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中学生に門限を設けるときのポイントとは?時間の決め方もあわせて紹介

 

中学生に門限を設けるときのポイントとは?時間の決め方もあわせて紹介

 

中学生に門限は必要?

中学生になると交友関係も広がり部活動なども始まるため、門限を作るかどうか悩み始める家庭も出てきます。自身で考えられるようになる年代でもあるので、あえて門限を設定せずに自主性に任せる保護者もいるでしょう。

 

中学生に門限は必要なのかは、各家庭の考え方や本人の生活スタイルで変わります。今回は門限の効果や時間の決め方などを紹介していきます。

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中学生に門限を設けるメリット

本人の自主性に任せて、門限をあえて設定していない家庭もあります。しかし保護者にしてみれば本人を信頼しているつもりでも、子供側は放置されていると感じる場合もあるので注意が必要です。

門限を設定しておくと子供の行動を把握しやすくなる、子供同士では断りにくい誘いを断る口実になるなどの効果があります。子供の行動を縛り付けるように感じますが、考え方によっては門限を作るメリットもあるのです。

中学生に門限を設けるときのポイント

門限は子供や家庭の生活スタイルを加味しながら決めることが大切です。門限を早い時間にすると子供の自由時間がなくなるため、ほとんどの家庭は暗くなる前の18時~19時に設定しています。

門限を作らなくても連絡する習慣をつける、遅く帰ってくる日が続いたら注意するなどメリハリが必要です。ただし、22時以降に保護者が同伴せずに中学生が外出していると、補導対象になるので注意が必要です。

 

1:門限を設ける理由を伝える

保護者の意見だけで門限を決めるのは、子供も納得しがたく、反発の原因になります。冬など日が短い時期は暗くなるのが早く、犯罪に巻き込まれないかがとても心配になります。なぜ門限を設けるのか、どれぐらい心配しているのかを伝える必要があります。

保護者も子供も納得できる形で門限を決めましょう。

 2:子供の立場になって門限を設定する

中学生になると交友関係も広がります。保護者の押し付けで門限を決めてしまっては、反発の原因になります。部活動や習い事、仲の良い友達の事情を考慮し、子供の立場に立って納得感のある門限を設定することが、門限を守らせるために必要です。

保護者の意見だけでは、子供は反発したいと思ってしまうため、子供の意見も聞くようにしましょう。

 

3:罰則ルールも子供と話し合って決める

門限を守らなかった場合の罰則ルールについても子供の了解を得るようにしましょう。門限や罰則ルールを子供と一緒に決めることが、守ることへの近道です。お互い納得の上で決めたルールであれば、守ることを前提に行動します。

厳しすぎても緩すぎても子供が門限を守らないようになってしまいます。門限の設定も罰則ルールもお互いの納得した上で設定するようにしましょう。そして守ることが当たり前ではなく、守り続けている場合は、しっかりとほめることも必要です。

 【状況別】中学生の門限時間の決め方

中学生になり部活動があると、今までとは生活スタイルが大きく変わります。門限を決める時には部活動をしているかどうかで、時間を変えるのが良いでしょう。

中学生になると女の子は事件などに巻き込まれる可能性が高くなるため、男の子よりも少し早めに門限を設定する家庭も多いです。部活動をしているかどうかだけではなく、男女別に門限時間の目安を紹介します。

 

 1:部活動をしている場合

 

 

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