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年の差兄弟は育てやすいの?子育てのメリットやデメリットもあわせて紹介

 

年の差兄弟は育てやすいの?子育てのメリットやデメリットもあわせて紹介

 

3歳差の場合、上の子が高校に入学する時に下の子は中学に入学する、上の子が大学に入学する時に下の子は高校に入学するというように、兄弟の入学が重なる時期があります。

 

まとまった出費が同時に発生するため、事前にどれぐらいの費用が必要になるか調べておき、それに合わせて貯蓄しておく必要があるでしょう。

 

3:4歳以上の差がある場合

4歳以上の年の差がある兄弟は、教育費がかかる期間が長くなります。

 

1人目が大学卒業して教育費の支払いから解放されたと思ったら、2人目が大学に入学して学費の支払いがはじまるというように、長期間に渡り教育費の支払いが続いてしまうでしょう。

 

長期間に渡る教育費の支払いができるように、計画的に貯蓄しておく必要があります。

【年の差兄弟】子育てのメリット6つ

年の差がない兄弟は、一度に育児が終わる、兄弟の遊び内容が一緒などのメリットがありますが、年の離れた兄弟にはどのようなメリットがあるのでしょう。

 

ここからは、年の差兄弟を育てるメリットを6つ紹介していきます。

  • ・上の子が育児サポートしてくれる
  • ・兄弟げんかが少ない
  • ・心に余裕がもてる
  • ・それぞれをしっかり見てあげられる
  • ・学費がかかるタイミングがずれる
  • ・上の子の経験から不要なものを買わずに済む

 

1:上の子が育児サポートしてくれる

上の子が育児のサポートをしてくれることは、年の差兄弟ならではのメリットです。

 

先述しましたが、年の差があると上の子が兄や姉であることを自覚し、下の子をお世話しようと頑張ります。ミルクをあげたり、遊んでくれたりと、育児のサポートをしてくれるでしょう。

 

どれぐらい年の差があるかで、上の子ができることには違いがありますが、上の子が下の子の面倒を見てくれている間に家事ができるため、育児の負担が軽く感じられるでしょう。

2:兄弟げんかが少ない

年の差兄弟を育てる2つ目のメリットは、兄弟げんかが少ないことです。

 

年の差がある兄弟は、遊びや会話の内容が合わないため、たとえけんかが起きたとしても、大ごとにはなることは少ないでしょう。

 

ただ、年の差兄弟でも子供の性格によってけんかしてしまうこともあります。けんかが起きたら、上の子を叱るのではなく、それぞれに適切なフォローを入れるようにしましょう。

 

3:心に余裕がもてる

年の差兄弟の場合、上の子が自分のことは自分でできるようになってから、下の子の育児がはじまるため心に余裕がもてるでしょう。

 

目配りさえ行っておけば上の子は1人で着替えも、食事もできるため、下の子のお世話に専念できます。

4:それぞれをしっかり見てあげられる

年が近い兄弟は手がかかる時期が重なるため、毎日慌ただしく、1人1人じっくり見てあげることができないと言われています。

 

年の差兄弟であれば、手がかかる時期は重ならないことが多いです。そのため、それぞれにしっかり見てあげられるというメリットがあるでしょう。

 

ただ上の子の思春期や反抗期と下の子の手がかかる時期が重なってしまうことはあります。そのような場合には、上の子と話せる時間を積極的に作るようにするといいでしょう。

 

5:学費がかかるタイミングがずれる

先ほども述べましたが、兄弟の年の差によって学費がかかるタイミングが重なってしまいます。年の差兄弟であればかかるタイミングがずれるため、余裕を持って学費の支払いができるでしょう。

 

ただ、下の子の出産が遅いと、大学に入学する時期に保護者が定年退職を迎えてしまう可能性があります。学費を支払い続けることができるように、貯蓄しておきましょう。

6:上の子の経験から不要なものを買わずに済む

年の差が大きいと、上の子に使っていたベビー用品やベビー服を処分している可能性があります。お下がりが活用できないため、ベビー用品を揃えるためにお金がかかってしまうイメージがあるでしょう。

 

しかし、上の子を育児した経験から不要なものは買わずに済むため、それほど費用がかからない可能性があります。上の子の時とは違い、必要なものを必要な分だけ効率よく揃えることができるでしょう。

 

 

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