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小学4年生の算数で習うこと12項目|項目ごとに躓きやすいポイントも紹介

 

小学4年生の算数で習うこと12項目|項目ごとに躓きやすいポイントも紹介

 

小学4年生の算数では何を習うのか

小学4年生になると、算数でつまずく児童が増えてきます。なぜかというと、1年生から3年生までの算数は答えをイメージしやすかったのが、4年生になると今まで使ったことがない分度器を使用して角度を測ることや、割り算の筆算、分数が登場するからです。

今までとは異なる計算ルールを学習するほか、商がどのくらいになるのかイメージすることを学びます。

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小学4年生で習う算数12選

小学4年生になると、足し算や引き算、そして割り算や掛け算といった基本の計算が非常に重要になる次のステップに移行します。

小学4年生になると図形の問題あり、分度器の使い方や面積の出し方を勉強するほか、整数だけでなく、少数の計算や億を超える数字についての学習も始まります。

小学4年生で習う算数には、どんなものがあるのでしょうか。大きく分けて12種類ありますので、それぞれの学習内容をご紹介します。

小学4年生で習う算数1:角度とその大きさ

小学4年生になると、算数の学習に三角定規を使用します。最初は、2つの形の異なる三角定規の角度を覚えることから始めます。

そして、分度器を使用してさまざまな角度を測ることも学習します。角度を測るには、どこを基準にして分度器を置けばよいか理解することが重要です。また、分度器で測れる角度は180°までのため、それ以上大きな角度を測る場合は、計算で角度を求める方法を学習します。

 

小学4年生で習う算数2:1桁で割る割り算の筆算

小学4年生では、2桁以上の数字を1桁で割る割り算を習います。

割り算は、筆算での計算方法を学びますが、最初は2桁を1桁で割ると答えが1桁になる筆算から始まります。そして、あまりのある計算から答えが2桁となる計算を行います。

その後、3桁を1桁で割る計算に進み、4桁を1桁で割る計算まで習います。ここまで筆算で計算ができるようになると、最後に1桁で割る割り算の文章問題を勉強します。

小学4年生で習う算数3:1億を超える数

これまでは、万の単位までの数え方や計算でしたが、小学4年生の算数では、1億を超える数を習います。

今までより大きな数字が登場することで、数え方が混乱する児童が多くなりますが、数字の読み方のポイントを押さえることで、万の次は億ということを理解します。そして、億という漢字や兆という漢字の書き方と、数直線上で大きな数を表すほか、大きな数同士の和と差の計算も行います。

 

小学4年生で習う算数4:折れ線グラフ

小学4年生の算数では、折れ線グラフの読み方や書き方を習います。折れ線グラフは、さまざまな数字の変化を目で見ることができますが、どのようなデータが折れ線グラフに向いているか学習します。

方眼紙を使い、実際に縦軸と横軸に数字を入れて折れ線グラフを書く練習をします。そのためには、縦軸と横軸に何を表す数字を記入するのか、1目盛りの量をどのくらいにするのか決める学習をします。

小学4年生で習う算数5:垂直・平行と四角形

 

 

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