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小学校に制服がある場合のメリット・デメリット9つ|購入時のポイント

 

小学校に制服がある場合のメリット・デメリット9つ|購入時のポイント

 

入学説明会等での制服採寸会で制服を注文する場合もあります。制服採寸会が開かれ、そこで一斉に入学予定の生徒が制服販売業者に採寸してもらい、購入するという形です。

制服採寸会は単独の日程で行われる場合もあれば、入学説明会終了後に行われる場合もあるでしょう。保護者が購入しやすいよう学校側が場所を提供し、案内しているという方法です。日程の縛りはありますが、行先が学校なため道に迷わず参加しやすいメリットがあるでしょう。

 

2:数回の買い替えが必要

小学校は6学年まであり子どももどんどん大きくなるため、最低でも4学年~5学年で1回の買い替えが必要になるでしょう。

値段がそれなりにする制服は、あらかじめ少しくらい大きくなっても着られるように大きいサイズで注文することがほとんどです。ジャケットは一度の買い替えですむでしょう。

しかし男子の場合は注意が必要で、ズボンは成長によってきつくなりやすいため、もっと高い頻度で買い替えなければならない可能性もあります。

3:夏服の選び方のポイント

指定の制服があればそちらを選びますが、自分で夏の制服選びをする場合は、ポリエステルが多めの生地を選ぶようにするとよいでしょう。

小学校に限らず、制服の生地はたいていがウールとポリエステルです。ポリエステルはウールほど温かくはありませんが強度が高く、速乾性があるため夏服向きです。ポリエステルの割合が多い生地を使っている制服を、夏服として選びましょう。

 

4:冬服の選び方のポイント

冬服は夏服とは反対に、ポリエステルよりもウールの割合が多い生地を選びましょう。ウールはポリエステルよりも強度がなく重く、乾きにくい上にしわになりやすいという特徴がありますが、温かいので冬服向きの素材なのです。

冬服はポリエステルよりもウールの割合の高い生地を選べば、冬の寒さに強い制服になるでしょう。

小学校の制服を購入する際に確認すること4つ

小学校の制服を選ぶ際に、注意して確認しておくべきポイント4つについて紹介します。小学校の制服は、まだ小さい小学生が着るものです。

指定の制服がある場合は、そちらを着るしかないためとくに問題はありません。しかし自分で制服を選ぶなら、なるべく洗濯しやすく長持ちする制服を選ぶようにするとよいでしょう。

 

1:サイズ

制服を選ぶうえで、サイズをどの程度大きなものにするかは重要です。子どもはどんどん大きくなる最中であり、小学校の1学年と6学年では体格に大きな差がでるためです。

4学年から5学年あたりで一度買い替えることを考えても、それまでの間はもたせられるサイズにしなければなりません。通常ならば120サイズ、体の大きな子どもは130サイズ以上の制服を選びましょう。

2:洗濯機で洗えるか

制服は基本的には洗濯機で洗えると考えて問題ありませんが、特別なボタンやウールの割合が半分以上の生地ではドライクリーニングする必要があるため、洗濯機が使える制服かどうか確認しましょう。

洗濯機が使えないとなると、手間も家計に与えるダメージも大きくなります。なるべく家庭の洗濯機で洗える制服を選ぶようにしましょう。

 

3:生地の強さ

制服に使われているのは基本的にポリエステルかウールであり、強度に違いがあるためなるべく丈夫なものを選ぶと長持ちしやすいでしょう。

ポリエステル多めの生地を選んだ方が強度があります。ただしポリエステルの強度が高いといっても温かさはウールに劣るため、夏服か冬服かも考えて選ぶ必要があります。

4:型崩れのしにくさ

制服は何度も洗濯することで型崩れし見映えが悪くなりますが、ポリエステルが多めの生地を選ぶことや、洗濯機に制服のみをネットに入れて洗うことで型崩れを防ぎましょう。

ウールよりもポリエステルの方が型崩れに強いため、ポリエステル多めの生地が向いています。そして制服を洗濯する時はネットに入れて制服のみで洗うことで、摩擦による型崩れが起こりにくくなるでしょう。

 

小学校の制服代を抑えるコツ

 

 

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