長文読解に強くさせるおすすめの勉強方法と対策13|間違った勉強方法とは 長文読解に強くさせるおすすめの勉強方法と対策13|間違った勉強方法とは - 3ページ目 (4ページ中) - chokomana
ホーム >

長文読解に強くさせるおすすめの勉強方法と対策13|間違った勉強方法とは

 

長文読解に強くさせるおすすめの勉強方法と対策13|間違った勉強方法とは

 

 

英語の長文読解の間違った勉強方法

ここまでさまざまな英語長文読解に強くさせるおすすめの勉強方法についてご紹介してきましたが、多くの学生は間違った勉強方法を行っているのが現状です。それでは、間違った勉強方法にはどのようなものがあるのでしょうか。

ここでは英語の長文読解の間違った勉強方法をご紹介しますので、間違った勉強方法をさせないためにもぜひ参考にしてみてください。

英単語をひたすら覚えること

英単語のボキャブラリーが増えれば英語の長文読解に強くなれると考えている学生も多いでしょう。もちろん英文を読むにはある程度の英単語の語彙力は必要になりますが、すべての英単語を覚えることはできません。

そのため、英単語をある程度覚えたら、次は知らない単語でも意味を推測できるようになることが重要です。英単語はある程度の量で見切りをつけさせ、前後の文章から単語の意味を推測する能力を鍛えさせるようにしましょう。

 

復習せずに次の長文に進んでしまうこと

たくさんの英語の長文を読むことで読解力が身についていくと考える学生も多いですが、きちんと復習をせずに次の長文へと進んでしまうと意味がありません。

英語の長文読解の力を身につけるのに必要なのは量より質です。そのため、きちんと復習しながら丁寧に勉強を進めていくように指導するようにしましょう。

英語長文読解の勉強をさせるのにおすすめの参考書・問題集3選

英語の長文読解の力を身につけさせるには、ここまでご紹介した効果的な勉強方法をしっかりと実践させることが重要です。しかしどのような参考書や問題集を使わせればよいのかわからないという保護者の方もいるのではないでしょうか。

ここでは最後に英語長文読解の勉強をさせるのにおすすめの参考書・問題集3選をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

1:やっておきたい英語長文500

『やっておきたい英語長文500』は400語~600語程度の長文20問を解くことができる問題集です。レベルとしては標準~やや難しめとなっており、本番の試験と同じような英語の長文を解くことで実践的な力を身につけることができます。

また、設問を解く際のポイントや考え方などもアドバイスとして解説しています。「やっておきたい英語長文」シリーズには他にも300、700、1000があるため、レベルに合わせて選びましょう。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

やっておきたい英語長文500 (河合塾series) [ 杉山俊一 ]
価格:974円(税込、送料無料) (2022/5/18時点)

楽天で購入

 

2:速読英単語(1)必修編 改訂第6版

『速読英単語(1)必修編 改訂第6版』はZ会が出版している長文読解におすすめの単語帳です。長文も記載している単語帳ですが、比較的短めの英文を素早く読むための長文読解の教材として利用するのが効果的でしょう。

また、英文は70本収録されており、別売りのCDも発売されているため、組み合わせて勉強するのがおすすめです。


 

 

3:基礎英文解釈の技術100

『基礎英文解釈の技術100』は200問の問題が収録されている参考書です。100問の問題とそれに関連した演習問題100問を解くことができます。また、CDも付録としてセットになっているため、CD音源を聞きながら音読の練習も行うと良いでしょう。

ただし、英単語や文法などが頭に入っていない状態で利用するのは非効率なので、英語力が低い場合は他の参考書などを使ってある程度勉強してから活用するようにしましょう。


 

英語の長文読解に強くなる勉強法を教えてみよう

 

 

関連記事一覧

関連記事一覧へ