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中学受験の面接でよくある質問に対する回答例総合14選!子供と親子別に解説

 

中学受験の面接でよくある質問に対する回答例総合14選!子供と親子別に解説

 

中学受験の面接の目的とは?

入学試験で面接試験を実施している中学校は少なくありません。面接は何を目的として行われるのでしょうか。

面接試験では筆記試験だけではわからない受験生の答え方や態度、服装、人柄、校風に合うかどうかなどを質問から総合的に見る目的で行われます。

そのため質問の受け答えだけではなく、言葉遣いや服装、態度にも気を付けましょう。

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中学受験の面接でよくある質問に対する回答例14選

中学の面接試験では、子供が上手く受け答えできるか不安になる保護者の方がいらっしゃっても無理はありません。また子供だけでなく親子面接で保護者に質問されることもあります。

必要以上に身構える必要はありませんが、面接試験の前に対策をしておくことでスムーズに受け答えができるようになり、気持ちにも余裕ができます。

ここでは中学受験の面接でよくある質問に対する回答例をご紹介します。

小学生に対する質問への回答例8つ

まずは小学生に対する質問への回答例をご紹介します。何度も繰り返し練習することで、子供が自分の魅力を上手く伝えられるようにしましょう。

回答例はそのまま使うのではなく参考程度にして、自分の言葉で答えられるようにすると説得力が出てきます。

 

質問への回答例1:筆記試験の感想

筆記試験の感想については、問題が解けたかだけではなく、どのように試験に取り組んだかが見られています。

「しっかり頑張って取り組みました」というポジティブな返答が好ましいです。

また問題があまり解けず自信がない場合でも、「全然解けませんでした」というネガティブな返答は避けましょう。例えば、「難しかったけれど、全力で頑張りました」などポジティブにまとめると良いでしょう。

質問への回答例2:長所と短所について

長所を伝える時は「私の長所は運動神経が良いところです。運動会ではクラス対抗リレーに出場し優勝に貢献しました」など簡単なエピソードを交えてアピールします。

短所を伝える時はただ短所を言うのではなく例えば「私の短所は早起きが苦手なところです。しかし早く寝ることを心掛け、早起きができるよう努力しています」というように短所を克服する努力をしていることをアピールしましょう。

長所と短所を把握することが大切です。

 

質問への回答例3:中学校で頑張りたいこと

入学後に何を頑張るのかイメージをしっかりと持つことで、入学したいという意欲を伝えることができます。

例えば「中学校では得意な理科を伸ばして、学年トップの成績をとりたい」など、何の科目に力を入れるのか、どんな部活やクラブ活動に所属したいのか、具体的に伝えるようにしましょう。

質問への回答例4:小学校で頑張ったこと

「受験勉強を頑張った」と答えると他に頑張ったことがないように思われてしまう可能性があります。

運動会や宿泊学習などの出来事を答えるだけでなく、そこから学んだことを一緒に説明するようにします。

例えば、「運動会に力を入れて頑張りました。そこからみんなと協力することの大切さや、最後まであきらめずにやり遂げることの大切さを学びました」など、分かりやすく簡潔に回答すると良いでしょう。

 

質問への回答例5:友達について

友達について聞かれたとき、実際のエピソードなどを交えて友達とは自分にとってどういうものかを回答できるようにしておきましょう。

例えば「私には本の好きな友達がいます。私はあまり本を読みませんでしたが、友達に勧められ読んでみると面白く今では読書が趣味になりました。友達は自分の世界を広げてくれた大切な存在です」などです。

上記のような場合には、好きな本のタイトルなどを聞かれても答えられるようにしておくと良いでしょう。

 

 

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