自由研究のまとめ方とは?スケッチブックを使うコツや小学生向けのポイントも紹介

最初から最後まで自分で考えてやり遂げなければならない自由研究は楽しくもあり難しくもある課題と言えます。研究の過程や結果をまとめていくのは子供にとって大変な作業です。
中には難しい自由研究に挑戦したのにまとめを上手く書けず評価を得られない子供もいるでしょう。もしも子供が自由研究のまとめ方に困っていたら、どのように手助けすればいいのでしょうか。
本記事では小学生でも使いやすいスケッチブックをはじめ、さまざまな用紙を利用した自由研究のまとめ方やまとめに必要な項目、スムーズにまとめるポイントを紹介しています。
記事を読むと紙の大きさに合わせた書き方や見せ方、内容の濃いまとめを作る方法や秘訣を理解できるでしょう。
まとめ方に悩む子供へ的確にアドバイスできる知識を得たい方は、ぜひ記事を役立ててみてください。
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自由研究はまとめ方が重要
自由研究というとどうしても研究内容に重点を置きがちですが、観察や実験などの流れや結果をいかにまとめていくかも重要です。
まとめ方がしっかりしていなければ、どういった研究をし、どのような結果を得たのかうまく伝えられません。
時間や手間をかけて成し遂げた研究について伝えるには構成をしっかり考える必要があります。先生や友達が目にしたときに理解しやすいよう順序立ててまとめていきましょう。
自由研究をスケッチブックにまとめる利点
自由研究のまとめにはさまざまな用紙を利用できます。図工で使うスケッチブックもまとめに活用しやすい用紙の一つです。
書き込めるスペースがたくさんあるスケッチブックを利用すると、見せ方のバリエーションが広がります。特徴を活かして使いこなせるよう、自由研究のまとめにスケッチブックを使う利点について知っておきましょう。
迫力のある見せ方ができる
ノートより大きいスケッチブックを使うと縦横どちらでも自由に使用できるだけでなく見開きの状態でも使え、迫力のある見せ方ができます。広いスペースを活かして大きめに文字を書き絵や写真を入れれば、よりインパクトを与えられるでしょう。
また、紙が厚めのスケッチブックは、鉛筆、色鉛筆以外に裏移りしにくい水性マーカーなどを使って書き込めます。目立たせたい部分に色を使い、わかりやすく仕上げることも可能です。
絵や図に向いている
書き込める部分が多いスケッチブックは、文章とともに絵や図を使ってまとめていきたい場合にも向いています。入れる内容が決まったらどのようにしたらわかりやすいかを意識してレイアウトを考えましょう。
文字だけの説明では理解しにくい内容も、一緒に絵や図を入れると楽しい雰囲気が出て伝わりやすくなります。絵、図、写真とともにタイトルや見出しなど目立たせたい部分を色で強調してみるのもいいでしょう。
自由研究をスケッチブックにまとめるコツ
複数ページがあるスケッチブックは、1ページずつまとめていけるため便利です。まとめる際にひと手間かけると完成度が違ってくるでしょう。
ここでは自由研究をスケッチブックにまとめるコツを5つ紹介します。コツをつかんでより良いまとめに仕上げていきましょう。
初回公開日:2022年04月01日
更新日:2022年04月01日
記載されている内容は2022年03月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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