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英語の「過去完了形」とは?「過去形」や「現在完了形」との違いも紹介

 

英語の「過去完了形」とは?「過去形」や「現在完了形」との違いも紹介

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動詞には一般動詞とbe動詞の2種類があります。さらに、一般動詞には規則動詞と不規則動詞があります。

 

be動詞の過去形について「am、is」は「was」、「are」は「were」に変化しますが、ここでは一般動詞の過去形の作り方について解説します。

 

1:「d」だけをつける

過去形では規則動詞の原形の後ろに「ed」や「d」を付けます。

 

例えば「like」や「use」などのように、規則動詞の原形の語尾が「e」の場合、「d」をつけるだけで過去形になります。

 

つまり、「like」の過去形は「liked」、「use」の過去形は「used」となります。

2:動詞の最後に「ed」をつける

過去形を作る最も一般的なパターンは、規則動詞の原形の語尾に「ed」をつけるケースです。例えば「look」なら「looked」、「play」なら「played」となります。

 

しかし、規則動詞の原形の語尾が「子音+y」の場合は、「y」を「i」に変化させてから「ed」をつけます。例えば「study」なら「studied」、「try」なら「tried」となります。

 

また、規則動詞の原形の語尾が「短母音+子音」の場合は、語尾の子音を増やして「ed」をつけます。例えば「stop」は「stopped」となります。

 

3:不規則動詞に気を付ける

規則動詞の場合は、動詞の原形「d」や「ed」をつけたり、動詞の語尾を変化させて「ed」をつけたりするだけで過去形を作ることができます。しかし、不規則動詞の場合は注意が必要です。

 

不規則動詞はその名の通り不規則に変化し、4つのパターンに分けられます。

 

1つめは、「have-had-had」のように、過去形と過去分詞が同じケースです。2つめは、現在形・過去形・過去分詞がすべて同じケースです。「cut」が当てはまります。3つめは、「run-ran-run」のように、過去形だけが変化するパターンです。

 

最後の4つめは、全ての形が違うパターンです。例えば、「speak-spoke-spoken」のように変化します。

 

不規則動詞はたくさんあるため、どのように変化するのかを実践を通して覚える必要があります。

過去形と過去完了形の違いを理解しよう

過去形と過去完了形について解説しました。いつ使うのか、過去形との使い分けなどが曖昧な方も多かったのではないでしょうか。多くの例文に触れさせて過去完了形の感覚を掴むようにしましょう。

 

また、お子さんがしっかりと過去完了形を理解しているか一緒に確認してあげましょう。

 

 

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