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いつから赤ちゃんの3回食が始まるの?基本的な進め方や注意点も紹介

 

いつから赤ちゃんの3回食が始まるの?基本的な進め方や注意点も紹介

「赤ちゃんの3回食はいつから始めたら良いの?」
「2回食から3回食に増やすのは生後何ヶ月くらいがおすすめ?」
「3回食になったら、1日の食事のスケジュールはどうなるの?」

 

赤ちゃんの2回食が順調になってきたら、そろそろ3回食への移行を考える時期です。離乳食の3回食を始めるタイミングが分からない時は、どうやってスタートさせたら良いのでしょうか。

 

この記事では、赤ちゃんの3回食を始める時期の見極め方についてや、3回食が始まった赤ちゃんにおすすめの食材、実際に3回食を進める時のコツもご紹介します。

 

いつから離乳食の3回食を始めたら良いか迷っている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。3回食は赤ちゃんのペースに合わせて、あまり気負わずにスタートさせましょう。

 

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いつから赤ちゃんの3回食が始まるの?

赤ちゃんの離乳食を2回食から3回食にいつから増やしたら良いのか、見極めるのが難しいと感じる方は多くいます。3回食はいつから始めるのが適しているのでしょうか。

 

厚生労働省によると、赤ちゃんの3回食は生後9ヶ月頃から始まるものとされています。それまで1日2回だった離乳食は、生後9ヶ月を目安に1日3回の食事へ移行していくことになります。

 

出典:Ⅱ離乳編|厚生労働省
参照:https://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/03/dl/s0314-17c.pdf

  • ・2回食から切り替える時期
  • ・3回食の目的

 

2回食から切り替える時期

2回食で赤ちゃんの食べる量がある程度決まってきて、食べ物を歯ぐきでつぶす動きができそうなら、そろそろ2回食から3回食へ移行しても良い時期でしょう。

 

離乳食中期と呼ばれる生後7〜8ヶ月頃は、舌と上あごで食べ物をつぶして食べることがメインでした。生後9ヶ月頃からの離乳食後期に入ると、徐々に歯ぐきでつぶすことができるようになってきます。

 

また、2回食を続けていて赤ちゃんの食べる量が増えてくると、母乳やミルクを飲む量が減ってきたと感じることもあるでしょう。3回食をいつから始めるか判断に困ったら、母乳やミルクを飲む量が減ったタイミングを1つの目安にできます。

3回食の目的

3回食の目的は、食べることを楽しいと感じ、食事の時間を整えて生活リズムを安定させることです。朝昼晩と3回食事を摂ることにより、赤ちゃんの1日の過ごし方を規則正しく整えることができます。

 

さらに、食事が1日3回になることで栄養を食べ物から多く得られるようになるため、母乳やミルクを必要とする量が減ってきます。3回食へ移行して赤ちゃんの食事量が増えることは、卒乳への第一歩です。

 

3回食の開始時期を見極める方法

3回食をいつから始めるかは個人差があるため、赤ちゃんの様子を見て決めると良いでしょう。3回食を始める月齢の目安は生後9ヶ月頃で、赤ちゃんの成長に伴い母乳やミルクでは栄養が不足してくるため、この時期になったら始めるのも1つの方法です。

 

ただし生後9ヶ月に達したからといって、無理に始める必要はありません。まだ赤ちゃんが食べることに慣れていないようなら、上手にモグモグして飲み込むことができるようになってから3回食をスタートさせると良いでしょう。

 

2回食が進んで、赤ちゃんがもっと食べたそうな感じであれば、そのタイミングで3回食に増やしてみるのもおすすめです。

3回食になった赤ちゃんのタイムスケジュール

3回食に移行すると、赤ちゃんの1日のタイムスケジュールはどのようになるのでしょうか。ここでは、朝の起床から夜の就寝までのスケジュール一例をご紹介します。

 

・7:00 起床したら授乳(母乳またはミルク)
・9:00 食事1回目と授乳(母乳またはミルク)
・13:00 食事2回目と授乳(母乳またはミルク)
・17:00 食事3回目と授乳(母乳またはミルク)
・19:00 お風呂
・21:00 就寝前の授乳(母乳またはミルク)

 

各家庭によって生活リズムは異なるため、それぞれに合ったスタイルを確立していきましょう。

 

3回食におすすめの食べ物3選

 

 

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