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受験生にインフルエンザの予防接種を受けさせるべき?受けさせた方がいい理由3つも紹介

 

受験生にインフルエンザの予防接種を受けさせるべき?受けさせた方がいい理由3つも紹介

 

 

3:予防接種を受けても感染対策は緩めない

予防接種を受けても、感染対策は緩めないでおきましょう。予防接種を受けてもインフルエンザにかからないわけではなく、重症化になる可能性を下げるだけです。

 

そのため、予防接種を受けたとしても油断せず、感染対策をしっかり取ることが大切です。

入試当日に感染してしまったらまずは先生に連絡

入試当日にインフルエンザに感染した場合、まずは先生に連絡を入れましょう。インフルエンザなどのやむを得ない事情によって受験できなかった場合、都道府県によっては別日受験が可能です。

 

また、インフルエンザに感染、もしくは感染疑いの受験生であっても、別室で受験できるケースもあります。その場合は学校からの事前連絡が必要となるため、先生への連絡はしておくことが重要です。

 

受験当日にインフルエンザにかかったとしても焦らず、先生に相談し、指示に従いましょう。

 

インフルエンザの予防のためにできること7つ

インフルエンザの予防接種を受けても、感染対策はとらなければなりません。しかし、感染対策と言われても、すぐに思いつくものは少ないでしょう。そこで、インフルエンザの予防のためにできることを7つ、ご紹介します。

1:手洗い・うがいを徹底する

手洗い・うがいを徹底します。流水・石鹸による手洗いや、うがい薬を使用してのうがいはインフルエンザの予防に有効な方法です。これは、インフルエンザだけでなく、風邪などの感染症を予防する対策にもなるでしょう。

 

手洗いをするのであれば、石鹸を使用して爪の間や手首までしっかり洗いましょう。

 

2:マスクを着用する

インフルエンザを予防するために、外出時はマスクを着用しましょう。咳やくしゃみによる飛沫を防ぐ役割をしてくれます。感染予防としては不織布マスクが効果的ですが、持っていない場合はガーゼマスクを使用しましょう。

 

その際に、マスクの表側(外側)には触れないように気を付けます。菌やウイルスが付着している可能性があるため、触れてしまった場合は手洗いを忘れないようにすることが大切と言えます。

3:人混みを避ける

人混みは避けるようにしましょう。人混みはインフルエンザだけでなく、様々な菌やウイルスに感染するリスクが高くなります。受験前の大切な時期に体調を崩さないように、不必要な外出は控える方が良いと言えます。

 

4:アルコール消毒をする

アルコール消毒をすることも、予防において大切なことです。アルコールによる手指消毒は、インフルエンザウイルスにも効果があると言われているため、手洗いと同じように手指によくすり込むようにしましょう。

 

また、アルコール消毒液は、揮発する際がよく消毒効果を発揮すると言われています。そのため、アルコール消毒をした後にすぐ手を洗うようなことや、タオルで拭き取るといったことはしないようにしましょう。

5:室内の湿度を保つ

室内の温度を保つようにしましょう。空気が乾燥していると、喉の粘膜による防御機能が上手く働かなくなり、インフルエンザにかかりやすくなる可能性があります。

 

そのため、室内の空気が乾燥しているのであれば、加湿器などを使用して湿度を50〜60%に保つようにすることが効果的と言えます。

 

出典:インフルエンザの予防・治療について|厚生労働省
参照:https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html

 

6:免疫力を下げないようにする

予防のためには、免疫力を下げないようにしましょう。具体的な例として、睡眠をしっかりとるようにしましょう。睡眠不足になってしまうと、免疫力が下がる可能性があります。

 

睡眠時間を削って勉強をしてしまう受験生も多いでしょうが、まずは体調を整えることを心がけましょう。

 

 

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