運動会で活躍するおすすめカメラ11選|初心者向けの選び方も紹介

初心者向け運動会で活躍するカメラの選び方6つ
子どもにとって運動会は、年に1度の大イベントです。そんな大イベントの思い出を残すために、スマホではなくカメラで撮影したいと考える方も多いでしょう。スマホのカメラ性能は高くなっていますが、やはりカメラで撮影した写真の方が写りはいいようです。
しかしカメラといっても、ミラーレスやコンデジなど種類が多く、どれを選んだらよいのかわからない方も多いでしょう。ここでは、運動会での撮影に適したカメラの選び方を見ていきます。
1:データ送信の簡単さで選ぶ
撮影した写真をスマホなどに取り込むには、一旦パソコンに入れてから転送するという作業が必要になります。Wi-FiやBluetoothでデータ送信が簡単なカメラを選べば、大勢の人との写真共有が可能になるでしょう。
アプリシェア機能付きのカメラなら、データ送信がとても簡単になりおすすめです。アプリシェア機能とは、スマホなどにアプリを入れて連動させるものです。
2:操作が簡単なものを選ぶ
カメラ初心者なら、操作が簡単なカメラを選びましょう。動き回る子どもを撮影するのであれば、ミラーレス一眼のカメラをおすすめします。
一眼レフに劣らない写真が撮影できるうえ、撮影の失敗が少なくなります。また、コンパクトなため、カメラの出し入れの煩わしさが軽減できるでしょう。
3:ディスプレイがタッチパネルのカメラを選ぶ
タッチパネルを使用した撮影が可能なカメラも存在します。モニターを見ながらピントを合わせたり、タッチパネル上で操作が完結することができるモデルは特におすすめです。
ファインダーを覗いての撮影にこだわらなければ、タッチパネルの使用できるカメラは、とても便利でしょう。
4:撮影方法に適したものから選ぶ
運動会の撮影に適しているカメラとしては、一眼レフ・ミラーレス一眼・コンデジが挙げられます。カメラは撮影方法に適したものを選びましょう。
一眼レフは本格的なカメラです。ピントが合わせやすく、ブレない撮影が可能です。
ミラーレスは、軽量で持ち運びが便利です。顔認証等の機能を搭載し、大勢の中から自分の子どもにピントをあわせることが可能です。
コンデジはコンパクトで軽量、動き回る撮影に適しています。買いやすい値段も魅力です。
5:動く対象を取りやすいカメラを選ぶ
動いている子どもを撮影する場合、被写体ブレを起こすことが多いようです。動体撮影には、オートフォーカス機能が付いているカメラをおすすめします。
オートフォーカス機能とは、自動でピントを合わせてくれるものです。また、「ゴールの瞬間を撮影したい」といった場合は、オートフォーカスの早さをウリにしている一眼レフを選びましょう。
6:手ブレを防げるものを選ぶ
運動会での撮影では、子どもの動きを追ってカメラを動かします。きれいにピントの合った写真を撮影するため、手ブレを防ぐ「手ブレ補正機能」搭載のカメラがおすすめです。
カメラ初心者は、手ブレが起きてしまいがちです。常に三脚でカメラを固定するのも難しいでしょう。手ブレ補正機能はオンとオフの切り替えが可能です。三脚を使用する場合はオフにして撮影が可能です。
運動会で活躍するおすすめのカメラ11選
ここでは運動会で活躍する、おすすめのカメラを紹介します。カメラにはそれぞれ特徴があります。自分の目的とカメラ経験とを考えて、カメラを選びましょう。カメラは高価であるため、後悔しないように選んでください。
1:Nikon「D5600」
ニコンの「SnapBridge」アプリに対応し、カメラとスマホを常時接続できます。撮った写真を簡単に転送できるため、SNSで多くの人と写真を共有できます。動画も転送可能です。タッチパネルでの撮影もでき、さまざまな角度からの撮影にも挑戦できます。
2:Canon「PowerShot SX620HS」
自動で、ぴったりの位置までズームするオートズームを搭載しています。そのため、遠く離れた子どもの顔まで、きれいに撮影できます。
被写体の人数までも自動判断し、ソロでも集合写真でも最適なズームで撮影可能です。Wi-Fiを使って、スマホやパソコンに写真を送ることも簡単です。
3:Canon「EOS kiss M」
わかりやすいビジュアルガイドが撮影をサポートしてくれるため、初心者の方でも操作が簡単です。先進のオートフォーカス機能を搭載し、動きの激しい運動会での撮影でもシャッターチャンスを逃しません。
また、人物の瞳を検知する機能もあり、より魅力的な人物写真が撮れるでしょう。Wi-Fiで簡単に写真を送ることもでき、自動転送も可能です。
4:Nikon「COOLPIX A1000」
光学35倍ズームを搭載し、日常のスナップ写真から超望遠撮影までが可能になりました。また、超望遠撮影時に被写体を見失った場合は、クイックバックズームボタンを押せば、被写体を捉えやすくなっています。
人気の電子ビューファインダーも搭載しています。屋外などの明るい場所にいる場合、自動的に画像モニターから表示が切り替わるため運動会にはおすすめです。高性能の手ブレ補正機能も付いて、撮影をサポートしてくれます。
出典:COOLPIX A1000│Nikon
参照:https://www.nikon-image.com/products/compact/lineup/a1000/features01.html
5:Canon「EOS kiss X9i」
精度の高いオートフォーカスセンサーを搭載し、一瞬で動き回る子どもにピントを合わせることができます。
また、色検知アートフォーカスを使って、素早く人物にピントを合わせることもできます。手前に物があっても、素早く人物の肌の色を検知する機能です。スマホとの接続もリモート撮影も、面倒な接続は不要です。
6:Nikon「COOLPIX P950」
動き回る子どもにも一瞬でピントを合わせられる、高度なオートフォーカス機能を搭載しています。さらに、連写スピードが6コマ/秒まで進化し、決定的瞬間も逃しません。
超望遠の光学ズーム83倍で、高画質も実現しています。機能充実の初心者向けカメラでしょう。また、Wi-FiやBluetoothにも対応していて、スマホ側の操作だけでカメラ内の画像を見ることができます。
出典:COOLPIX P950│Nikon
参照:https://www.nikon-image.com/products/compact/lineup/p950/features01.html
7:Nikon「D3500」
ガイドモードを搭載し、一眼レフ初心者でも簡単に上手な撮影が可能です。また、コンパクトサイズで軽量のため、持ち歩きにも便利でしょう。
ピクチャーコントロールシステムを採用して、イメージにあった写真が簡単に撮影できます。スマホへの自動転送もでき、写真の共有が簡単です。長持ちバッテリーを使っているため、旅行や1日中のイベントにも対応します。
8:OLYMPUS「OM-D E-M10 Mark III」
チルト式タッチパネルを採用し、画面をタッチするだけでピントが合わせられるなど、スマホと同じような感覚で操作が可能です。優れた手ブレ補正機能で、手持ちでも美しい4K動画が撮影できると評判のカメラです。
4種類のカメラアシスト撮影モードを搭載し、クリエイティブな写真も簡単に撮れるでしょう。Wi-Fi内臓で、写真の共有も簡単です。
9:SONY「α6400」
バッファメモリーの容量が大きくなったことやシステムの高速化により、最大116枚の連続撮影が可能になっています。決定的瞬間を逃さない、運動会にはピッタリのカメラでしょう。
また、ファインダーを覗きながらフォーカス位置を移動できる、タッチパッド機能も搭載しています。シャッターを半押しすると瞳オートフォーカスが作動し、安定して素敵な人物撮影ができるでしょう。
10:FUJIFILM「X-H1」
色調や階調を変更して楽しめるフィルムシミュレーション「ETERNA」を搭載し、ドラマティックな写真を残すことができます。また、「ETERNA」は動画撮影にも最適です。
優れた手ブレ補正機能で、画質を落とすことなく幅広い撮影シーンに対応しています。また、防塵・防滴仕様で、耐久性の高いボディが魅力です。
11:Nikon「Z 50」
片手で持てるコンパクトサイズ、キットレンズを装着しても超軽量で持ち歩きもスマートにできるでしょう。複数種類のフィルターから選べるピクチャーコントロールを使い、撮った写真を自分好みにカスタマイズすることも可能です。
180度回るチルト式タッチパネルを採用し、自撮りも簡単です。タッチパネルを使っての操作も簡単で、スマホライクに使えます。
運動会用のカメラに適したレンズとは?
運動会で撮影をするのなら、レンズのスペックは重要です。運動会での撮影は、基本は観覧席からでしょう。
距離のある離れたところからの撮影なら、望遠ズームレンズが必要になります。
高倍率ズームレンズ
運動会での撮影には、300mm程度以上の高倍率ズームレンズがあると便利でしょう。
集合写真や背景を入れた子どもの姿を撮る場合、広角のズームレンズも必要になってきます。ここでは、運動会におすすめのレンズを紹介します。
1:TAMRON「18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC」
小さいボディながら18-200mmの高倍率ズームで、スナップ写真から望遠写真まで対応します。微妙なピントも合わせやすいオートフォーカス機能を搭載しています。
手ブレ補正機構「VC」で、手持ち撮影を可能にしました。ミラーレス一眼カメラシリーズに対応しています。
出典:18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC│TAMRON
参照:https://www.tamron.jp/product/lenses/b011.html
2:OLYMPUS「M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO」
小型で軽量、そして高倍率で、この1本で日常のスナップから運動会の撮影まで活躍します。防塵・防滴など耐久性にも優れ、屋外での撮影に適したレンズとなっています。
逆光撮影時のゴーストやフレアの発生を抑制する機能も付いています。
3:CANON「EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM」
日常のスナップ写真から本格的な望遠撮影まで、これ1本で対応する高倍率ズームレンズです。近影にも対応し、最短距離は25cmまでクローズアップが可能です。また、手ブレ補正機能も万全となっています。
出典:EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM 概要│CANON
参照:https://cweb.canon.jp/ef/lineup/ef-m/ef-m18-150-f35-63-is-stm/
4:TAMRON「18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD」
世界で初めてズーム比22.2倍を実現しました。スナップ写真から超望遠のスポーツまで、この1本で撮影可能です。
簡易防滴構造を採用し、屋外での使用にも適しています。高性能ながら、約700gという驚きのコンパクトボディです。3段繰り出し式鏡筒で、ズーム操作も快適になっています。
出典:18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD│TAMRON
参照:https://www.tamron.jp/product/lenses/b028.html
運動会での写真撮影のポイント4つ
運動会は年に一度の大イベントであるため、写真撮影にも気合いが入ります。写真のピントを合わせるのはもちろん、構図にも凝りたいと思っている保護者は多いでしょう。
ここでは、写真撮影のポイントを紹介していきます。
1:場面ごとにレンズを使い分ける
一般的な一眼レフやミラーレスカメラだと、レンズセットもしくはダブルレンズセットがある販売されていることが多いです。中でも、運動会では離れた観覧席から撮影するため、望遠レンズを使うことになるでしょう。
子どもが近くに来たときに写すのであれば、レンズを変える必要があります。場面ごとに、レンズを使い分けなければなりません。レンズを変えるときには、砂埃に注意してください。
2:試し撮りをする
運動会当日に上手に子どもを撮るために、事前に試し撮りをしておきましょう。動いている子どもを撮るのは、想像以上に難しいものです。
公園などで実際に走ってもらい、「きれいに撮る」練習をしておくと安心です。きれいに撮れないようなら、カメラの連写モードを使う練習をしてみましょう。
3:あらかじめ撮る位置やシーンを決める
あらかじめ撮る位置やシーンを決めておくと、撮影時に慌てなくてすむでしょう。最近の小学校は、事前に子どもの立ち位置を教えてくれるところもあります。どの競技をどの位置から撮るか、事前に決めておきましょう。
そのためには、場所取りも重要です。場所を間違えると、どんな高性能のカメラを使っても背中しか撮れないということになります。
4:シャッターを切るタイミングに注意する
最高の1枚を撮るには、シャッターを切るタイミングが重要です。しかし、慣れていないとなかなか難しいでしょう。最高のタイミングを逃さないためにも、連写モードをおすすめします。
最近のカメラは、機種によってはスポーツ撮影を想定した高速連写モードを搭載しています。カメラのガイドをよく読んで、使える設定は使うようにしましょう。
自分に合ったカメラで運動会の思い出を残そう
運動会で子どものベストショットを残すためには、適切なカメラを選ぶことが肝要です。また、カメラの性能も大切ですが、カメラマンのことも考慮に入れなくてはなりません。
撮影するのは誰か、運動会以外での使い道は何か、いろいろと考えてカメラを選びましょう。ベストなカメラを使って、運動会の思い出を残しましょう。

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