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ドライアイスの処分の仕方とは?注意点や保存方法もあわせて紹介

 

ドライアイスの処分の仕方とは?注意点や保存方法もあわせて紹介

 

 

1:素手で持たない

ドライアイスを使用する際の注意点1つ目は素手で持たないことです。

 

ドライアイスは低温個体です。素手で触れると凍傷になってしまう危険性がありますので、使用するときには忘れずに厚手の手袋を着用してください。

2:保冷・食材・実験への用途以外で使わない

ドライアイスを使用する際の注意点2つ目は、保冷・食材・実験への用途以外で使わないようにしましょう。

 

ドライアイスは低温個体であり、触れたり口に含んだりするだけで凍傷を起こします。また、ドライアイスに触れた素材によっては、歪みや破裂の原因になります。保冷や食材の加工、実験への用途以外で使用しないでください。

 

3:風通しのよい場所で使う

ドライアイスを使用する際の注意点3つ目は、風通しの良い場所で使うことです。

 

ドライアイスは昇華(気化)すると二酸化炭素になります。密閉された室内や換気が十分でないと酸欠を起こしてしまう可能性がありますので、風通しの良い場所で使いましょう。

4:通気性の良い容器に保存する

ドライアイスを使用する際の注意点4つ目は、通気性の良い容器に保存してください。

 

ドライアイスが昇華(気化)すると体積が「約750倍」になります。通気性の悪い容器に密封すると、中に二酸化炭素が充満し破裂する危険性があります。くれぐれも以下の容器には入れないでください。

 

・ペットボトル
・ビン
・空き缶

 

5:口に入れさせないように注意する

ドライアイスを使用する際の注意点5つ目は、口に入れさせないようにすることです。

 

ドライアイスは食べものではありません。また、凍傷の危険性があるため、子供の手が届くところで保管・使用しないでください。

6:物の上に置く

ドライアイスを使用する際の注意点6つ目は、冷やしたい物の上にドライアイスを置くようにすることです。冷気は上から下に降りていく性質があります。そのため、ドライアイスは冷やしたい物の上に置きましょう。

 

ドライアイスの保存方法3つ

ドライアイスを長く使うための保存方法を3つ紹介します。「保存可能時間を目安にする方法」「昇華スピードを抑えられる入れ物に保存する方法」「断熱性発泡スチロールがないときはダンボールに保存する方法」に分けて説明します。

1:保存可能時間を目安にする

ドライアイスを使用する際は、保存可能時間を目安にしましょう。ドライアイスは1kgあたり、約2~3時間なら常温で保存可能です。使用用途によって、ドライアイスの必要量を確認する必要があります。

 

 

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