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通知表のコメントには何を書く?ケース別文例8つと書くべきでないNG内容を解説

 

通知表のコメントには何を書く?ケース別文例8つと書くべきでないNG内容を解説

 

通知表のコメント欄はどのくらい書くべき?

小学校に入学すると、学期ごとに通知表を持ち帰り、保護者からのコメントを求められることがあります。保育園や幼稚園にはなかった、この「通知表のコメント欄」を前に、途方に暮れる保護者の方もいるのではないでしょうか。

まずは、通知表のコメント欄に書く文章の量ですが、こちらは多くなくても構いません。しかし、文章の内容には注意が必要です。「見ました」という内容を一文書いただけでは、保護者が通知表の内容をどう捉えているのか分からないからです。

そのため、文章量は少なくても、通知表の内容を確認したことが伝わるコメントを書くようにしましょう。

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先生は通知表のコメントを重視している?

学校の先生は、通知表のコメントをある程度重視しています。先生は通知表のコメントを通して保護者の教育観を知り、保護者が通知表を通して何を受けとったのかを見ています。

通知表にコメントを書くとなると、学校に出す書類ということで、緊張する保護者の方もいることでしょう。しかし、「良い事を書かなければいけない」「間違った内容を書かないように」などと、書き方はそこまで気にする必要はありません。

自分の言葉で分かりやすく、子供の成長や普段の姿に沿った内容を書けば十分に伝わります。

通知表のコメントにおすすめの6つの内容

通知表のコメント欄には、どのような内容を書けば良いのでしょうか。ここからは、通知表のコメントにおすすめの内容を6つ紹介していきます。

通知表のコメント欄に書く内容に迷っている方は、参考にしてください。

 

1:先生へのお礼

まずは、日頃お世話になっていることへの感謝の気持ちを伝えましょう。

限られたスペースなので、どうしても省略してしまいたくなるでしょうが、保護者からの感謝の気持ちを伝えることは大切です。担任の先生との関係が良好であれば、子供の情報も共有しやすくなるでしょう。

短くても良いので、丁寧な言葉でお礼の気持ちを伝えることが大切です。

2:先生からのコメントの返事

先生からのコメントがある場合は、それに対する返事を書きましょう。簡単でも良いので、先生のコメントに対する保護者自身の考えを伝えましょう。

単に「通知表を見た」ことを伝えるだけでなく、保護者が学校と連携して子供を育てていきたいという姿勢を見せることが大切です。

 

3:成績を見た感想

担任の先生からのコメント欄で成績に触れられている場合は、保護者からの感想を書くようにしましょう。

たとえば、担任の先生からのコメント欄に特定の教科について書かれていた場合は、その教科で子供本人が頑張って取り組んでいたことなどを、具体的に書くと良いでしょう。

あるいは、「苦手教科だと思っていたのに、良い結果が出ていて嬉しかったです」などと、率直な意見を書くのも良いでしょう。

4:休暇中の子供の様子

「保護者欄」に休み期間の子供の様子を書けば、先生は本人が学校以外でどのように過ごしているのか知ることができます。先生は休日の子供の様子を見ることができませんので、通知表に書かれた様子などで、新学期からの指導の参考にできます。

また、中学生や高校生であれば、部活動での様子や、休日に取り組んでいる課題などに触れても良いでしょう。他にも、家での手伝いや学習のことなど、子供本人の成長を伝えましょう。

 

 

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