指しゃぶりをやめさせる方法|する理由や気になることもあわせて紹介

「うちの子、いつまでも指しゃぶりしているけどやめさせなくてもいいの?」
「指しゃぶりは歯並びに影響すると聞いて、心配」
「指しゃぶりをやめさせるのにいい方法はない?」
このように、赤ちゃんの頃にはかわいいと思えていた指しゃぶりでも、子どもが大きくなってくると「やめさせたい」と考える保護者は多いのではないでしょうか。例えば、テレビや雑誌で、指しゃぶりが歯並びに悪影響を与えると聞けば、不安になることもあるでしょう。
この記事では、子どもが指しゃぶりをする理由や気になること、指しゃぶりをやめさせる方法などを詳しく解説しています。また、指しゃぶりをやめさせるためのおすすめアイテムも5つ紹介しているため、指しゃぶりを卒業するヒントが見つかるでしょう。
子どもの指しゃぶりに悩んでいる方は、ぜひこの記事を読んで参考にしてください。
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指しゃぶりをする理由4つ
指しゃぶりは赤ちゃんの頃から見られます。吸う指は親指だったり、中指と薬指の二本指だったりとさまざまです。
赤ちゃんの手遊びの1つとして始まる指しゃぶりですが、成長してもやめられなければ心配の種になります。しかし、まだ言葉を上手に話せない小さな子どもに確認することは難しいでしょう。
ここでは、指しゃぶりをする理由として挙げられるものを4つ紹介します。
- 癖になっているだけ
- もっと遊んでいたかった
- することで安心している
- 精神的な負担や不満を感じている
1:癖になっているだけ
生まれてから数ヶ月した赤ちゃんは、手遊びをしたり、なんでも口に入れたりしてさまざまな感覚を学んでいきます。
1度指を口に入れたことで、そこから指しゃぶりが始まることも多いと言われています。
大きくなると徐々に指しゃぶりは少なくなっていきますが、癖になってしまってやめられないという場合もあるでしょう。
2:もっと遊んでいたかった
赤ちゃんにとって、指しゃぶりは遊びと学びの手段であると言われています。赤ちゃんは、自分の指を口の中に入れることで指を強く吸ったり、口の中を確認したりしています。
その遊びの延長で、指しゃぶりを続けている可能性もあるでしょう。
3:することで安心している
指しゃぶりは、お母さんのおっぱいを吸うように強く吸うこともあれば、ただ口に入れてしゃぶっているだけのこともあります。
どちらの場合でも、赤ちゃん自身がおっぱいを吸っているかのような状態になることで、安心を得ていると言われています。
赤ちゃんが不安そうであれば、抱っこなどをしてあげるといいでしょう。
4:精神的な負担や不満を感じている
指しゃぶりをする理由として、例えば幼稚園に入園して環境になじめなかったり、兄弟が産まれ家族構成が変わったり、子どもが何らかの精神的負担や不満を感じていることも挙げられます。
赤ちゃんや小さい子どもの指しゃぶりは、遊びや安心感を得るためだと言われています。また、少し大きくなってきた子どもが指しゃぶりをする場合は、気持ちを落ち着かせるためにすることが多いでしょう。
このような場合に無理やり指しゃぶりをやめさせるのは、子どもの精神面にとって逆効果になる可能性があります。
幼稚園に通う年齢の子どもが指しゃぶりをしていたら、子どもの精神面を注意深く観察してみましょう。
指しゃぶりで確認したいこと3つ
いつまでも子どもが指しゃぶりをやめないと、不安になることもあるでしょう。そのような場合は、1人で悩まずに、子どもの健診で医師や相談員に話してみでも良いでしょう。
ここでは、子どもがいつから指しゃぶりをして、いつまで続けるのかなどをチェックしてみましょう。
- 3歳児検診時に相談できる
- 5歳くらいで終わることが多い
- 生まれる前からしている
1:3歳児検診時に相談できる
3歳児検診で確認される発達の目安に「いつも指しゃぶりをしていないか」という項目があります。この項目から、指しゃぶりをするのは3歳頃までとされていることがわかるでしょう。
ここで問題とされるのは、指しゃぶりが「歯列不正に影響がある口腔習癖」だからです。過度に指しゃぶりをしている場合は、3歳児検診で相談してみることで、指しゃぶりをやめさせるアドバイスをもらえたり、歯科医への相談を勧めてもらえたりするでしょう。
出典:乳幼児健康診査事業 実践ガイド|厚生労働省
参照:https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000520614.pdf
2:5歳くらいで終わることが多い
厚生労働省の調査では、3ヶ月から5歳の子どもに指しゃぶりの現象が現れ、5歳になるとその数は10%まで減少するとされています。また、指しゃぶりをする子どもに男女の差はありません。
5歳になっても指しゃぶりをしている場合は、子どもの心理面に問題があることが疑われます。専門機関への紹介もしてもらえるため、気になる場合は医師に相談してみましょう。
出典:一般小児科医のための子どもの心の診療テキスト|厚生労働省
参照:https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/pdf/kokoro-shinryoui01.pdf
3:生まれる前からしている
妊婦健診のエコーで指しゃぶりをしている胎児が映ることがあります。また、生後すぐに指に吸いだこが確認できる赤ちゃんもいると言われています。
生まれたばかりの赤ちゃんが、教えられずとも母乳やミルクを吸うことができるのは、生まれる前から指しゃぶりをして吸う練習をしているからでしょう。
指しゃぶりやめさせる方法8つ
子どもがする指しゃぶりは、3歳までは心配せずに見守っていればいいと言われています。
では、3歳を過ぎても指しゃぶりをしている場合には、どのようにやめさせれば良いのでしょうか。
ここでは外遊びや運動させたり、絵本をたくさん読んであげたりと、子どもの指しゃぶりをやめさせるための方法を8つ紹介します。
出典:指しゃぶりについての考え方|公益社団法人 日本小児保健協会
参照:https://www.jschild.med-all.net/Contents/private/cx3child/2006/006503/018/0513-0515.pdf
- スキンシップをする
- 手や体を動かす遊びをする
- 寝る前に本を読む
- 指に塗り薬を塗ってみる
- 絆創膏を使う
- 優しくうながす
- 子どものリズムを整える
- 無理にやめさせようと怒りすぎない
1:スキンシップをする
心を落ち着かせるためや、気持ちを安定させるために指しゃぶりをする子どももいます。
子どもが指しゃぶりを始めたら、子どもを抱きしめたり、手を握ったりしてスキンシップをとってみましょう。スキンシップによって子どもが心を満たされたと感じると、指しゃぶりをやめてくれる可能性があります。
2:手や体を動かす遊びをする
指しゃぶりをする子どもには、手や体を動かす遊びをうながすのもいいでしょう。
指しゃぶりが出そうになっているのを見たら、あやとりのような手を使う遊びや、しりとりのような口を使う遊びをさせてみましょう。
外に出て体を動かす遊びをするのも、体力を発散したり、気分転換になったりするのでおすすめです。
3:寝る前に本を読む
眠くなると指しゃぶりをする子どももいます。その傾向がある場合は、寝る前に本を読んであげてみましょう。
読む本は何冊でも構いません。子どもが求めるだけ本を読んであげると、子どもは夢の中でも本の世界を楽しんでくれるでしょう。
子どもが眠るまで手を握ってあげるのも、眠い時の指しゃぶりをやめさせるのに有効と言われています。
4:指に塗り薬を塗ってみる
無意識に指しゃぶりをしている子どもには、指に指しゃぶり防止用の苦い塗り薬を塗ってやめさせる方法があります。マニキュアタイプになっている塗り薬は、完全に乾いた状態だと数日効果があるとされています。
しかし、塗り薬を使用しても、不安感がある子どもにとってはさらにストレスがかかることもあると言われています。
そのため、塗り薬を使用する場合でも、子どもとスキンシップをとって、十分な心のケアをするようにしましょう。
5:絆創膏を使う
子どもの好きなキャラクターなどが描かれた絆創膏を使って、指しゃぶりをやめさせる方法があります。
「指しゃぶりがなぜいけないのか」を十分に子どもに言い聞かせてから、指しゃぶりをする指に絆創膏を貼ってみましょう。
指しゃぶりをしようと指を見たら絆創膏が貼ってあるだけで、子どもは指しゃぶりをしてはいけなかったことを思い出すでしょう。
絆創膏を使うことで、子どもが指しゃぶりを自分の意志でやめるようにうながす方法です。
6:優しくうながす
幼稚園に行き始めても指しゃぶりがやめられない子どもの場合、気持ちが不安定になると指しゃぶりをすることがあります。
この場合は、指しゃぶりをきつく叱ってしまうと、不安定な気持ちにますますストレスがかかってしまいます。子どもが指しゃぶりを始めた時は、きつく叱らずに優しくやめるようにうながしましょう。
7:子どものリズムを整える
指しゃぶりをやめさせるためには、子どもの生活を見直してみましょう。
十分な外遊びやおしゃべり、規則正しい就寝時間などで子どもの生活リズムを整えると、指しゃぶりをやめてくれる可能性があります。退屈していると指しゃぶりをする場合があるので、指しゃぶりをする時間がなくすことがポイントです。
8:無理にやめさせようと怒りすぎない
無理にやめさせようと怒りすぎると、子どもは心理的にストレスを感じてしまうでしょう。怒ったり叱ったりというのは、気持ちが不安定な子どもの指しゃぶりをやめさせるのに逆効果だと言われています。
また、怒られすぎると逆に気になって、必要以上に指しゃぶりしまうこともあるとされています。指しゃぶりをやめさせるのは時間がかかるものと考え、ゆっくりと向き合いましょう。
指しゃぶりの注意点3つ
指しゃぶりをやめなくてもいいと言われている幼稚園未満の子どもたちでも、汚れた手で指しゃぶりをしていれば衛生面の心配があります。そのほかにも、吸いだこや歯並びへの影響も心配でしょう。
ここでは、子どもが指しゃぶりをする時の注意点を紹介します。
- 衛生的な面での心配がある
- 吸いだこができてしまう
- 歯並びへの影響がある
1:衛生的な面での心配がある
子どもが指しゃぶりを始めると衛生面が気になる方もいるでしょう。湿り気のある子どもの手は、ほこりなどが付きやすいため、指しゃぶりをすることで口に入ってしまわないかと心配になることも多いのではないでしょうか。
しかし、指しゃぶりをするからといって頻繁に手を洗う必要はないとされており、家に帰ってきた時や食事の前、トイレ後の手洗いをしていればそれで十分だとも言われています。
室内遊びで手に何か汚れがあるのを見た時は、ウェットティッシュなどで優しく拭き取るようにし、過剰な手洗いで手が荒れないようにしましょう。
また、指しゃぶりによって口の中を傷つけないように、子どもの爪を短く切っておくのも大切です。
2:吸いだこができてしまう
「指吸い」とも言われるほどの強い力で指しゃぶりをする子どもの場合は、指に吸いだこができる可能性があります。子どもの指が炎症を起こしたり化膿したりすることが心配で、すぐにでもやめさせたくなるでしょう。
しかし、無理にやめさせると子どもにとってストレスになるため、叱ってやめさせたり、口から指を引っ張り出したりしないようにしましょう。
1〜2歳頃になっても強い吸い方で指にたこができている場合は、小児科や小児歯科などで相談することをおすすめします。
出典:指しゃぶりについての考え方|公益社団法人 日本小児保健協会
参照:https://www.jschild.med-all.net/Contents/private/cx3child/2006/006503/018/0513-0515.pdf
3:歯並びへの影響がある
指しゃぶりの卒業は、3歳が目処とされています。以降の指しゃぶりは歯並びに影響が出て、噛み合わせが悪くなるためです。
噛み合わせが悪くなると、構音障害が出る可能性が高まると言われています。また、前歯が出ることで口が閉じづらくなり、口呼吸になることも指摘されています。
3歳を過ぎても指しゃぶりをしている場合は、注意しましょう。
出典:指しゃぶりについての考え方|公益社団法人 日本小児保健協会
参照:https://www.jschild.med-all.net/Contents/private/cx3child/2006/006503/018/0513-0515.pdf
指しゃぶりとおしゃぶりはどちらがいいのか
指しゃぶりは子ども本人の指を吸いますが、おしゃぶりは製品の対象月齢まで使うのが基本です。そのため、おしゃぶりを使う子どもの場合、対象月齢を過ぎるとおしゃぶりを卒業する必要があります。
しかし、指しゃぶりの場合は子どもが吸いたくなった時に指をしゃぶるため、子ども本人のやめる意志がないと卒業は難しいでしょう。
指しゃぶりとおしゃぶりのどちらがいいのかは、子どもの性格にもよりますが、卒業を考えた時にはおしゃぶりの方が比較的簡単でしょう。
- おしゃぶり使用時の気を付けるポイント
- おしゃぶりを選ぶポイント
おしゃぶり使用時の気を付けるポイント
おしゃぶりの使用にもメリットとデメリットがあります。噛み合わせに問題が出る可能性があるから、あるいは使うのが癖になる可能性があるからと、おしゃぶりの使用を躊躇う方もいるでしょう。
おしゃぶりを使用する時には、どのようなことに気を付けるといいのでしょうか。
以下でポイントを2つ解説します。
子どもと積極的にコミュニケーションを取る
おしゃぶりも、子どもにとっては気持ちを落ち着けてくれるアイテムになります。
おしゃぶりをする子どもとは、積極的にコミュニケーションを取り、おしゃぶりが気にならないような心の状態に持っていくといいでしょう。
精神的に安定した子どもは、おしゃぶりの卒業の時期になると、自然と自分からおしゃぶりをやめてくれることが多いと言われています。
長い時間の使用は避ける
長い時間の使用は、子どもにおしゃぶりをしゃぶる癖が付いたり、噛み合わせが悪くなったりするとされています。
おしゃぶりは、眠い子どもに与えるとすぐに寝てくれることから、寝かしつけに使われるアイテムですが、それが癖になるのが困るという方もいるでしょう。
おしゃぶりですんなり寝てくれるのを選ぶのか、入眠の癖にならないように寝る時には与えないのかは人それぞれです。
寝る時におしゃぶりを与える場合も、長い時間の使用はさせない、ということは認識しておきましょう。
おしゃぶりを選ぶポイント
おしゃぶりのメーカーは、おしゃぶりの大きさを対象月齢で表記しています。子どもの口の大きさは月齢で変わってくるため、おしゃぶりのサイズも子どもに合わせて選びましょう。
素材は天然ゴムやシリコーンであることがほとんどです。取り扱いのしやすさや持ちの良さに違いがありますが、子どもの好みに合わせると良いでしょう。
哺乳瓶を使っている子どもの場合、哺乳瓶のメーカーとおしゃぶりのメーカーを合わせると、おしゃぶりに違和感を覚えにくいと言われています。
指しゃぶりをやめさせるアイテムはいいのか
昔の子どもは、指しゃぶりをやめさせるために「からし」を指に塗るなどの対策をしていたと言われていますが、近年では、幼稚園に行くまでの子どもであれば、指しゃぶりをしていても問題はないとされています。
しかしながら、指しゃぶりがやめられないと前述のような問題があるため、やめさせるためのアイテムも多く販売されています。
無理やりやめさせると子どもにとってストレスになることを踏まえ、それらのアイテムの活用は、指しゃぶりの卒業に向けて子どもが前向きになった時にしましょう。
指しゃぶりをやめさせるアイテムを選ぶポイント
指しゃぶりは幼稚園に行くまでの年齢であれば、そのままにしておいていいとされています。では、幼稚園に行くようになっても指しゃぶりをやめない場合は、どうすれば良いのでしょうか。
指しゃぶりをやめさせるアイテムも多く販売されているため、それらを使うのも1つの方法です。
癖になってしまった指しゃぶりをいつもと異なる感覚にするアイテムや、しゃぶる指に苦味をつけるアイテムなどさまざまです。
どのアイテムを使う場合でも、いきなり使うのではなく、子どもに「どうして指しゃぶりをやめる必要があるのか」を話して聞かせ、子どもが納得してから使うようにしましょう。
指しゃぶりをやめさせる5つのアイテム
指しゃぶりをやめさせる方法をいくつか試してもうまくいかなかった場合など、指しゃぶりをやめさせるためのアイテムを使ってみましょう。
しゃぶる指をカバーするものや、指に苦味をつけるものなど、さまざまなラインナップがあるため、子どもの様子に合わせて選べるでしょう。
ここでは、5つのアイテムをピックアップして紹介します。
1:ドクターサム「1歳から使える 指しゃぶり防止 矯正器」
指しゃぶりする指に付けて使用する、医療用シリコンでできた指カバーです。
付けた状態で子どもに指しゃぶりをさせてみると、シリコンカバーに付いた溝が空気を取り入れ、子どもが指しゃぶりをしている感覚が得られなくなります。
このアイテムの狙いは、指しゃぶりをしても吸う感覚が得られないことで、子どもの指しゃぶりに対する興味を失わせることです。吸っても楽しくない、という気持ちになることで、子どもが指しゃぶりをしなくなるとされています。
SとL2種類のサイズがありますが、親指専用品のため、親指以外の指に付けて使用することはできません。
2:日本細菌検査株式会社「指しゃぶり防止てぶくろ ハローキティ柄」
布製の指しゃぶり防止てぶくろです。指を覆う部分は綿100%で、子どもの口に入っても安心なつくりになっています。
二股に分かれた形になっており、親指と人差し指、もしくは親指と人差し指・中指を入れる2パターンの使い方ができます。
洗濯機で丸洗いできるため、清潔に保つことができるでしょう。
3:チュチュベビー「BYE BYE スキンクリーム」
指しゃぶりで荒れた肌を保湿してくれるクリームです。おもちゃにも使われている誤飲防止成分が配合されているため、舐めると苦味を感じます。
子どもの指しゃぶり防止だけでなく、断乳時期に入ったバストのケアにも使用できます。
4:かむピタ「かむピタ プラス」
植物由来の苦味エキスを使った、オーガニックな指しゃぶり防止マニキュアです。速乾性のあるマニキュアのため、待つのが苦手な小さな子どもにも塗ることができます。
アルコール除菌シートや消毒用アルコールで簡単に拭き取れるため、子どもの爪に除光液を使うことに不安がある方も安心して使用できるでしょう。
5:mamacharm「指しゃぶり防止マニキュア バイバイチュッチュ」
オーガニックの「チャ葉エキス」からくる苦味成分を加えた、指しゃぶり防止マニキュアです。
舐めると強い苦味を感じるため、指に塗ることで指しゃぶりを防止する狙いがあります。指だけではなく、子どもが口に入れると危ないものに塗って、誤飲防止を防ぐこともできます。
見た目は透明なマニキュアになっているため、指しゃぶりを卒業しても、おしゃれが好きな子ども用の透明ネイルとしての利用が可能です。
指しゃぶりをしてしまう理由とやめさせる方法を知ろう
本記事では、子どもの指しゃぶりについて詳しく紹介しました。
赤ちゃんや小さな子どもの指しゃぶりは無理にやめさせる必要はありませんが、幼稚園に行く年齢になると歯並びや噛み合わせが悪くなることから、ゆっくりとやめるようにうながしましょう。
指しゃぶりへの対応方法や注意点は、子どもの性格や指しゃぶりをする時のタイミング、年齢によって異なります。
幼稚園に通う年齢で子どもが指しゃぶりをやめられない場合は、保護者と子どもがゆっくりと向き合って、子どもの不安を取り除くところから始めてみましょう。
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初回公開日:2022年01月05日
更新日:2022年04月19日
記載されている内容は2022年01月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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