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中学生の宿題に関する悩みやコツとは?宿題がない場合の学力アップ法4つも紹介

 

中学生の宿題に関する悩みやコツとは?宿題がない場合の学力アップ法4つも紹介

 

宿題は親がやるわけにはいかず手伝うわけにもいきません。「子どもが宿題しないのを見るとついヤキモキしてしまう」という親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、部活動などで帰宅が遅いことも多い中学生が、限られた時間の中で宿題を効率的に取り組めるコツを考えてみました。ぜひ参考にしてみてください。

 

1:スケジュールを立てる

帰宅後いつやるのかをざっくりでよいので計画する方法があります。

授業や部活動などで帰宅し、自宅でのんびりしたいという気持ちもうなずけますが、宿題は、決められた期限内に提出しなければなりません。

例えば、帰宅してすぐやるのか、夕飯までに必ず終わらせるのか、宿題しないと風呂に入らないなど決まりを作ってみましょう。

宿題に慣れてくると、この宿題はだいたいどのくらい時間がかかるのかが徐々に分かってきます。次回の目安にもなるでしょう。

2:集中して取り組む

やるべきことの締め切りが決まっていて、それを必ず遂行しなければならないことが分かっている場合、驚くべき集中力が発揮されるのです。この現象を「締め切り効果」といいます。これを活用すれば、宿題を集中して早く終わらせるのが可能です。

例えば「21時からの連ドラを観るために、それまでに宿題を終わらせる」「20時から友達とSNS通話する予定にしているので、それまでに宿題を頑張る」といったやり方です。

他には、「うちは就寝時間が22時と決められている。趣味である手芸の作品づくりをしたいので、早く宿題を終わらせたい」といった目標設定をしてみてはいかがでしょうか。

また、スマホやテレビを見ながら宿題すると集中力が落ちますので注意しましょう。

 

3:わからなかった箇所にチェックを付ける

わかる部分から取り組み、わからなかった所にチェックを付けるように子どもに促しましょう。

分からなかった箇所は教科書などで調べ、どうしても分からない場合は、兄弟や家族に聞くこと、それでも無理な場合は、翌日先生に聞くようになどアドバイスするとよいと伝えましょ。

実はここの「わからない部分」というのが大事です。わからない所をわかるようにすることで、宿題が有意義なものになります。

4:スキマ時間を活用する

これは、中学生だけでなく、ビジネスの場面でもよく使われるやり方です。

帰宅してから寝るまで、お子さんの行動を観察してみましょう。「ご飯を食べてからお風呂に入るまで20分あった」「帰宅してからご飯の時間まで30分ある」「観たいテレビが始まるまであと15分何しようかな」など、スキマ時間は至る所にあることに気付くでしょう。

スキマ時間を宿題の時間として活用することで、効率よく宿題ができます。

 

宿題に取り組む際のおすすめ4ステップ

漫然と、ただ宿題をこなしている中学生も多いのではないでしょうか。宿題をどのような手順でやればよいのか解説します。

このやり方にすることで、宿題が自分の知識として定着するというメリットがあります。

1:問題を解く

アドバイスとしては「まずは問題を解き、分からないところは少し考えてみて、わからないのであれば飛ばすこと」というのがおすすめです。

問題を解くことで「自分がその分野を理解しているのか」「学校で習ったことをちゃんと覚えているのか、いないのか」に気付けます。

 

2:答え合わせをする

答え合わせをすることで理解度がわかるので、この作業はおろそかにしないように子どもに伝えましょう。

ケアレスミスなどもあるかと思いますが、ここでどの部分を理解していないのかが分かるメリットがあります。

3:間違った問題の解き方を確認する

 

 

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