ベーコンは生で食べられる?見分け方とそのまま食べる際のポイントも紹介

生で食べられるベーコンと避けた方がいいベーコンがあることをご存じでしょうか。本記事では、生で食べられるベーコンと避けた方がいいベーコンについて、食べる時のポイントなどをご紹介します。ベーコンを生で食べていいのか疑問や不安があれば、是非チェックしてみてください。

ベーコンは生で食べられる?見分け方とそのまま食べる際のポイントも紹介

「ベーコンは食べる時、生でも大丈夫だろうか?」
「ベーコンの正しい食べ方は何だろう?」

スーパーや肉屋、コンビニでも手軽に買え、様々な料理に使えるベーコンですが、このような疑問がある方もいるのではないでしょうか。

本記事では、ベーコンは生で食べていいのか、ベーコンの種類と食べる時のポイントや生で食べない方がいいベーコンとその理由を紹介しています。

この記事を読むことで、ベーコンの食べ方や選び方、食べるときに気を付ける点について知ることができます。この情報をもとに、ベーコンに合った食べ方を選択し日々の料理に活かせるでしょう。

ベーコンは生で食べていいのか、正しい食べ方や選び方について知りたい方は、是非この記事をチェックしてみてください。

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ベーコンは生で食べられる?

ベーコンは生で食べていいのか、加熱して食べないといけないのか悩んだことがあるのではないでしょうか。焼いて食べるイメージも多く、生で食べることに不安が残る場合もあるでしょう。

生で食べるにあたって不安なことは下痢や腹痛などの食中毒ではないでしょうか。日本ではベーコンを製造し販売する際に厳しい基準があるため、生で食べられるベーコンもあるようです。

以下にベーコンの作り方から生で食べられるベーコンとその種類、生で食べられないベーコンとベーコン選びのポイントを紹介していますので参考にしてください。

ベーコンはどうやって作られるの?

ベーコンは主に豚ばら肉を使い、塩漬けしたものを燻製することで出来上がります。

作り方の流れをご紹介しましょう。まずは豚ばら肉の余分な脂肪を取って形を整え、塩漬けにします。塩漬けしたあと、ばい菌の繁殖を防ぐために乾燥、燻煙(くんえん)します。乾燥、燻煙したあとは、さらに殺菌のために煮沸するという流れです。

国産ベーコンの種類とは

国産のベーコンは国の、食品別の規格基準で決められており、大きく分けると非加熱食肉製品と加熱食肉製品に分類されます。

どちらのベーコンも生で食べていいとされていますが、それぞれのベーコンについての特徴とポイントを紹介していますので参考にしてみましょう。

出典:○ 食肉製品 |厚生労働省
参照:https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/jigyousya/shokuhin_kikaku/dl/09.pdf

非加熱食肉製品

非加熱食肉製品は文字の通り加熱されていない製品になるため生で食べられないと感じる方もいるでしょうが、非加熱食肉製品であっても生で食べてもいいと言われています。

国内で製造するベーコンは加熱することが義務付けられているようです。

しかし海外から輸入したものは加熱していないものもあり非加熱食肉製品と表示されていますが、加熱していないかわりに乾燥をしっかりしており、国の厳しい基準もクリアしているため生で食べてもいいと言えるでしょう。

加熱食肉製品

加熱食肉製品は文字の通り加熱してある製品のため、生で食べても問題ありません。

日本では日本ハムや丸大食品などのベーコンを製造販売している会社では、製品のパッケージに加熱食肉製品でそのまま食べられるというような文言が書かれている場合もあります。

前述したベーコンの作り方でも紹介したように、食中毒を防ぐための殺菌対策がしっかりしているという証拠であるため、安心して生で食べてよいでしょう。

生で食べられるベーコン

生で食べられるベーコンは国の厳しい基準をクリアした国産ベーコンであると言えます。

加熱食肉製品と非加熱食肉製品という表示以外にも、そのままで召し上がれますや、加熱して食べてくださいという指示書きがなければ生で食べてもよいでしょう。

しかし、非加熱食肉製品は加熱食肉製品と比べて食中毒の可能性が0というわけではないため、心配な場合は加熱して食べるか、生で食べたい場合は加熱食肉製品のベーコンを選択するとよいでしょう。

生で食べるのを避けた方が良いベーコンは3種類

生で食べるのを避けた方が良いベーコンがありますので、ここでは3種類紹介していきます。

生で食べるのを避けた方が良いベーコンを食べることで、食中毒の危険性も高まるため注意しておくとよいでしょう。

自家製のベーコン

生で食べていい国産のベーコンは様々な検査をして基準をクリアしていますが、自家製のベーコンでは塩漬けや乾燥、燻製をしたとしてもどの程度殺菌されたかが不明であることから、食中毒になる可能性がないとは言い切れません。

そのためきちんと加熱されたかが不明で、菌の状態がよく分からない自家製のベーコンは生で食べない方がよいと言えるでしょう。

外国製のベーコン

外国産のベーコンは日本のベーコンの基準で作られておらず、また生産地ごとに基準が違い、どの程度加熱や殺菌がされているか不明な点が多いため、加熱して食べた方がよいでしょう。

アメリカのベーコンは焼くことが前提のため生で売られています。そのベーコンを生で食べてしまうと食中毒の危険性が高まる可能性があります。そのため、日本の基準をクリアしたベーコン以外は生で食べないようにするとよいでしょう。

安売りのベーコン

スーパーなどで他のベーコンに比べて安売りされている市販のベーコンは、燻製せず風味を出すために燻製液に浸して燻製したような香りに仕上げている可能性があり、きちんと殺菌されているのか衛生状態が不明であるため、生で食べないようにするとよいでしょう。

安いベーコンは家計には優しく助かるものではありますが、その場合は加熱されているかパッケージを見て不明な場合は加熱してから食べるようにするとよいでしょう。

ベーコンをそのまま食べる際のポイント

生で食べられる国産ベーコンにも食べる際のポイントがあります。

ベーコンは要冷蔵品のため、常温に長時間置くお弁当に入れる際は焼いておく方が安心でしょう。また、賞味期限を守ることでそのままでもおいしく食べられるでしょう。

以下にベーコンをそのまま食べる際のその他のポイントを紹介します。

  • 脂身が多いので少量にする
  • おつまみやサラダとして食べる

脂身が多いので少量にする

ベーコンは豚ばら肉を加工して作られていることが多いです。豚ばら肉は脂身が多いため、一度にたくさん食べると胃もたれや消化不良の原因となります。そのため、生で食べられると書かれているベーコンでも少量ずつ食べるようにするとよいでしょう。

ベーコンは加熱することで余分な脂が溶けだすため、カロリーを気にする場合は加熱して食べることでカロリーカットになると言えます。

出典:脂肪で胃が持たれる仕組みと、胆汁酸の役割|タナベ胃腸薬ウルソ|田辺三菱製薬株式会社
参照:https://hc.mt-pharma.co.jp/site_t-urso/column/02/

おつまみやサラダとして食べる

豚ばら肉で作られたベーコンは脂身が多いため、生で食べると脂身の食感や脂分がべた付くことが気になる場合もあります。その場合はチーズにベーコンを巻いておつまみにしたり、ほうれん草などの野菜と一緒にサラダとして食べたりすることもできるでしょう。

ベーコンにチーズを足すことでお酒に合うよいおつまみになり、野菜と食べることで脂身の多いベーコンもさっぱりと食べられます。

ベーコンそのものだけを食べるのもおいしいですが、シーザーサラダや冷やし中華に添えたりホットサンドやパスタに混ぜたりトーストやサンドイッチにしたりとレシピは多様で、様々な食材と組み合わせアレンジすることでよりおいしく食べられるでしょう。

生ベーコンと呼ばれるパンチェッタについて

ベーコンは日本では加熱されているため生で食べられますが、加熱されていることから生ベーコンとは違います。生ベーコンと言われているのはイタリア料理で使われる、塩漬けし加熱していない豚肉であるパンチェッタのことです。

生ハムと似ているため違いが分かりにくいですが、両者とも塩漬けした加熱していない製品という点が同じで、パンチェッタは豚ばら肉で生ハムは豚もも肉を使っているという違いがあります。

ここでは生ベーコンであるパンチェッタとはどういうものなのか、加熱して販売されているベーコンとは何が違うのか紹介します。

  • ベーコンとの違い
  • パンチェッタが生食できる理由

ベーコンとの違い

ベーコンとパンチェッタの大きな違いは加熱されているかどうかという点です。

ベーコンは豚肉を塩漬けして燻製させた加熱食肉製品で、パンチェッタは豚肉を塩漬けしただけの非加熱食肉製品です。このことから、パンチェッタは加熱していない生の状態のため生ベーコンと言われています。

パンチェッタが生食できる理由

パンチェッタは加熱されていませんが、生で食べてもいい非加熱食肉製品であると言えます。非加熱食肉製品とは国の厳しい基準をクリアした証拠であり、パンチェッタは加熱していないものの塩漬けと乾燥と熟成をしっかり行うことで殺菌できていると言われています。

最近では、身近なお店にも売られていて人気がありますが、妊婦や抵抗力の弱い方は生で食べると食中毒の危険もあるため、加熱してから食べた方がよいでしょう。

出典:リステリアによる食中毒|厚生労働省
参照:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000055260.html

ベーコンが生で食べられるかについて知ろう

加熱食肉製品や非加熱食肉製品ときちんと表示されたものであれば、ベーコンは生で食べられます。

この記事では生で食べられるベーコンと食べる時のポイント、生で食べるのを避けた方がいいベーコンについて紹介してきました。これらの情報をもとに、ベーコンを選ぶと、よりおいしく食べられるのではないでしょうか。

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初回公開日:2022年01月05日

更新日:2022年01月05日

記載されている内容は2022年01月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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