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中学生の運動会は見に行く?保護者が見学する方法や服装についても紹介

 

中学生の運動会は見に行く?保護者が見学する方法や服装についても紹介

 

一般的には、小学校と中学校の運動会では名称が異なります。小学校では「運動会」と呼ばれ、中学校では「体育祭」と呼ばれます。

 

ただし、厳密な定義が存在するわけではないため、それぞれの学校によって名称は異なります。

 

1:目的の違い

小学校では、教員が主導で運動会を運営しており、小学生個人の運動能力を高めることが目的です。そのため、身体を動かすための競技が多いことが特徴です。

 

一方、中学校では、中学生が主導で運動会を運営しており、体育の授業での成果を発揮することが目的になります。

2:種目の違い

小学生運動会では、個人種目や学年ダンスが多い傾向にあります。

 

一方、中学生運動会は、個人だけではなく、クラスや学年、紅組白組など集団行動で勝負をする内容が増えてきますが、基本的には小学生運動会とは種目は変わりません。

 

しかし、種目の名称が異なり、小学生では「かけっこ」「踊り」という言い方に対し、中学生では「徒競走」、「ダンス」という言い方になります。中学生運動会は、生徒主導で運営できるようになる分、名称もそれぞれ異なってきます。

 

中学生の運動会には保護者参加の種目がない

小学生には保護者参加型の種目がありましたが、中学生にはほとんど存在しません。具体的には、借り物競争や障害物競争になります。

 

これは前述した通り、中学生運動会が生徒が主導して運営するものであるからです。メインが中学生のため、保護者がメインとなる競技はほとんどありません。

3:見学方法の違い

小学校運動会では場所取り競争があるほど、家族揃って楽しむイベントでしたが、中学校では生徒と家族が交わる機会は少なくなります。

 

そのため、小学校運動会までのように事前に取った場所で見学をするのではなく、子供の出番のときだけに運動会へ来て見学を行ったり、または子供に運動会へ来ていることを気付かれないように、陰でこっそり見学をする方もいます。

 

中学生の運動会は見に行く?

中学生運動会は朝から昼過ぎまでと長時間に及んで実施するため、子供の出番のときだけ見に行く等、時間を調整すると良いでしょう。

 

また、中学生は多感な時期でもありますので、1度子供へ見に行ってもよいか確認してみたり、見に行くとしても目立たないようにこっそり行くのが良いでしょう。

運動会を見に来ないでと言われた場合

見に来ないでと言われたからといって、必ずしも見に行ってはいけないということはありませんが、時と場合に応じる必要はあります。

 

見に行く場合は陰で応援する等、静かに見守りに行くことが良いですが、どうしても来てほしくないと子供から言われた場合はできるだけ見に行くことは控えましょう。

 

見に行った方が良いと思われる場合

子供に見に来ないで言われたからといって、保護者が言葉通りに運動会へ見に行かないことが良くない場合もあります。実際は、保護者に見に来て欲しいと思っているのに、恥ずかしくて言葉にすることができない子供もいるからです。

 

本当は見に来て欲しいのに、言葉では見に来なくて良いと言ってしまうこともあります。その場合は、子供の発言から本音を感じることが必要です。思春期で本音を上手く伝えられないこともあるため、1度じっくり子供と話し合うことも大切です。

 

 

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