ドライフラワーに適した花13種類|向かない花の条件

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どんな花でもドライフラワーにできるのか
ドライフラワーとは、草花や果実を観賞用に乾燥させたもののことを指します。ドライフラワーは、生花ほどの鮮やかさやみずみずしさはありませんが、水やりや手入れの必要が無く、長く楽しむことができるので現在人気を集めています。ドライフラワーの保存期間は約3ヶ月から半年と言われています。
ドライフラワーに適した花の条件
ドライフラワーに適している花は、水分が少ない花びらの多い花で、変色しにくいことが条件です。香りも楽しみたい場合は、ドライフラワーにしたあとも香りが残る花を選ぶことが重要となるでしょう。
ドライフラワーに向かない花の条件
ドライフラワーに向かない花の条件は、水分が多く含まれていて、変色が激しく、花びらが薄いものです。向いてない花の場合は、花の部分だけを残せるシリカゲルを使ったドライフラワーを作ることができる場合もあります。
ドライフラワーになる花の種類
花屋さんで気に入って買ったお花や、プレゼントとしてもらった花束をずっと飾っておきたい時にドライフラワーにすると長期間楽しむことができます。ドライフラワーに向いている花と向いていない花があるので、花の特徴を知って適した方法でドライフラワーにしましょう。
花の種類1:バラ
バラは華やかな印象で、年中出回る花で様々な色や品種があるので、お気にりの品種を集めて、ドライフラワーのコレクションを作るのも良いでしょう。バラのドライフラワーの作り方は、ハンギング法かシリカゲルを使った作り方を、好みで使い分けます。
花の種類2:紫陽花
アジサイは環境や時期によって花の色が変わり、美しいグラデーションになるのが特徴です。季節の花なのでタイミングを逃さずドライフラワーにしましょう。アジサイの鮮やかな色を保ちたい場合は、シリカゲルを使用した作り方がお勧めです。
アジサイをドライフラワーにするタイミングは、夏の中頃の鮮やかな色の時期か、秋の初めの枯れかけのものが良いです。夏の中頃のものは、茎の水分が少ないので簡単に乾燥できます。枯れ始めのものは花の色が退色し始めているのがポイントです。
花の種類3:スターチス
スターチスは切り花として1年中花屋さんで入手することができ、生花の時からかさかさして水分が少ないので、ドライフラワーになりやすい花です。青やピンク、黄色、白、紫、赤なご色のバリエーションが豊富でドライフラワーにしても色があせることがなく長期間楽しむことができます。
花の種類4:ミモザ
ミモザは明るい黄色の花をつけるのが特徴で、ドライフラワーにすると味のあるくすんだ色に変化します。銀葉と呼ばれるギザギザの葉っぱも一緒に生花のままリースにして飾っておくと、自然に水分が抜けてドライフラワーになります。
初回公開日:2017年09月23日
更新日:2022年02月11日
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