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小学校の受験で面接から評価されるポイント6つ|面接の概要や特徴についても解説

 

小学校の受験で面接から評価されるポイント6つ|面接の概要や特徴についても解説

 

小学校を受験する際の面接とは

小学校受験は、面接が実施されることが非常に多いです。そして筆記試験と同じくらいか、もしくはそれ以上に面接の結果が合否に大きく関わってきます。その子の特性やその家庭の雰囲気などを面接で感じ取ることで、学校側はその小学校に適した人物かどうかを見極めています。

小学校受験の面接は、決して軽視してはならない科目です。本記事では、小学校受験の面接において評価されるポイントを紹介していきます。

 

小学校を受験する際の面接の3種類

一言で小学校受験の面接と言っても、その形態は大きく分けて3種類あります。形態によって、その小学校が面接で何を見たいのかが異なります。学校によっては、子どもだけの面接と親子での面接の両方を実施したりと、独自のやり方をする場合もあります。

ここでは、小学校受験の面接の形態を3種類それぞれみていきましょう。

面接の種類1:子どものみの面接

子どものみの面接では、その子の特性を集中的に評価されます。子どもにとっては一人で立ち向かわなければならず不安や緊張が大きいでしょうが、その状況の中でもしっかりと受け答えができるのか、答えに詰まったときに自分で乗り越えられる力を持っているのかなどを見られます。

親がいない不安に押しつぶされてしまう子、逆に親がいると甘えてしまうので一人の方が力を発揮できる子など、子どもによって特性は様々です。

 

面接の種類2:親のみの面接

親のみの面接では、子どものことはもちろんですが、その家庭の教育方針やどのような考えで受験するに至ったのかなどを問われます。子どものアピールの場というよりは、その家庭の考えや親の子への関わり方を伝える場として認識しておいた方がいいでしょう。

子どもは塾などで日頃から面接の練習をする場合が多いですが、親はその経験が少なくなりがちです。子どもだけではなく、親もしっかりと面接の準備をしておきましょう。

面接の種類3:親子面接

親子面接は、親と子が同時に受ける面接のことです。親と子への面接を同時に行うことで、面接をする先生はどのような親子関係なのかも一緒に見ています。

例えば、子どもが親の目ばかりを気にして質問に答えていたり、子どもへの質問にもかかわらず親が先行して答えてしまったりすると、親と子が良好な信頼関係を築けていないと判断されてしまう可能性があります。

 

小学校の受験で面接から評価されるポイント7つ

小学校を受験する年齢は、年長さんである5~6歳なので、高校生や社会人のような立派な面接を期待されているわけではありません。ですが、評価されるポイントは、社会人の面接とさほど変わらないものばかりです。

ここでは、小学校受験の面接で面接から評価されるポイントを7つ紹介します。

評価されるポイント1:挨拶ができるか

子どもでも大人でも、挨拶を気持ちよくできる人はそれだけで好印象を与えることができるので、小学校受験の面接の場でもそれは評価のポイントになります。入退室のときに、元気よく挨拶ができるだけで、多少の失敗はカバーすることができます。

逆に言うと、挨拶が元気よくできない場合は、それだけで悪目立ちしてしまいます。受験に限らず元気な挨拶が求められる場面は多いので、日頃から挨拶をする習慣をつけておきましょう。

 

評価されるポイント2:自分の名前を言えるか

自分の名前を言えるかどうかは、挨拶と同様基本中の基本なので、答えられて当然の事柄です。

ですが、慣れない環境で緊張した子どもは、普段なら問題なくできることでも、急にできなくなってしまう可能性があります。もう言えるから大丈夫、と過信せず、練習のときは挨拶とセットで毎回言うようにして、身体に叩き込みましょう。

評価されるポイント3:大きい声で言えるか

 

 

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