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保育園見学をする理由やチェックポイント|予約の際の注意点も併せて解説

 

保育園見学をする理由やチェックポイント|予約の際の注意点も併せて解説

 

 

13:入園の基準や優先基準はあるか(特に認可保育園の場合)

13点目は、入園の基準や優先基準があるかどうかということです。保育園によって、受け入れ可能な月齢が異なる場合があります。特に0歳児クラスの入園を考えている場合は、入園時点での月齢が条件を満たしているかを確認しましょう。

 

また認可外保育園のように直接申し込みをする場合は、入園の基準や優先条件、加点になるポイントの有無を聞いておくと、申し込み時の参考になります。選考のスケジュールや、申込書類の所在についても確認しておくことをおすすめします。

保育園見学の注意点

最後に保育園見学当日の注意点を紹介します。見学時間を有意義なものにするためにも、下記のポイントに沿って見学を進めてください。見学がスムーズに進み、不安や後悔の少ない保活になるでしょう。

  • ・事前にチェックポイントを確認しておく
  • ・必ず子供たちのいる保育室まで見学させてもらう
  • ・見た目だけで決めない
  • ・服装・マナーに気を配る
  • ・調べを事前に行う
  • ・子供たちと見学中の約束事をする

 

1:事前にチェックポイントを確認しておく

1つ目は事前にチェックポイントを確認しておくことです。上記に挙げた項目を参考に、気になる項目をチェックリストにしておくと聞き漏れや確認漏れがなくて安心です。同じ項目でチェックを進めることで、候補の園の見学がすべて終わったあとに比較しやすいものになります。

 

夫婦や家族で見学に行く場合は、確認事項を共有しておくとよりスムーズに質問できるでしょう。

2:必ず子供たちのいる保育室まで見学させてもらう

2つ目は、子供たちのいる保育室まで見学させてもらうことです。お昼寝中など、中に入ることが迷惑になる時間帯を除き、基本的には子供たちが活動している保育室の中も見せてもらうようお願いしましょう。子供たちの様子や保育士の声かけを近くで見ることができます。

 

もし特別な理由なく保育室内の見学を断られる場合は、自信をもって保育室の様子を見せられない理由がある可能性があります。

 

3:見た目だけで決めない

3つ目は、見た目だけで決めないことです。建物の外観や室内、設備などが綺麗に越したことはありませんが、見た目だけで判断することはやめましょう。

 

より大切なのは子供たちが生き生きと過ごしているか、保育方針が家庭の考えに合っているかです。見た目に左右されすぎず、当日抱いた印象や保育士さんたちの話を参考に保育園選びを進めましょう。

4:服装・マナーに気を配る

4つ目は、服装・マナーに気を配ることです。スーツを着用する必要はありませんが、華美なアイテムやサンダルなどのカジュアルすぎるアイテムは避け、清潔感のある服装で行きましょう。

 

挨拶や言葉遣い、質問する姿勢などのマナーにも気をつけてください。また携帯電話はマナーモードにし、見学中は使用しないようにしましょう。

 

万が一都合が悪くなっても、無断キャンセルはやめましょう。当日の遅刻も厳禁です。約束の時間は厳守し、失礼のない対応を心がけてください。

 

5:下調べを事前に行う

5つ目は、下調べを事前に行うことです。気になる項目がたくさんある場合、見学時間内に全て質問することができない可能性もあります。

 

事前に保育園のホームページを確認したり、口コミを調べることで疑問が解消する項目も出てくる可能性があるため、見学当日までにできる範囲で下調べをしておきましょう。

 

認可保育園の場合、平日の保育時間や延長保育の対応、土曜日や休日の預かり対応については自治体のホームページで公開されていることもあります。

6:子供たちと見学中の約束事をする

6つ目は、子供たちと見学中の約束事をすることです。子供を連れて見学に行く場合、事前に見学中の過ごし方について約束しておきましょう。施設の中では走らない、話をしているときは静かにしているなど、保育士さんや園児たちの活動の迷惑にならないよう注意が必要です。

 

保育園見学について知って、保育園選びに役立てよう

 

 

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