ダイソーに売っている樹脂粘土の特徴3点と使い方をわかりやすく紹介! ダイソーに売っている樹脂粘土の特徴3点と使い方をわかりやすく紹介! - chokomana
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ダイソーに売っている樹脂粘土の特徴3点と使い方をわかりやすく紹介!

 

ダイソーに売っている樹脂粘土の特徴3点と使い方をわかりやすく紹介!

 

樹脂粘土とは?

樹脂粘土は、酢酸ビニル樹脂系エマルジョンを原料としたクラフト用の粘土です。酢酸ビニル樹脂は木工用ボンドの主成分で、乾くと非常に強度が高くなる樹脂です。

乾燥させるだけで仕上げられるので粘土のように焼く必要がなく、レジンのようにUVライトなどの特別な道具も必要ありません。初心者やお子さんでも簡単に作品づくりができるため、樹脂粘土を利用したスイーツデコのアクセサリーやフィギュア作りが人気になっています。

 

ダイソーで買うことができる?

樹脂粘土は一般的には大型の手芸用品店や文具店、インターネット通販などで販売されていました。しかし近年ではダイソーやセリアなどの100均でも取り扱うところがでてきています。

身近な100均で買えるというのは便利で嬉しいと思う方も多いのではないでしょうか。あまりに人気でダイソーでは売り切れの店舗も多いようです。ダイソーの樹脂粘土にはどんな特徴があるのでしょうか。

ダイソーの樹脂粘土の特徴3点

ダイソーの樹脂粘土の特徴は何よりもコスパのよさと使い勝手のよさです。

樹脂粘土は一度乾いて固まってしまうと戻せないため、乾燥は厳禁です。保存の際は乾燥させない工夫が必要になります。ダイソーの樹脂粘土の容量は1袋30gと使い切りやすい量なので保存の心配があまりありません。カラーバリエーションも豊富で、着色いらずでそのまま使えます。

 

ダイソーの樹脂粘土の特徴1:コネやすさ

樹脂粘土は油粘土や紙粘土よりも比較的柔らかいので、こねたり成形したりしやすいのが特徴です。ダイソーの樹脂粘土もこねやすいので、お子さんでも簡単に扱えます。

ただし、ダイソーの樹脂粘土はものにより硬さに差があるというレビューが多く見られます。硬いものがあった場合は、少しだけ水を加えてよく練ることでやわらかくできます。樹脂粘土は水分量にムラがあるとひび割れの原因になるので、よく練りましょう。

ダイソーの樹脂粘土の特徴2:匂い

ダイソーのものに限らず、樹脂粘土はすっぱい感じの匂いがすることがあります。樹脂粘土のすっぱい匂いは原料の酢酸ビニル樹脂の匂いです。木工用ボンドも嗅いでみると同じような匂いがします。

匂いは身体に害があるものではないので、心配はありません。また、粘土が完全に乾燥してしまえば匂いはなくなります。

 

ダイソーの樹脂粘土の特徴3:色

ダイソーの樹脂粘土には現在、白・ピンク・赤・黄土色・黄色・青・緑・茶・黒・パステルイエロー・パステルパープル・パステルグリーンの12色があります。

ダイソーでの発売当初は8色でしたが徐々に増えているので、今後も新色が追加になる可能性があります。また、粘土どうしを混ぜて好みの色を作ることもできるので、欲しい色がない場合はチャレンジしてみましょう。

ダイソーの樹脂粘土の使い方4選

ダイソーの樹脂粘土は扱いが簡単で作品を作りやすいですが、気を付けたほうがいいことがいくつかあります。工程ごとに樹脂粘土の扱い方のコツをご紹介しますので参考にしてください。

 

樹脂粘土の使い方1:好きな色を作る

ダイソーの樹脂粘土はカラーバリエーションが豊富ですが、それでもイメージに合う色がない場合は自分で色を作りましょう。樹脂粘土で好みの色を作る方法は2つです。

1つ目は粘土どうしを混ぜて色を作る方法です。フィギュアを作るときによく使う肌色はパステルピンク+パステルイエローで作れます。白や茶色を混ぜて微調整をしましょう。

2つ目は絵の具を混ぜる方法です。絵の具は水彩絵の具でもアクリル絵の具でも大丈夫です。

樹脂粘土の使い方2:形を作る

 

 

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