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二分の一成人式に送る子供への手紙の例文6つ|行事の目的や内容も紹介

 

二分の一成人式に送る子供への手紙の例文6つ|行事の目的や内容も紹介

 

 

3:長男に送る手紙の例文

長男への手紙を書く時には、「お兄ちゃん」という立場で弟や妹の面倒を見てくれたことに感謝を伝えてあげましょう。

いつも下の子たちのお世話を手伝いながらも、保護者に「自分のことはあまり見てもらえていない」とどこかで寂しさを感じる子供も少なくはありません。ですが、今までの頑張りをしっかりと評価することで、いつも保護者に見守られていると理解し安心できるでしょう。

4:長女に送る手紙の例文

長女への手紙を書く時には、長男と同じく「お姉ちゃん」という立場で妹や弟の面倒を見てくれたことに感謝を伝えましょう。

また10歳という年齢は、女の子特有の身体の変化や悩みが出始める頃でもあります。「ママも同じ経験をしたから、心配しなくて大丈夫だよ」など保護者の経験談も交えると、子供も心強いでしょう。

 

5:反抗期の子に送る手紙の例文

反抗期の子供は、周りの言うことに反抗する一方で、実は「自分がどうしたいのかが分からない」などと焦りを感じている場合があります。

反抗期の子供への手紙を書く時には、思い出を振り返りながらも、「いつも見守っているよ」や「いつでもサポートするからね」と子供の力になりたい気持ちを素直に伝えてあげましょう。

6:弱気な性格の子に送る手紙の例文

弱気な性格の子供への手紙を書く時には、生まれてきてから今までの「良かったこと・できたこと」をしっかり讃えて、「家族はいつでもあなたの味方」ということをストレートに伝えてあげましょう。

「強くなろう」と思えば思うほどそれが逆にストレスになって心を閉ざしてしまう場合もあります。まずは家族が子供の味方になり、今のありのままの子供の状態を受け入れて、一つ一つできたことを自信につなげていくと良いでしょう。

 

二分の一成人式に参加する際の服装について

二分の一成人式に参加する時の服装はどうすれば良いでしょうか。学校によって会場が異なり、授業参観の一環で教室でする場合、体育館やホールなど大きな場所で式典として実施する場合など、さまざまです。

基本的には、服装は会場に合わせるのがマナーですが、二分の一成人式の場合は学校からの手紙などで服装についても指示があるようです。服装に関しては、学校の指示に従えば良いでしょう。

学校で二分の一成人式がない場合

二分の一成人式の実施方法については、学校によって対応が異なることが分かりました。文部科学省が強制するものでないので、二分の一成人式を実施するかどうかも学校によって選択できます。

多くの学校で実施されていますが、二分の一成人式を実施しない理由としては、多様化する家族や家庭環境への配慮、学校関係者、保護者などの負担を減らすなどが考えられます。

二分の一成人式を実施しない学校に通っている人で、お祝いをしたい場合はどうすれば良いでしょうか。

 

記念写真を撮ってもらう

子供が通う学校に二分の一成人式がない場合は、「十歳(ととせ)」のお祝いとして写真スタジオなどで記念に家族写真を撮ってもらうのもおすすめです。

二十歳の半分である「十歳(ととせ)」の節目に特別な家族写真を撮ってもらうことで、子供自身も10歳というのは大人へと成長していく特別な節目だということを実感しやすく、今までずっと自分を支えてきてくれた保護者の愛情も伝わることでしょう。

家族だけで祝う

子供の通う学校で二分の一成人式がない場合は、家族だけでも誕生日とは別に「十歳(ととせ)」の節目として、ちょっとしたホームパーティーなどで子供をお祝いしてあげましょう。

例えば、アルバムやホームビデオを家族みんなで見て、子供の今までの成長を思い出として改めて共有しながら、これからの子供の将来についてじっくりと話し合ってみるなど、お互いの感謝や愛を分かち合えるような素敵な記念日にしましょう。

 

一生の思い出になる二分の一成人式を迎えましょう

二分の一成人式は学校によって異なる部分がありますが、目的は同じです。これまでの10年間の人生を振り返り、前向きな心情を育てることと、自分に関わる周囲への感謝の気持ちを持つことが大切です。

子供たちが今後の人生も力強く歩めるよう、また保護者と子供との絆を改めて感じられる良い機会になるよう、一生の思い出作りができるチャンスです。

 

 

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