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中学生に家庭学習の習慣を付けさせる方法4つ|おすすめの通信教育は?

 

中学生に家庭学習の習慣を付けさせる方法4つ|おすすめの通信教育は?

 

家庭学習の習慣をつけさせる第一歩は、あらかじめ勉強すべきことを決めることです。

ゴールの見えない勉強はやる気が起きません。今日は数学の問題を2問解くなど、あらかじめ勉強する範囲を明確にすると、やる気を損なうことなく家庭学習を続けることができます。

最初はハードな勉強でなくても構いません。無理なく実行できて継続させることが目標です。

 

2:勉強に集中できるだけの環境を整える

あらかじめ勉強すべきことを決めたとしても、なかなか勉強に取り掛からないこともあるでしょう。家庭学習を習慣化させるためには、保護者が勉強できる環境を整えてあげることが必要です。

具体的には、学習時間になったらテレビを消す、子供が勉強しているときは保護者も無駄にスマホをいじったりしないなど、子供に「こちらも一緒に頑張っている」という姿勢を見せましょう。

頑張っているのは1人だけじゃないと誠意を見せることは、勉強を促す説教よりも格段に効果があるのです。

3:学習スケジュールを一緒に考える

保護者ができるサポートはほかにもあります。子供と一緒に学習スケジュールを考えてみましょう。子供が計画を立てようと思っても、なかなかうまくいかない場合が多いでしょう。

そんな時、保護者が協力して計画を一緒に考えることで、次第に子供1人の力で計画を立てることができるようになります。

具体的には、提出物ややるべきことの締め切りを決めて、その締め切り日から逆算して1日ごとのスケジュールを作るなどです。特に学校から出された宿題などは、学校の締め切りの1週間程度前にするとかなり余裕ができます。

 

4:積極的に褒める

中学生くらいの時期の子供は、誰かに認められたいという承認欲求が強い傾向にあります。そこで保護者ができることは、子供が勉強している姿を褒めることです。

この時注意してほしいのが、結果ではなく行動を褒めるということです。毎日の行動、勉強を続けた先に結果がついてきます。

したがって、「よく頑張っているね」などの声をかけてあげると、子供は「頑張ろうとしていたことを認めてくれた」という承認欲求が満たされ、自己肯定感を育てることにつながります。自己肯定感が満たされると、これからも頑張ろうという気持ちになってくれるでしょう。

中学生の家庭学習におすすめの通信教育6選

効率的な学習方法や、勉強を習慣づける方法を紹介しましたが、やはり学校のワークや問題集だけでは不安になります。そこで中学生におすすめの通信教育を6つ紹介します。

 

1:スマイルゼミ

スマイルゼミ中学生コースは、書いて学ぶことを重点においたタブレット学習システムです。書いて考えることで、しっかりとした知識の定着を図ることができます。

普段の解答からタブレットが苦手分野や得意分野を把握してくれるので、自分専用の学習スケジュールを組むことができます。そのスケジュールをもとに、1日に取り組む内容をタブレットが設定してくれるので、理解度に応じた学習をスムーズに行うことができます。

2:進研ゼミ

進研ゼミ中学講座は、タブレットとテキストを駆使した家庭学習の教材です。ハイブリッドスタイルとオリジナルスタイルに分かれており、ハイブリッドスタイルはタブレット中心、オリジナルスタイルはテキスト中心の学習システムです。

タブレットでは習熟度に合わせて学習プランを立てることができます。また週に1回開催されるオンラインライブ授業で学び残しを残さない工夫がされています。

テキストでは書きながら問題を解きます。そのほかに予想問題や暗記ブックなど、効率的に学習を進められるよう工夫がされています。

 

3:スタディサプリ

スタディサプリ中学講座は、1回5分のプロ講師の授業が動画で受け放題になるサービスです。また1万問以上の演習問題が用意されているので、知識を定着させることができるでしょう。

しかし勉強スケジュールを立てるのは自分です。そのため、計画的に学習を進めるのが得意な子供におすすめです。

計画的に進めるのが得意でない子供には、スタディサプリ個別指導コースが用意されています。担当コーチによる個別指導のほかに、理解度テストの採点指導も行います。

4:Z会

 

 

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