礎を固めて数学の苦手意識をなくしましょう。

 

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