地域別の夏至の食べ物9選!概要やお風呂に入れる物についても紹介 地域別の夏至の食べ物9選!概要やお風呂に入れる物についても紹介 - chokomana
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地域別の夏至の食べ物9選!概要やお風呂に入れる物についても紹介

 

地域別の夏至の食べ物9選!概要やお風呂に入れる物についても紹介

「夏至っていつ頃の季節のことを指すの?」
「夏至に食べる食べ物やお風呂に入れる物ってある?」

 

このように、「夏至」という言葉は知っていても、具体的な概要などを知らない方も多いでしょう。日本には様々な季節があり、それぞれに特有の行事や習わしなどがありますが、詳しい内容を知っているという方は、意外に少ないのではないでしょうか。

 

本記事では、夏至の概要などの基礎知識とともに、夏至に食べられる物を地域ごとに紹介しています。

 

この記事を読むことで、地域別の夏至の食べ物やお風呂に入れる物を知れば、住んでいる地域の夏至の楽しみ方がわかるため、知識を深められるでしょう。

 

夏至に関して興味を持っている方や日本の地域ごとの季節の過ごし方に興味を持っている方は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。

 

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夏至とは?

夏至は二十四節季の1つで、立夏と立秋の間の時期を指します。(立春から数えて9番目)その期間は、おおよそ6月21日から7月7日頃の約15日間とされていて、日本をはじめとした北半球では、1年のうち最も昼の時間が長くなる日だと言われています。

 

この「夏至」という言葉は、最も昼の時間が長い日その物を示す場合もあれば、昼の時間が長くなる期間を示す場合もあります。

 

太陽の動きが大きく影響する夏至は、日本では日中の太陽の高度が最も高い位置になりますが、海外では場所によって太陽の位置が異なっています。例えば、北極では太陽が沈まない白夜、南極では太陽が現れない極夜とされています。

 

地域別の夏至の食べ物9選

二十四節季ごとに、旬となる食べ物や料理がふるまわれることがありますが、夏至にも同様の習わしがあります。しかし、その内容はほかの節季のように全国共通で食べられている物ではなく、その地域ならではの食べ物や料理が多くなっています。

 

ここからは、それぞれの地域でふるまわれている夏至の食べ物について紹介していきましょう。自分が住んでいる地域の物はあるかなど、ぜひ参考にしてください。

  • ・冬瓜
  • ・タコ(関西)
  • ・水無月(京都)
  • ・焼き餅(関東)
  • ・半夏生餅(奈良・和歌山など)
  • ・イチジク田楽(愛知)
  • ・うどん(香川)
  • ・ミョウガ(三重)
  • ・焼きサバ(福井)

1:冬瓜

冬瓜は、その名前から冬に食べられる物というイメージがありますが、旬は夏のため、夏至に食べる風習があったと言われています。

 

ただし、この説は伝承程度のため、夏至に冬瓜を行事食として食べていたと言い切ることは難しいでしょう。しかしながら、冬瓜を夏至の行事食としているエリアもあり、静岡県では夏至に食べる物として定着している傾向が見られます。

 

冬瓜には水分が多く含まれているため、水分補給という意味でも暑い時期の夏至に食べることは理にかなっていると言えるでしょう。

 

2:タコ(関西)

 

 

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