グラニュー糖の代用として使えるもの15選!代えたときの違いも紹介!

身近な甘味料であるグラニュー糖ですが、ストックを切らして困ったことはないでしょうか。本記事では、グラニュー糖のカロリーや基礎知識、代用品になるものを15種類紹介しています。グラニュー糖について詳しく知りたい方や料理の幅を広げたい方は、ぜひ参考にしてください。

グラニュー糖の代用として使えるもの15選!代えたときの違いも紹介!

「グラニュー糖ってどんな砂糖?」
「グラニュー糖がないときに代用できるものはあるの?」
「いろんな砂糖の特徴が知りたい」

お菓子作りに使ったり、飲み物に入れたりするなど、グラニュー糖は私たちの生活に欠かせない調味料です。水に溶けやすく、素材の色味を損なわないことで重宝されるグラニュー糖ですが、ついうっかりストックを切らしてしまったことはないでしょうか。

本記事では、グラニュー糖の種類や基礎知識、代用品として使える甘味料とそれぞれの特徴や使い方を紹介します。この記事を読むことで、グラニュー糖のカロリーや特徴を知り、切らしてしまったときにも、慌てずに代用品でお菓子や料理を作れるようになるでしょう。

レパートリーを広げ、料理上手になりたい方はこの記事をぜひチェックしてみてください。

▼この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。

グラニュー糖の種類

グラニュー糖は、ショ糖と呼ばれるものを精製して細かい粒状に結晶化し、乾燥させたものです。上白糖よりも純度が高く、海外では砂糖のことをグラニュー糖といいます。

飲み物に入れることも多いグラニュー糖ですが、通常のグラニュー糖よりも粒子が細かい「細目グラニュー糖」というものもあります。

これは、グラニュー糖に空気を含ませて顆粒状にしたもので、生クリームやメレンゲなどに適しています。きめ細かい生地が特徴のシフォンケーキや、チーズケーキなど、お菓子作りに使われることが多いでしょう。

グラニュー糖の基礎知識3つ

純度が高く、手軽に使えて素材の色に影響を与えないグラニュー糖ですが、料理にうまく使うにはコツがあります。

ここからは、グラニュー糖のカロリーや使用量の目安、用途について詳しく見ていきましょう。

1:グラニュー糖に含まれるカロリー

グラニュー糖のカロリーは、100gあたり394kcalです。大さじ1杯(12g程度)に換算すると47kcalになります。

なお、コーヒーや紅茶に添えるスティックシュガーは、1本あたり3g入りのものが多く販売されています。3gの場合は12kcalと覚えておくと便利でしょう。

出典:食品詳細|文部科学省
参照:https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=3_03005_7

2:グラニュー糖を使用するときの重さ

グラニュー糖の重さは、大さじ1杯が12gで、1カップの場合は180gとなります。この数値を目安として覚えておけば、手元に測りがなくても計量カップでおおよその量をはかれるでしょう。

出典:グラニュー糖のカロリー概要|カロリーSlism
参照:https://calorie.slism.jp/103005/

3:グラニュー糖の用途

グラニュー糖はお菓子作りに適しているといわれています。

これは、さらさらとしていて溶けやすく、冷たいものにもさっとなじみ、料理に色がつかないという特徴のためです。ジャムやメレンゲなど、素材の色を生かしたいものにもよく使われます。

コクがあり、クセのない甘さのグラニュー糖は、コーヒーや紅茶などの飲み物にもよく合います。カフェなどで見かけるスティックシュガーも、中身はグラニュー糖です。

グラニュー糖の代用として使えるもの15選

多くの家庭で使われているグラニュー糖ですが、ストックを切らしてしまったときには他のもので代用可能です。

ここでは、グラニュー糖の代用として使えるものを15種類紹介しましょう。代用品には、それぞれ風味や照りの出方の違いなど、グラニュー糖とは違った特徴があります。

用途に合わせて上手に活用してみてください。

1:コーヒーシュガー

コーヒーシュガーは色によって2種類に分けられますが、いずれもグラニュー糖と同じように使えます。

コーヒーや紅茶によく使われる、スティックシュガーの中身はグラニュー糖です。そのグラニュー糖に液糖を混ぜ、四角く固めたものが角砂糖です。

また、茶色いコーヒーシュガーは、コーヒーにコクと風味をつけるため、グラニュー糖にカラメルを加えて作られています。

そのため、茶色いコーヒーシュガーを使うと料理に色がつきます。魚の煮付けやすき焼きなどの濃い色の料理に使うと良いでしょう。

2:フロストシュガー

プレーンヨーグルトなどに付属しているフロストシュガーも、代用品として使えます。フロストシュガーとは、グラニュー糖を顆粒状に加工したものです。

空気を含むため冷たいものにも溶けやすく、アイスコーヒーに入れたり、生クリームに混ぜたりするのに適しています。ゼリー液やプリン液にもよくなじみ、扱いやすいのが特徴です。

クセのない甘さのため、イチゴやグレープフルーツなどのフルーツにかけて使うと良いでしょう。

3:メープルシュガー

サトウカエデの樹液から作られるメープルシュガーも、代用品として使えます。メープルシュガーとは、パンケーキなどに使われることの多いメープルシロップから水分を取り除いたものです。

褐色で独特の風味がありますが、それを生かしたお菓子に使えます。たとえば、焼きリンゴやバナナケーキなど、じっくりと火を通すフルーツにもよく合うでしょう。

グラニュー糖よりも優しい甘さのため、調節しながら使うのがおすすめです。

4:上白糖

一般的に、砂糖といえば上白糖を指しますが、これもグラニュー糖の代用品として使えます。グラニュー糖よりもしっとりとした感触で、甘みも強くコクがあるため、代用する際にはやや少なめに使うことを心がけましょう。

また、焦げやすくベタつきやすい性質を持つため、クッキーやマカロンなどのさっくりと仕上げたいお菓子には不向きな場合もあります。

5:三温糖

三温糖とは、グラニュー糖や上白糖を生成するときにできる糖蜜を加熱し、カラメル化させて作られたもので、グラニュー糖の代用品として使えます。

グラニュー糖よりもコクと香ばしさがあり、照り焼きや煮物などの和食によく使われます。食感がやわらかくなるため、マドレーヌやフィナンシェなどのしっとりとしたお菓子を作るのにも向いているでしょう。

6:オリゴ糖

腸内環境を整え、低カロリーの人工甘味料として人気のオリゴ糖も、グラニュー糖がないときには代用品になります。

シロップのイメージが強いオリゴ糖ですが、粒状のものも販売されています。色や味にクセがないためグラニュー糖と同じように使えますが、消化されにくい性質を持つオリゴ糖もあります。急激に摂取すると下痢を起こしたり、お腹が張ったりする場合があるため注意しましょう。

出典:腸内細菌と健康|厚生労働省
参照:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-05-003.html

7:てんさい糖

さとう大根とも呼ばれる野菜の甜菜(てんさい)が原料のてんさい糖も、グラニュー糖の代用品として使えます。

天然オリゴ糖を含んだ薄茶色の砂糖で、あっさりとした甘みと独特の風味が特徴です。色が付いても影響しない料理や飲み物に向いているでしょう。

8:きび砂糖

さとうきびの絞り汁を生成して作られるきび砂糖は「きび糖」とも呼ばれ、さらさらした感触がグラニュー糖に似ています。

まろやかなコクがあるためどの料理にも合いますが、特に煮物などの濃い味付けの和食に合うといわれています。さとうきび独特の風味と色味があるため、それを生かした料理に使うこと良いでしょう。

9:ザラメ

粒子が大きく、わたあめの材料やおせんべいの表面に使われているザラメも、原材料はグラニュー糖と同じです。

純度が高く、上品な甘みでどんな料理にも合いますが、溶けにくいためジャリジャリとした食感が残る場合があります。そのため、煮物や長時間火を通す調理に使うと良いでしょう。

10:粉砂糖

粉砂糖とは、グラニュー糖をすりつぶして粉状に生成したもので、粉糖とも呼ばれます。

ケーキなどの表面にデコレーションとして使われることが多い粉砂糖ですが、グラニュー糖の代用品としても使えます。粒子が細かく素材に混ざりやすいため、表面を滑らかに仕上げられるでしょう。

11:はちみつ

さまざまなフレーバーがあることで人気のはちみつも、グラニュー糖の代わりとして使えます。グラニュー糖よりも甘味を感じやすいため、味見をしながら使いましょう。

はちみつはグラニュー糖と比べると低カロリーで、肉をやわらかくしたり、魚の臭みを抑えたりする作用もあります。好きな花の蜜から作られたはちみつを料理に使えば、いつもとは違った風合いが楽しめるでしょう。

12:氷砂糖

氷砂糖とはショ糖の大きな結晶のことで、とても純度の高い砂糖です。

じっくりと漬け込む果実酒作りによく使われますが、粒が大きくとても固いため、そのままではグラニュー糖の代わりとしては不向きです。代用する場合は、フードプロセッサーなどで砕いてから使いましょう。

出典:氷砂糖のひみつ|全日本氷糖工業組合
参照:https://www.hyoutou-kumiai.jp/tezukurilife/himitsu/index.html

13:メープルシロップ

メープルシュガーと同様に、メープルシロップも代用品として使えます。

独特の風味を生かして、焼き菓子などに使うのがおすすめです。シロップ状で水分が多いため、グラニュー糖の代用品とする場合は多めに準備し、生地の硬さを調整しながら使いましょう。

14:黒砂糖

黒砂糖は「黒糖」とも呼ばれ、さとうきびの絞り汁から作られます。同じ原料のきび砂糖よりも精製が少ないため、サトウキビの風味がより濃く感じられるでしょう。

独特の風味を持つことから、どんな料理にでも代用できるというわけではありませんが、料理の隠し味や、黒糖の味を生かしたいお菓子に使うと深いコクが味わえます。

15:パラチニット

パラチニットとは、砂糖を原料として作られた低カロリーの甘味料です。砂糖よりもカロリーが低いため、ダイエット中の方にも人気です。また、ノンシュガーやシュガーレスといった表示が可能なため、ガムやタブレットに多く使われています。

透明度が高く、熱や酸にも強いのが特徴ですが、グラニュー糖と比べるとツヤが出にくいといわれています。そのため、仕上がりを重視しないものであればグラニュー糖の代用品として使えるでしょう。

グラニュー糖と代用できるものとの違い

ここまで、グラニュー糖の代用として、さまざまなものが利用できることを紹介しました。

次に、代用品を使用するにあたって、味わいや性質、分量とカロリーの違いについて紹介していきます。料理の際の参考にしてください。

味わいや性質の違い

砂糖は、上白糖やグラニュー糖に代表される「白砂糖」と、きび砂糖、黒砂糖、てんさい糖などの総称である「ブラウンシュガー」に分けられます。

白砂糖はショ糖を精製し、不純物を取り除いて結晶化させたものです。ブラウンシュガーには大きく2種類の製法があり、精製度合いが低いために色が残っているものと、精製した白砂糖に風味をつけるため、カラメルなどで色付けしたものがあります。

一般的に、白砂糖はクセがなく、料理の色にも影響しないため、扱いやすいといわれています。ブラウンシュガーには独特の甘みや風味があり、料理にツヤが出やすいため、その性質を生かしたお菓子や煮物、照り焼きなどに好んで使われるでしょう。

分量とカロリーの違い

グラニュー糖は100gで387kcalです。また、三温糖、粉砂糖など、ショ糖を原料とするもののカロリーは100gあたり382~386kcalと、グラニュー糖とほぼ同じです。

一方、メープルシロップは100gあたり257kcal、はちみつでは294kcalと、同じ分量でもカロリーは少なくなります。

この数値から、メープルシロップやはちみつなどの天然甘味料の方が、同じ分量でもカロリーを抑えやすいといえます。

いずれの代用品も感じる甘さには違いがあることから、はじめはレシピの分量よりも少なめに入れ、味見をしながら足していくと失敗を防げるでしょう。

出典:カロリー計算≫砂糖・甘味≫グラニュー糖|カロリーSlism
参照:https://calorie.slism.jp/103005/

グラニュー糖の代用品として使えるものを知ろう

本記事では、グラニュー糖の特徴や主な種類をはじめ、代用品として使えるもの15種類を紹介しました。

クセがなく扱いやすいグラニュー糖は、一般家庭で広く使われていますが、切らしてしまった場合には他のもので代用が可能です。

それぞれの特徴を知り、上手に使うことで料理の幅も広がります。いろいろな使い分けにチャレンジしてみてください。

▼この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。

初回公開日:2022年01月05日

更新日:2022年01月05日

記載されている内容は2022年01月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

RELATED
地域別の夏至の食べ物9選!概要やお風呂に入れる物についても紹介
炊事・洗濯・掃除
2022年01月05日

地域別の夏至の食べ物9選!概要やお風呂に入れる物についても紹介

ベーコンは生で食べられる?見分け方とそのまま食べる際のポイントも紹介
炊事・洗濯・掃除
2022年01月05日

ベーコンは生で食べられる?見分け方とそのまま食べる際のポイントも紹介

クレープのカロリーが気になるときのポイント|材料に含まれている栄養素も紹介
炊事・洗濯・掃除
2022年01月05日

クレープのカロリーが気になるときのポイント|材料に含まれている栄養素も紹介

中濃ソースとは?ウスターソースやケチャップで代用する方法もあわせて紹介
炊事・洗濯・掃除
2022年01月05日

中濃ソースとは?ウスターソースやケチャップで代用する方法もあわせて紹介

タバスコの賞味期限とおすすめの保存方法|家で自作する方法も紹介
炊事・洗濯・掃除
2022年01月05日

タバスコの賞味期限とおすすめの保存方法|家で自作する方法も紹介

お食い初めの時の服装とは?基本情報から選ぶ際のポイントまで解説
炊事・洗濯・掃除
2022年01月05日

お食い初めの時の服装とは?基本情報から選ぶ際のポイントまで解説

子供を怒りすぎると起こる影響とは?怒りすぎないようにする対処法について
炊事・洗濯・掃除
2022年01月05日

子供を怒りすぎると起こる影響とは?怒りすぎないようにする対処法について

保育園に必要な入園準備品と準備するポイント|費用を節約する方法とは
炊事・洗濯・掃除
2022年01月05日

保育園に必要な入園準備品と準備するポイント|費用を節約する方法とは

スコーンに使われる材料から見るカロリーとは?店舗別の比較もあわせて紹介
炊事・洗濯・掃除
2022年01月06日

スコーンに使われる材料から見るカロリーとは?店舗別の比較もあわせて紹介

ドライアイスの処分の仕方とは?注意点や保存方法もあわせて紹介
炊事・洗濯・掃除
2022年01月05日

ドライアイスの処分の仕方とは?注意点や保存方法もあわせて紹介

冷蔵庫を安い時期に購入できるのはいつ?家電量販店で購入するメリット
炊事・洗濯・掃除
2022年01月05日

冷蔵庫を安い時期に購入できるのはいつ?家電量販店で購入するメリット

100均のおすすめペットボトルカバー15選|おしゃれなデザインも豊富
炊事・洗濯・掃除
2022年01月05日

100均のおすすめペットボトルカバー15選|おしゃれなデザインも豊富

バーベキューで大活躍するコストコの商品24選|買い物するメリットも解説
炊事・洗濯・掃除
2022年01月05日

バーベキューで大活躍するコストコの商品24選|買い物するメリットも解説

冷蔵庫の収納は100均のグッズを活用しよう!実用例やポイントも紹介
炊事・洗濯・掃除
2022年01月05日

冷蔵庫の収納は100均のグッズを活用しよう!実用例やポイントも紹介

味の素に代用できるもの11選!調味料としての成分や役割も紹介
炊事・洗濯・掃除
2021年12月17日

味の素に代用できるもの11選!調味料としての成分や役割も紹介

下処理におけるれんこんの皮の扱い方|残したときのメリットやデメリットは?
炊事・洗濯・掃除
2021年12月17日

下処理におけるれんこんの皮の扱い方|残したときのメリットやデメリットは?

生クリームと植物性ホイップクリームの違いとは?泡立てるコツも解説
炊事・洗濯・掃除
2021年12月17日

生クリームと植物性ホイップクリームの違いとは?泡立てるコツも解説

可動棚のDIYポイントを箇所別に解説|かかる費用や必要な材料は?
炊事・洗濯・掃除
2021年12月17日

可動棚のDIYポイントを箇所別に解説|かかる費用や必要な材料は?

ダイソーのおすすめ調味料入れ18選|カテゴリ別にボトルなど多数紹介
炊事・洗濯・掃除
2021年12月14日

ダイソーのおすすめ調味料入れ18選|カテゴリ別にボトルなど多数紹介

収納に役立つダイソーのおすすめワイヤーバスケット7選|セリアとの違いも解説
炊事・洗濯・掃除
2021年12月14日

収納に役立つダイソーのおすすめワイヤーバスケット7選|セリアとの違いも解説