夏休みの過ごし方12選!心がけたいことや気を付けたい悪い習慣とは?

目次

夏休みの過ごし方は親にとっては悩みのタネ?

子供にとっても保護者の方にとっても、夏休みは「特別感」のあるお休みです。夏休みを楽しみにしている子供に、どのように充実した時間を過ごさせてあげようかと夏休みの過ごし方について頭を悩ます保護者の方も少なくありません。

 

一方、学校からは、夏休みの宿題や自由研究などやらなくてはいけない課題も多く出されてます。

 

普段と異なる生活リズムの中で生活習慣が大きく乱れてしまわないように、勉強も遊びもきちんと計画を立てて、進めていくことが大切です。

夏休みの過ごし方で心がけたい3つのことを紹介!

たっぷりある夏休みの時間を使って、子供に充実した夏休みの過ごし方をさせてあげたいと考える保護者の方は多いです。有意義な夏休みを過ごすために、心がけたい3つの事柄をご紹介します。夏休みがより充実したものになるよう、お役立てください。

夏休みの過ごし方で心がけたいこと1:夏休み全体と1日の大まかな計画を立てる

夏休み全体を通した計画と、一日の計画を立ててみましょう。一日の計画では、起きる時間、勉強する時間、自由に過ごす時間、寝る時間などを決めます。

 

このように一日の大まかな計画をたてることで、学校がお休みの期間であっても、生活リズムを乱すことなく、規則正しく生活ができるようになります。

夏休みの過ごし方で心がけたいこと2:新しいことに挑戦する

夏休みは普段の生活とは違い、時間がたくさんあります。普段できないようなことに挑戦してみるとよいです。

 

例えば、サマーキャンプ参加など、親元を離れてお泊り経験をさせることは、子供に自立心が芽生え、逞しく成長するきっかけになります。

 

また、山や海、川など自然に触れ合う機会を持つことは、普段の日常では経験できない体験をすることができ、子供の心を成長させることにつながります。

夏休みの過ごし方で心がけたいこと3:夏休み中の達成目標をつくる

休みの初めに、夏休み中に達成したい目標を立ててみましょう。

 

子供に達成したという経験をさせてあげるため、子供と一緒に夏休みの目標を立ててみましょう。子供自身が、目標を達成できた自分のことを頑張ったと思える体験をさせてあげましょう。

 

目標は、あまり簡単なものだと達成感を得ることができない場合もあります。目標基準は、少し頑張れば達成できるということがポイントです。

参考にしたい夏休みの過ごし方12個紹介

子供たちはワクワクしながら夏休みを楽しみにしています。一方で、学校が休みになり、普段の生活と大きくリズムの変わるこの長い期間をどのように過ごせばよいかと悩む保護者の方も少なくありません。

 

ここでは、夏休みの過ごし方を12個ご紹介します。子供が充実した夏休みを過ごすことができるよう、どうぞお役立てください。

参考にしたい夏休みの過ごし方1:キャンプやBBQを楽しむ

夏休みのキャンプは、サマーキャンプと呼ばれ、小学生や中学生を対象としています。

 

子供が主役のサマーキャンプでは、テントを張ること、料理をすることなど、子供たちが協力し、自分たちの手で行います。家族で行くキャンプに比べ、大変なこともありますが、仲間を思いやる心や自立心、協調性、主体性などさまざまな面で非常に心を成長させることができます。

 

キャンプもBBQも実体験により大きく成長できる夏休みのおすすめイベントです。

参考にしたい夏休みの過ごし方2:親子で山登りを楽しむ

自然と触れ合いながら、絶景も楽しめる山登りはいかがでしょうか。山頂からの眺めは、頑張ってきた人だけが味わえる特別なものです。

 

大人も子供も山登りを通じて、自分の力で頑張ったという達成感を得ることができます。

 

いつもと違う大きな景色の中、歩くことで運動にもなりますし、自然への親しみも湧いてきます。

参考にしたい夏休みの過ごし方3:ウォータースポーツを楽しむ

暑い季節ならではのお楽しみ、海や川、プールなどウォータースポーツを楽しむ夏休みの過ごし方はいかがでしょうか。

 

流れるプールやスライダーなど大規模なプールから地域の市民プール、バラエティ豊かなプール遊びは、子供が楽しめること間違いなしです。

 

夏休みだから遠出で行かれる海は、非日常の楽しい思い出の一つになります。

川遊びは、魚や石を探したり、足まで水に浸かったりと、自然と触れ合うことができます。川の上流まで行けば、マス釣りなど自然の中で川魚を釣ることができる渓谷などもあり、一日遊び尽くすこともできます。

参考にしたい夏休みの過ごし方4:家族旅行を楽しむ

家族揃っての長いお休みですから、家族で旅行に出かけるのもおすすめの夏休みの過ごし方です。いつもと違った場所でその土地ならではの体験をすることができ、家族との楽しい思い出も増えます。

 

子供と一緒に事前に行く場所を調べることで、子供もより家族旅行を主体的に楽しむことができます。

 

図書館のガイドブックやインターネットなどで、観光したい場所を探したり、名産品を調べたりすることで、家族旅行に行く前から、旅行を楽しむことができるのです。また、旅行から帰ってきてからは、旅行の写真を添えて家族旅行新聞作りをする楽しみ方もあります。

参考にしたい夏休みの過ごし方5:体験型施設へでかける

夏休みに子供に特別な体験をさせてあげたいという保護者の方にお勧めなのが、体験型施設です。保護者の方も子供と一緒に参加できる体験ならば、家族の絆も深まるきっかけにもなるのではないでしょうか。

 

体験型施設には、ものづくりなどの工芸体験、食べ物や植物の大切さを学ぶ収穫体験、製造過程を見ることのできる工場見学など、多くの種類があります。

 

子供の興味のあるジャンルに挑戦してみる夏休みの過ごし方はいかがでしょうか。

参考にしたい夏休みの過ごし方6:夏季限定の習い事に通う

夏休みは自由に使える時間がたくさんあります。思い切って子供に習い事をさせてみる夏休みの過ごし方はいかがでしょうか。夏休みに習い事に取り組むことで、新しい体験をさせることにつながります。

 

子供の興味の新しい発見にもつながりますし、子供自身が楽しめる習い事に出会えたなら、その後も継続して取り組んでいくこともできます。

参考にしたい夏休みの過ごし方7:祖父母に会いに行く

親元を離れておじいちゃんやおばあちゃんのお家にお泊りに行くのも、新しい経験に挑戦するチャンスです。

 

夏休みの思い出も増え、成長できるきっかけになるかもしれません。

参考にしたい夏休みの過ごし方8:家庭縁日を開く

手作りのおうち縁日を開いて、思いきり家族みんなで楽しむ夏休みの過ごし方はいかがですか。

 

パック詰めした焼きそばや、カップ入りの枝豆に冷えた飲み物、スーパーで買ってきたお惣菜、かき氷もあれば子供たちも大喜びです。楽しい夏の思い出になることでしょう。

参考にしたい夏休みの過ごし方9:親子クッキングをする

普段は忙しくてなかなか一緒にごはん作りをしたいと思いながらも実現できない保護者の方も多いのではないでしょうか。

 

夏休みは、おうちで子供と過ごす時間が増えます。親子クッキングにチャレンジするチャンスです。

 

自分で調理することで食への関心も高まりますし、自分で頑張って作ったものは食べたくなるので、好き嫌い克服のきっかけにもなります。お話しながらのお料理はコミュニケーションも取れて、子供も嬉しい時間になります。

参考にしたい夏休みの過ごし方10:親子でDIYを楽しむ

工作好きな子供なら、夏休みにじっくりと工作に取り組む夏休みの過ごし方はいかがですか。楽しく工作をしながら、宿題の自由工作にもなります。

 

集中力と想像力を駆使して作品制作に取り組み、根気強さを持って最後まで諦めずに作品を仕上げることで、子供の成長を促すことができます。

参考にしたい夏休みの過ごし方11:本を読む習慣をつける

夏休みに入ると、学校や塾の宿題に追われたり、出かける予定が詰まっていたりと、本を読む時間の取れないお子さんもいるのではないでしょうか。

 

夏休みは、兄弟や家族と一緒に読書の時間を設けることもおすすめです。また、お風呂から上がった後や、歯磨きした後など、毎日する決まったことの前後に読書の時間を設けるといった方法も、読書が習慣づけしやすくなります。

参考にしたい夏休みの過ごし方12:学童保育に通う

夏休みが始まり、学校がお休みになることで、生活リズムが乱れてしまう子供も少なくありません。

 

夏休みの学童保育は、子供を規則正しい生活に導く役割を果たしてくれます。学童保育に通うことにより、毎朝決まった時間に起き、毎日勉強に取り組むことができます。

 

また、夏休み期間は通常の学童保育に比べて子供同士が一緒にいる時間が長くなり、夏休みだけ通う子供にとっては新しい友達ができるきっかけにもなります。普段から学童保育に通っている子供にとっても夏休みは新しい友達と出会うチャンスになります。

夏休みの過ごし方で気を付けたい悪い習慣3つ

小学生、中学生の夏休みは、学校がお休みのため、生活リズムが崩れやすい期間でもあります。

 

夏休は楽しいことも多い期間ではありますが、長いお休みで悪習慣がついてしまわないよう、気をつけたいポイントをご紹介します。

夏休みの過ごし方で気を付けたい悪い習慣1:不規則な生活リズムの防止

長いお休みで不規則な生活リズムにならないためには、正しい生活リズムを心がけることが大切です。

 

正しい生活リズムの原則は三つあります。一つ目は、毎日同じ時間に起き、同じ時間に食事をとり、同じ時間に眠ることです。二つ目は、朝に光を浴びること、夜は暗い部屋で眠ることです。三つめは、昼間にほどよい運動をして、脳と体を使い、夜はきちんと休むことです。

 

生活リズムに気をつけた夏休みの過ごし方を意識することで、心身ともに健康になることができるのです。

夏休みの過ごし方で気を付けたい悪い習慣2:暴飲暴食の防止

夏休みは自由な時間が増えることで、食事以外の時間につい何か食べてしまうという子供もいるかもしれません。

 

朝起床したらしっかりと朝ごはんを取り、暴飲暴食はしないようにしましょう。

夏休みの過ごし方で気を付けたい悪い習慣3:ゲームやYouTubeのやりすぎの防止

夏休みは時間がたっぷりあるため、子供がゲームやスマホ、YouTubeをやりすぎてしまうというご家庭も少なくないのではないでしょうか。

 

子供がゲーム、スマホをやりすぎないためには、ご家庭でルールを決めて例外は絶対に認めないことが大切です。保護者がルールを徹底的に守ることで、子供もルールを守れるようになってきます。

 

子供には、広い世界を知ることができるよう、キャンプや自然の中での遊び、地域のボランティア活動、人との交わり、さまざまな体験をさせる夏休みの過ごし方を心がけましょう。

夏休みの過ごし方は計画的に新しいことを体験させよう

子供にとって、有意義な夏休みになるように、夏休みの計画を立てることが大切です。

 

規則正しい生活リズムを心がけ、遊びや勉強、お手伝い、スポーツなど、バランスよく行い、子供と一緒に立てた計画を活用しながら生活するようにしましょう。

 

夏休みは家族で過ごす時間がたっぷりあります。学校では体験できないことをさせてあげれるチャンスなので、たくさんの思い出を作りましょう。

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