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寝る前の読み聞かせにおすすめの本10選!お話を読む際に気をつけるポイントも

 

寝る前の読み聞かせにおすすめの本10選!お話を読む際に気をつけるポイントも

「寝る前の読み聞かせがいいと聞くけど、実際はどのような効果があるの?」
「寝る前の読み聞かせはどんな本でもいいの?」
「読み聞かせにおすすめな本を知りたい」

 

寝る前に読み聞かせをしようと試みる家庭も多いのではないでしょうか。また、すでに日常生活で習慣として取り入れている方もいるでしょう。

 

寝る前の読み聞かせにはより効果的に働きかけられるようなコツがあり、適切でない読み聞かせは、本が嫌いになったりなかなか眠りに付けなかったりする可能性があります。

 

本記事では寝る前の読み聞かせの注意点や、おすすめの絵本を紹介しています。ぜひ本記事を参考に普段の読み聞かせ時間を見直したり、生活の中に寝る前の読み聞かせを取り入れてみましょう。毎日寝かしつける時間がより楽しいものになるでしょう。

 

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寝る前の読み聞かせの効果とは?

寝る前の読み聞かせには子どもの成長にとって多くのメリットがあります。

 

1つ目は絵本の世界に触れることで想像力が高まり、豊かな心を育む働きです。2つ目は、寝る前に頭に入った情報は脳にとって定着しやすいと言われています。そのため、記憶力アップが期待できます。

 

絵本を日常的に読むことで読解力が高まり、その後の学力にも良い影響を与えてくれるでしょう。

 

さらに寝る前に絵本を読むことで親子のコミュニケーションが生まれ、リラックス効果も期待できるでしょう。リラックスした状態で入眠できると睡眠の質も上がり、身体や脳の成長に欠かせない良質な睡眠につながります。

 

ただし夜寝る前の読み聞かせは、どのような絵本でも良いということではありません。選ぶ絵本や読み聞かせの環境によっては、かえって寝付きを悪くしてしまいます。寝る前の読み聞かせには、工夫と注意が必要です。

 

寝る前の読み聞かせの効果を発揮するためには?

このように寝る前の読み聞かせには多くの嬉しい効果があります。これらの効果を発揮するためには、工夫が必要です。ここでは3つのポイントを紹介していますので、下記を参考に、読み聞かせの環境を整えましょう。

読み聞かせた後すぐに寝られる環境であること

1つ目のポイントは、読み聞かせた後すぐに寝られる環境であることです。絵本を読み終えた後に電気を消してすぐに寝られるよう、環境を整えましょう。

 

絵本を読む際の照明は明るすぎないように調節することで、子どもが読み聞かせによって興奮することを避けられます。照明の色が変えられるようであれば、温かみのある色にしておくと良いでしょう。

 

寝る前の読み聞かせは、できる限り周りの刺激を排除しておくことが大切です。今日読む本を選び、読み終わったら寝ることを説明して習慣付けられると良いでしょう。

 

短く・ハッピーエンドな本を読む

2つ目のポイントは、短く・ハッピーエンドな本を読むことです。長いお話は子どもの集中力が持たず、寝かしつけの絵本としては適しません。

 

また、怖い絵本や悲しい結末の絵本は、かえって子どもが興奮してしまう可能性があります。短くハッピーエンドの本を読むことで、幸せな気分で眠りにつけるでしょう。

年齢によって読む本を変える

3つ目のポイントは、年齢によって読む本を変えることです。年齢と内容が合っていないと、理解できずに退屈したり、簡単すぎて飽きてしまったりする恐れがあります。年齢に合わせた内容の絵本を選ぶことで子どもは、絵本の世界に集中して入り込むことができます。

 

寝る前の読み聞かせにおすすめの本10選

ここからは寝る前の読み聞かせにおすすめの本を紹介していきます。先ほど挙げたポイントにもある、短くて明るい内容の絵本10冊の紹介です。子どもの年齢に合わせて参考にしてください。

1:岩崎書店『だいすき ぎゅっ ぎゅっ』

 

 

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