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中学1年生に苦手な数学を克服させるポイント|得意にさせる方法は?

 

中学1年生に苦手な数学を克服させるポイント|得意にさせる方法は?

 

では具体的にどのように数学の苦手意識を克服させれば良いのでしょうか。

 

ここでは中学1年生が数学の苦手意識を克服する方法を6つ紹介します。

 

苦手意識は小さな行動の積み重ねにより、解決することもあるのでぜひ参考にしてください。

 
  • 苦手と思った1つ前の単元からやり直させる
  • 自分がわかる基本的な問題から解かせる
  • 問題文から求める答えを探させる
  • 何も見ずに解けるようにさせる
  • 1日5問程度は解く習慣を身につけさせる
  • 解いた過程ごとに違うチェックマークを付ける

 

苦手と思った1つ前の単元からやり直させる

数学を苦手克服するためには、わからない問題をもう一度理解するために復習しましょう。1度わからない問題があると、放置してしまいそのまま基礎が固められないことがほとんどです。

 

そのため、まずはわからない部分がどこなのかを見つけましょう。その部分を見つけることができたら、先生や友達に聞いたり、解き方を確認したりしてみましょう。

自分がわかる基本的な問題から解かせる

まずは解ける基礎問題を確実に解けるようにしましょう。数学は基礎を固めることが非常に重要です。そのため公式を使う問題は、何も見なくても解けるようにしましょう。

 

また、計算問題でも同様に、確実に解けるように何度も復習しましょう。難しい応用問題を解くのではなく、しっかり理解している点を押さえることに意識すると点数も伸びます。さらに数学が以前よりも解ける感覚が身につきます。

 

問題文から求める答えを探させる

中学1年生の数学では、xやyといった文字式の問題が出題されます。その中には問題文から方程式を自ら作り、答えを導くものがあります。この問題形式に慣れていないと苦手意識を持ちやすいです。

 

そのため文章問題が苦手な人は、後回しにせずになぜ答えがこうなるのかを意識し、わかるまで解き直しをしましょう。

何も見ずに解けるようにさせる

数学の基本問題が理解できるようになれば、今度は教科書などを見ずに解けるか実践しましょう。ここで何も見ないで解けることは、テストでもこの問題は解けることを指します。

 

公式を利用した問題、方程式や図形の問題などに関わらずこの方法を取りましょう。本当に頭で理解しているか、まだマスターとは言えないかをはっきりさせることで自分の理解度を把握できます。ぜひ一度試してみましょう。

 

1日5問程度は解く習慣を身につけさせる

数学の苦手意識を克服するために、1日に5問だけでいいので解く習慣をつけてみましょう。範囲は不安な単元でも次のテスト範囲でも構いません。また、難しい問題ではなく基礎的な問題で良いのです。

 

毎日少しの成功体験を積み重ねることで、子どもの自信に繋がります。また基礎問題を解くことで自然と数式に触れ合う回数が多くなり、計算問題の練習にもなるでしょう。

解いた過程ごとに違うチェックマークを付ける

問題を解き、答え合わせをしている際に、どのように問題を解いたかで印を変えましょう。例えば何も見ずにできた問題は〇、回答を見て解き方がわかった場合は△、解き方を見てもわからない問題は×や何も記さないなどです。

 

これにより自分がどこの範囲まで問題が解けるかを明確にできます。△の問題は次解ければ〇にするなど工夫して勉強ができます。

 

数学を効率よく学ぶ方法とは?

ここまで数学が苦手意識を持つ原因と克服するための方法について紹介しました。

 

数学の勉強を進めていく中で、より効率よく学ぶためにはどのような方法を取るべきでしょうか。ここでは数学を効率よく学ぶ方法を紹介します。

 

テストでより点数を取りたい場合には、ここから先をチェックしてください。

問題演習を取り入れながら勉強させる

数学は、工夫をして問題演習を行いましょう。これは人によって変わります。

 

基礎問題が解けない人は、難しい問題に手を出さずに基礎問題のみを取り組みましょう。基礎をある程度理解している人は、1度間違えた問題や自分だけでは解けなかった問題を解きましょう。

 

このようにまずは自分の目標を設定し、どの問題を解いていくかの方針を決めておきましょう。

 

 

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