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小学生になっても友達がいない原因とは?対処法についても解説

 

小学生になっても友達がいない原因とは?対処法についても解説

 

ここからは小学生になっても友達がいない原因について解説していきます。今回は、「そもそも友達を欲しいと思っていない」を始めとした5項目をピックアップしていきます。

 

小学生になっても友達がいない原因についてご興味がある方は、参考にしてください。

 

1:そもそも友達を必要としていない

小学生の中には、1人で行動するのが好きな子もいます。

 

他の子に興味が無かったり、いちいち他人に合わせて自分のペースを乱されたりするのが嫌など、特に友達を必要としていない子もいるでしょう。

 

いじめられているわけでもなく、本人が1人で過ごすことが快適と思っているのであれば、心配せずにそっと見守りましょう。

2:友達に話しかける勇気が持てない

「友達が欲しいけど、なかなか自分から話しかけるきっかけがつかめない」など、内気で慎重なタイプの子もいるでしょう。

 

あまり気負わずに、クラスメイトに「おはよう」と一声かけるところから始めましょう。

 

また、自分と同じように1人で遊んでいる子に勇気を持って「一緒に遊ぼう」と声をかけてみるのもよいかもしれません。

 

3:攻撃的な態度をとる

特に小学校低学年の子に多い傾向がありますが、何か気に入らないことがあるとクラスメイトや先生に攻撃的な態度を取ったり、暴言を吐いたり、すぐに手がでるタイプの子は、友達がいないことが多いようです。

 

短気で些細なことにもすぐ攻撃的な態度をとってしまうため、他人との良好な関係の構築が難しいといえるでしょう。

 

このタイプの子供には、「相手を嫌な気分にさせないこと」「人に対して優しくすること」を周囲の大人が根気強く言い聞かせることが必要です。

4:心に問題を抱えている

知らないうちにストレスが蓄積されると、小学生でも大人と同じように気分が沈み、メンタルや身体の不調につながってしまうこともあります。

 

また、対人恐怖症などの子供は学校に行くこと自体に不安を持ったりすることもあります。そのため、人の目が気になり、些細なことでも傷つきやすいので友達をつくるのが難しい傾向にあるでしょう。

 

5:周囲に気を使いすぎる

人を傷つけないように、また、自分も人から嫌われないようにと思うあまり、常にどんな相手にも気を使いすぎてしまう子もいます。

 

このタイプは、人に合わせてばかりで自分をさらけだせないため、その結果、学校から帰る度にどっと疲れきってしまいます。

 

時間をかけて少しずつ自己開示し、自然体で付き合える友人を見つけると良いでしょう。

小学生になって友達がいなくても焦らず見守りましょう

子供の性格は保護者と違うものであり、それぞれに個性があります。

 

友達がいない小学生の我が子をどのようにフォローしていくか、まずはその子のタイプ別に対処法を見極め、実践してみてください。

 

また、保護者の気持ちに子供は敏感です。親子間の信頼関係を築くためにも決して焦らず、気長に我が子の成長を見守りましょう。

 

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