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小学生の習い事の数はいくつくらいがいい?掛け持ちのメリットやデメリットを解説

 

小学生の習い事の数はいくつくらいがいい?掛け持ちのメリットやデメリットを解説

 

 

2:家族で過ごす時間が減る

2つ目のデメリットは、習い事が多くて家族で過ごす時間が少なくなってしまうことです。習い事の時間によっては、家族で揃って食事ができなくなることもあります。家族とのコミュニケーションに重きを置いている場合は、習い事の時間にも注意が必要です。

 

また保護者の仕事の休日に習い事が入っていると、なかなかお出掛けの予定が立てづらくなります。習い事によっては、土日に遠征が多いものもあります。

家で過ごす自由な時間も減ってしまう

習い事が忙しいと、その分家でゆっくりできる時間が減ってしまいます。

 

平日の習い事の場合、宿題もやらなければいけないため、気が付いたら寝る時間になっている可能性があるでしょう。いくつもの習い事をしているとそれが週に何日も続くため、疲れやストレスがたまりやすくなります。

 

近所でできる習い事を選ぶなど、自由時間を確保するためにできることがあります。いくつもの習い事をさせる場合は、子供の心身に負担がかかり過ぎないようにすることが大切です。

 

3:家計や送迎など家族の負担が増える

3つ目のデメリットは、習い事の費用や送迎などで保護者の負担が増えてしまうことです。習い事の費用については、あらかじめよく調べておくことが大切です。習い事によっては、月々に払うもの以外に、年会費や道具代、遠征代などが別途かかることがあります。

 

また送迎についても、遠征に連れて行かなければならないなど、思った以上に負担が大きいことがあります。スポーツ系の場合は、お弁当を作ったり当番があったりするため、共働きの場合は特に注意が必要です。

小学生の習い事を選ぶときのポイント5つ

小学生が習い事を始めるときに、どのようなことに注目して選べば良いのかポイントをご説明します。

 

子供が「これやりたい!」と言ったときが、習い事を決めるチャンスです。本当にこの子に向いているの?と不安になることもありますが、まずは本人の意思を尊重し、なぜやりたいのか理由を聞いてみてください。

 

習い事選びで悩んでいる保護者は、ぜひこのポイントを参考に探してみてください。

 

1:子供が楽しんで行えるものを選ぶ

1つ目のポイントは、保護者の希望を無理やり通すのではなく、子供が自分からやりたがるものを選ぶことです。

 

せっかく習い事をしても、子供が興味を持っていない場合、なかなかスキルアップしなかったり、行くのを嫌がったりする可能性があります。心から楽しめる習い事は、自分から積極的に頑張ることができます。

芸術系と運動系など静と動を意識するのがおすすめ

習い事は、大きく分けると「静」の芸術系と「動」の運動系になります。複数の習い事をする場合は、芸術系と運動系をバランス良く組み合わせてもOKです。子供がやる気になっている場合は、苦手分野を克服するための習い事もおすすめです。

 

2:週末だけなど限定して考える

2つ目のポイントは、習い事は週末だけにするなど限定してしまうことです。平日も休日もとなると、なかなか体を休ませることが難しくなります。週末だけなど限定してやることで、日常にメリハリができます。

 

週末仕事がお休みの保護者であれば、送迎もしやすくなるでしょう。

同日に2つの習い事なども避ける

同日に2つの習い事を入れてしまいますと、子供が疲れてのびのびと活動できない可能性があります。あまりに忙しくなると、習い事自体が嫌になってしまう恐れがあります。習い事は、土日であっても1日1つまでにしておくのがおすすめです。

 

3:事前に習い事の期間や目標を決めておく

3つ目のポイントは、習い事を始める前にどのくらい通うか、また何を目標に頑張るかを決めておくことです。小さな目標と長期的な目標を決めることで、習い事をするときのモチベーションアップに繋がります。

4:習い事にかかる費用を計算しておく

 

 

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