中学受験を成功させるために公文式を上手に利用する方法3つ|入会時期と退会時期 中学受験を成功させるために公文式を上手に利用する方法3つ|入会時期と退会時期 - 2ページ目 (3ページ中) - chokomana
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中学受験を成功させるために公文式を上手に利用する方法3つ|入会時期と退会時期

 

中学受験を成功させるために公文式を上手に利用する方法3つ|入会時期と退会時期

 

公文式に入会する前に、公文式の特徴を知りましょう。公文式は他の学習塾と比べて独特な点が多く、子供の何を伸ばしたいのか、どういう能力を養いたいのかを明確にして検討することをおすすめします。

公文式に入会する前の知っておくべきポイントをご紹介します。

 

進学塾ではない

公文式は進学に特化した塾ではありません。公文式は専用のプリントを解き進めていく学習スタイルですが、そのプリントで中学受験や高校受験の過去問を扱うことはありません。

通常進学塾では進路相談や推薦入試の面接・小論文対策等の受験に対する手厚いフォローを実施しているところが多いですが、公文式はあくまで自主性と基礎学力を伸ばす学習塾であるということを理解しておきましょう。

公文式のやり方が中学受験に役に立つ

公文式で身に付く能力が中学受験で役立ちます。公文式が直接的に中学受験サポートをしてくれるわけではありませんが、公文式メソッドによって身に付く力が中学受験に活かされます。

先取り学習や特徴的なプリント学習によって身に付いた問題の処理能力や計算力、学習の習慣付けによって中学受験に取り組む姿勢が培われ、大いに役に立つのです。

 

中学受験を成功させるために公文式を上手に利用する方法3つ

公文式を上手に利用すれば中学受験にも役立ちます。公文式自体が中学受験に特化しているわけではありませんが、公文式の特徴を理解して上手に活用すれば中学受験に役立てることが可能です。

公文式を中学受験に活用するためのコツをご紹介します。

公文式を上手に利用する方法1:基礎知識を付けるために利用する

学習においてとても重要な基礎力が身に付きます。公文式は繰り返し基礎問題に取り組むため、基礎力を身に付けることに特化しています。

基礎の計算ができることによってスムーズに受験に挑むことができます。基礎は全ての基本であるため、中学受験だけでなくその後の学習でも公文式で養った力が役立ちます。

 

進学塾と比較

進学塾では繰り返し学習に特化していないため、塾の授業についていけなくなってしまう可能性があります。

進学塾では中学受験対策において基礎力に時間をかけられないため、躓いてしまうとその後の応用的な単元に時間をかけられず、受験対策が行き詰まることがあります。

しかし個別指導型の進学塾は細やかな指導を受けられる傾向にありますが、公文式の場合は先生が付きっ切りで見てくれるわけではない点を留意しましょう。

公文式を上手に利用する方法2:公文に入会する時期

公文に入会する際は、体験入学の時期に合わせましょう。公文では年に数回無料体験学習を実施しています。公文式を検討している際は体験学習に行くと、公文式に合うかどうか見極められます。

教材費無料で算数・国語・英語を体験期間中1回まで体験できます。また、学力診断テストを行うため現在の学力を知ることができます。

 

公文式を上手に利用する方法3:公文式から進学塾に切り替える時期

中学受験する場合は中学年~高学年で公文から学習塾に切り替えるのがおすすめです。小学校低学年に公文式で基礎を学び学習の習慣をつけ、高学年で学習塾に切り替えて中学受験対策をするのがスムーズです。

公文式では算数の基礎となる計算力、国語の基礎となる読解の練習ができるため、受験勉強の導入として非常に役立ちます。

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