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小学5年生は中学受験に大切な時期?子供のために親がすべきこと4つ

 

小学5年生は中学受験に大切な時期?子供のために親がすべきこと4つ

 

 

偏差値だけで受験校を選ばない

偏差値だけで受験校を選ぶと、子供の可能性を狭めてしまう可能性があります。中学校で人生が終わるわけではなくあくまで過程で、その先に高校や大学があります。

偏差値が高い中学に入っても、校則が厳しくガチガチに管理されてしまい、勉強にやる気をなくす子供も中にはいます。学校によって先生や生徒の雰囲気も違います。子供のやる気を伸ばす意味で、偏差値だけではなく学校の特色を見て、合うかどうか判断しましょう。

小学5年生の親がすべきこと2:子供のスケジュールを管理する

小学5年生の親がすべきことは、子供のスケジュール管理です。小学5年生といえどスケジュール管理を自分でするのは難しいところがあり、徹底させるには親が管理する必要があります。

まず、親が「達成していくと受験への準備は万端になる」という趣旨で受験期までいくつか期間で区切ったTodoリストを作成します。子供にできたところをチェックさせると達成感を味わえるため、受験勉強に対してやる気アップにつながるでしょう。

 

塾で勉強した事を身につけるようにする

基礎力は塾で勉強した内容を徹底していけば、身に付いていくので見直しに力を入れて習ったことは確実に定着させていく方法を心がけましょう。

この時期は6年生の先取り学習や暗記項目が増えてるため、ついていくには過去習ったことを確実にものにしておく必要があります。

帰宅後、塾の授業の解き直し、塾の宿題という順番で勉強させ、この流れもスケジュール管理の一部にします。

小学5年生の親がすべきこと3:子供の学習方法を見直す

小学5年生の親がすべきことは、子供の学習方法を見直すことです。

スケジュール管理によって勉強する習慣が身に付いたものの、成績が下がってしまうこともあります。これは勉強したことが身に付いていない結果が関係しているといえるでしょう。

受験勉強で大切なのは、子供のやる気を保つことです。精神面でのフォローも必要になるので、状況に合わせて学習方法の見直しを図りましょう。

 

宿題の量を減らす

塾の宿題は1〜2時間かかり、場合によっては終わらないケースも出てくるでしょう。集団のクラスで受ける塾では、成績上位層に合わせて宿題が出されることがあり、自分の子供に合っていないことがあります。

志望校レベルによっては、解かなくてもよい問題が宿題になっているケースもあります。塾に相談し、宿題の量を減らしてもらうか、親が内容を確認し、難しすぎる問題は省き、優しい問題はスルーするなど数を減らしましょう。

優先する教科を指導してあげる

中学受験で、優先して勉強する教科は算数です。中学受験では、多くの学校で算数の配点が国語同様高く設定されていることが一般的であり、算数で点数が取れないと合否に影響を及ぼすでしょう。

算数は苦手な子が多いため、得意としていることでより受験を突破しやすくなるでしょう。算数が得意という場合は、得意科目よりも苦手科目を優先すると、伸び代が大きい分受験では効果が期待できます。

 

小学5年生の親がすべきこと4:子供に声かけをする

小学5年生の親がすべきことは、子供への声かけです。子供は親が応援してくれている、自分が期待されている、という気持ちも、受験勉強の支えになっている場合があります。

そのため、親に注意ばかりされていると、応援されている、期待されていると受け取りにくくなってきます。

子供に声かけをする理由は、やる気を出してもらうためです。できないことを指摘するのではなく、できたことを褒めてあげましょう。

ポジティブな言葉が効果的

勉強の面白さを感じてもらうために、ポジティブな言葉で声掛けすることが効果的です。例えば、「よく頑張ってるね」「毎日偉いね」などです。

成績が伸びて居なくても、頑張っている姿勢は褒めましょう。目いっぱい遊びたい気持ちを我慢していることもあるので、勉強していることについて褒めましょう。

 

中学受験を控えた子供に対してやってはいけないこと

最後に、中学受験を控えた子供に対してやってはいけないことについて紹介していきます。中学受験を控えた子供に対してやってはいけないことには、プレッシャーをかけることと、子供を責めることです。

中学受験をサポートする立場に徹する保護者が、必死になるあまり子供を追いつめてしまうこともあるでしょう。間違った対応をしてしまわないように、参考にしてみてください。

プレッシャーをかける

 

 

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