夏休みっていつから?コロナ禍で夏休み短縮のメリットとデメリット9つ 夏休みっていつから?コロナ禍で夏休み短縮のメリットとデメリット9つ - chokomana
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夏休みっていつから?コロナ禍で夏休み短縮のメリットとデメリット9つ

 

夏休みっていつから?コロナ禍で夏休み短縮のメリットとデメリット9つ

目次

 

小学生の夏休みはいつからいつまである?

夏休みの期間は地方によって異なります。学校の管轄や自治体によっても差が出るため、子供の学校がいつからいつまで夏休みなのか自治体の教育委員会のホームページや学校の公式ホームページで正しい期間を把握しましょう。

8月いっぱいまでの地域もあれば8月半ばまでという地域もあります。また、私立は学校ごとに夏休みを設定しているため、公立の学校と同じ期間とは限りません。いつから始まるのかも異なります。

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コロナ禍で夏休み短縮も

2020年度はコロナ禍によって夏休みを短縮した自治体が多く、期間も全国で大きなばらつきがありました。緊急事態宣言によって休校した学校が多く、削られた分の授業日数を夏休み期間に充てたケースが多く見られました。

2020年は予定通り1カ月ほど夏休みをとった学校もあれば、わずか10日間程度の学校もありました。今後の夏休み期間もコロナウィルスの状態によると見られ、各学校によっての対策も異なるためいつからいつまでが夏休みなのか正式な発表を待つようにしましょう。

夏休みが短縮されるメリット4つ

夏休みが短縮されることでのメリットもあります。子供たちにとって夏休みの短縮はショッキングなニュースですが、メリットも存在します。

夏休み短縮のメリットをご紹介します。

 

夏休みが短縮されるメリット1:9月入学のシステムを導入しなくてよい

9月入学システムにはメリットもたくさんありますが、急に導入してしまうと混乱を招きます。授業の後れを危惧し、9月入学を導入する案も出ましたが、このような緊急事態に急に導入してしまうと混乱を招いてしまうため、夏休み短縮で解決できるのならその方が良いと言えます。

いつから学校が始まるかはとても重要な要素です。9月入学制度にしてしまうとその後の学校制度や入試制度を変更する必要が生じてしまうため、制度の改革や整備が追い付かず、子供たちにその皺寄せがきてしまうことも考えられます。

夏休みが短縮されるメリット2:保護者が共働きのため助かる

夏休みが短縮されることによって共働き世帯が助かります。通常夏休みは一カ月前後ありますが、その間子供がまだ小さいと、宿題をさせたりご飯の支度をしたり等のお世話をしなくてはなりません。

共働き世帯だと夏休み期間中に祖父母に頼ったり学童保育に通ったりしなくてはなりませんが、短縮されたことでその負担が減るというメリットがあります。

 

夏休みが短縮されるメリット3:授業時間の確保ができる

休校によって学習の後れが出てしまった分を補うことができます。1年間でどのようなスケジュールで授業を進行しなくてはならないのかが教科ごとに決まっていますが、コロナ禍の影響で休校した分後れを取ってしまっています。

次の学年にあがった場合や受験勉強の際、授業が間に合わないと不都合が生じてしまいます。その学習の後れを取り戻すためにも夏休みを短縮して授業時間を確保することが大切なのです。

自治体によっては入試の出題範囲を変更する等、緩和する動きも出ていますが、コロナ禍を考えると卒業までに遅れた分を学習できない可能性もあります。次の学年や進学先でフォローしてくれるとも限りません。将来のためにもできるだけ学習するペースは落としたくないです。

夏休みが短縮されるメリット4:時代に合った考え方に変化できる

緊急時に臨機応変に対応するという体験を積むことができます。未曾有の事態に陥った際の緊急の対応を体験することで、時代に合わせた考え方ができるようになります。

今後社会に羽ばたくうえで、時代に合った考え方や臨機応変な対応はとても重要です。

 

夏休みが短縮されるデメリット5つ

 

 

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