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50メートル走を速く走る6つのコツ|速く走れる靴の選び方もご紹介

 

50メートル走を速く走る6つのコツ|速く走れる靴の選び方もご紹介

 

速く走ろうとして、体に力が入りすぎることがあります。走る姿勢はよくても、力みすぎてしまい、走る動作がかえって阻害されてしまうため、50メートル走のタイムを縮められません。

 

50メートル走を少しでも速く走るためには、肩の力を抜き、リラックスさせることが重要です。肩の力を抜くことで、深い呼吸もできるようになり、より走力が上がります。

 

肩の力を抜くための効果的なトレーニング法は、卵を持って走ることです。力が入っていると卵が割れてしまうため、自然に肩の力が抜けるようになります。

 

5:まっすぐ前を見て走る

視線の向きにもコツがあります。走っているときに、左右や上下を見るのはよくありません。左右を見ながら走ったのでは、進みにくくなります。上を向いてあごが上がるのも、下を向いて猫背になるのも避けましょう。

 

まっすぐゴールの方を見ながら、一直線に走っていきます。これで加速感がつかめるようになり、走るスピードがアップします。

6:ゴールの少し先まで走り抜く

50メートル走のゴールが近づくと、スピードを落とす子供がいます。しかし、これではタイムが延びてしまいます。子供を指導するときは、ゴールの先まで走り抜くようにさせましょう。目安としては、ゴールの先5メートルくらいまでです。

 

50メートル走のタイムが縮まりやすい3つの遊び

多くの子供たちは、体を動かして遊ぶのが大好きでしょう。夢中になって遊ぶ中で、速く走るために必要な脚力や瞬発力などが、自然と鍛えられることがあります。

 

ここからは、走る力を養うのに向いている遊びを3つ紹介します。

1:鬼ごっこ

子供の走力を上げるのに役立つ遊びのひとつが、鬼ごっこです。

 

鬼ごっこではまっすぐ走るだけでなく、鬼に捕まらないように弧を描いたり急に方向転換したり、ジグザグに走ったりします。

 

鬼から逃げようと全力疾走を繰り返すことで走力が高まる上、様々な動きを交えて走ることによってカーブの走り方など柔軟な動作が身に付くでしょう。

 

2:的当てゲーム

短距離走で速く走るには、スタートで出遅れないための瞬発力も大切です。

 

遊びの中で瞬発力を鍛えたい場合は、前述した鬼ごっこのほか、バッティングセンターやゲームコーナーにあるストラックアウトなどの的当てゲームをしてみましょう。意識を集中して、体を瞬間的に動かす力を養うことができるためおすすめです。

3:なわとび

体育の授業でも取り入れられているなわとびは、子供の運動能力を高めるのに効果的な全身運動です。ジャンプで脚力や瞬発力を鍛えることができ、長く跳び続けることで心肺機能のトレーニングにもなります。

 

なわとびは広いスペースを必要とせず、いつでも身近な場所でできるため、日々の運動習慣として大人も一緒に取り組んでみるのも良いでしょう。

 

50メートル走を速く走るための靴のポイント4つ

子供はあっという間に大きくなるからと、大きめサイズの靴を選びがちな方もいるのではないでしょうか。速く走るためには、子供の足にあった靴を選ぶことも大切です。

 

ここからは、靴選びのポイントや、走るときにおすすめの靴紐の結び方を紹介します。

1:サイズが合っているものを選ぶ

靴を選ぶ場合のポイントとしては、裸足+1.0~1.5センチメートルくらいのものがぴったりだといわれています。

 

しかし、大きすぎる靴、小さすぎる靴を選んでしまう場合があります。大きすぎる靴は曲がるべきところが曲がらず、小さすぎる靴は靴擦れや蒸れ、痛みの原因にもなるため好ましくありません。

 

そのような状態では、50メートル走でも希望のタイムは出せません。自分に適したサイズの靴を選ぶことが、50メートル走を行う上での最重要ポイントともいえるでしょう。

 

 

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