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子どもの名前の決め方って?基本的なルールやおすすめのアプリもあわせて紹介!

 

子どもの名前の決め方って?基本的なルールやおすすめのアプリもあわせて紹介!

「子どもが生まれたらこんな名前を付けたい」と珍しい名前や美しい名前、外国風の名前を思い描いたことがあるという方は多いでしょう。

 

実際にお子さんが生まれて、その子が一生付き合っていく名前を付けるとなると、思い描いていた名前を付けて本当に子どもが幸せになれるのだろうかと悩むこともあります。子どもの名前は、どのように決めてあげれば良いのでしょうか。

 

本記事では、子どもの名前を決めるにあたって知っておくべきルールやよく用いられている決め方、考慮すべきことなどを解説しています。

 

この記事を読み、どのような決め方があるのか知ることで、お子さんの名前を複数の方法で検討してあげられます。候補が複数あって決めきれないという時にも、他の保護者の決め方を参考に、自分たちなりに決めることができるでしょう。ぜひ参考にしてください。

 

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子どもの名前の決め方って?

子どもの名前を付ける時は、法律で決められているルールを守る必要があります。法律上の制限以外は、名前を付ける人が好きなように命名できます。

 

名付け親に命名を頼むこともあれば、一族で脈々と受け継ぐ命名ルールに沿って名付けることもあり、名前の決め方はさまざまです。自由に決めて負いといわれると迷う人も多く、名前辞典や画数などを参考にします。

 

出典:子の名に使える漢字|法務省
参照:https://www.moj.go.jp/MINJI/minji86.html

 

【子どもの名前の決め方】基本的な3つのルール

子どもの名前を決めるにあたって、法律で定められている事項を遵守しなければなりません。法律に定められている事項を無視して命名してしまうと、役所への届け出を受理してもらえなかったり、問題が起きたりすることもあるため、注意が必要です。

 

ここでは、命名に関する法律で定められた基本ルールについて解説します。

 

出典:子の名に使える漢字|法務省
参照:https://www.moj.go.jp/MINJI/minji86.html

  • ・常用平易の文字を使う
  • ・常用漢字以外の文字や記号は使えない
  • ・名付けは出生後14日以内にする

1:常用平易の文字を使う

「子の名には、常用平易な文字を用いなければならない」と戸籍法で定められています。「常用平易な文字」は、法務省令で定められていて、漢字表が公開されています。

 

「常用平易な文字」として定められているのは、漢字のほか、ひらがなやカタカナです。漢字としては、常用漢字と人名用漢字が使えます。

 

出典:子の名に使える漢字|法務省
参照:https://www.moj.go.jp/MINJI/minji86.html

 

2:常用漢字以外の文字や記号は使えない

名前に使える文字として認められているのは、常用漢字と人名漢字、ひらがな、カタカナです。「使える」文字として一覧化されている文字以外は名前として用いることはできません。記号や数字、アルファベットなどは認められていません。

 

ただし、漢数字に関しては、常用漢字に含まれるため名前として使うことも可能です。よく使う漢字であっても、常用漢字や人名漢字に含まれていないこともあるため、きちんと確認しましょう。

 

出典:子の名に使える漢字|法務省
参照:https://www.moj.go.jp/MINJI/minji86.html

3:名付けは出生後14日以内にする

戸籍法では、出生後14日以内に出生届の提出が義務付けられています。出生届には生まれた子どもの名前を記載しなければならないため、命名期限も出生後14日以内ということになります。

 

出典:出生届|法務省
参照:https://www.moj.go.jp/ONLINE/FAMILYREGISTER/5-1.html

 

子どもの名前の決め方に関する9個のポイント

 

 

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