離乳食に鮭を食べさせていいのはいつから?注意点や冷凍保存のポイントも紹介 離乳食に鮭を食べさせていいのはいつから?注意点や冷凍保存のポイントも紹介 - chokomana
ホーム >

離乳食に鮭を食べさせていいのはいつから?注意点や冷凍保存のポイントも紹介

 

離乳食に鮭を食べさせていいのはいつから?注意点や冷凍保存のポイントも紹介

「離乳食をはじめたけど、鮭はいつごろ食べさせたらいい?」
「鮭を食べさせたらアレルギーがでる可能性はある?」
「離乳食の鮭は、調理したあと冷凍保存できる?」

 

離乳食を開始したものの、たくさんある食材の特徴を把握して献立を考えたり調理したりするのは大変なことでしょう。

 

本記事では、離乳食で鮭を食べさせ始めるタイミングや、食べさせるときの注意点などを紹介します。

 

この記事を読むことで、鮭についての知識をつけて注意点を把握することができ、安心して鮭を調理できるでしょう。また、便利な冷凍保存方法について知ることもできます。

 

離乳食の鮭の食べさせ方でお悩みの方は、ぜひチェックしてみてください。

 

▼この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。

 

鮭はいつから離乳食で食べさせても良い?

鮭は離乳食中期から食べさせると良いでしょう。

 

魚を食べさせる目安として、白身魚は離乳食開始1ヶ月ごろ(生後5・6ヶ月)以降、赤身魚は離乳食中期(生後7・8ヶ月)以降、青魚は離乳食後期(生後9~11ヶ月)以降とされています。

 

鮭は分類としては白身魚ですが、脂が少しあるため離乳食中期(生後7・8ヶ月)ごろがおすすめです。

 

出典:離乳食について|酒田市公式ウェブサイト
参照:http://www.city.sakata.lg.jp/kenko/kenko/eiyo_syokuseikatsu/rinyuusyokunituite.html

 

鮭ってどんな魚?

産卵で川を遡上するため川魚のイメージがある鮭ですが、実は海水魚です。

 

種類も様々で、成長が早く海での養殖に向いている銀鮭や、アラスカやロシアなどからの輸入されることが多い紅鮭などがあります。

 

鮭の身は白くありませんが、白身魚に分類されます。身が赤やオレンジに見えるのは抗酸化作用があるアスタキサンチンという色素の影響です。鮭にはアニサキスなどの寄生虫がいる場合があるため、加熱して食べるようにしましょう。

 

出典:サケは赤身の魚ですか。|農林水産省
参照:https://www.maff.go.jp/j/heya/sodan/1203/03.html

鮭とサーモンの違いは?

鮭とサーモンは、近しい品種ではありますが別の魚です。

 

サーモンとは鮭ではなく養殖されたマスで、スーパーなどで見かけるサーモントラウトはニジマスを海で養殖したもの、アトランティックサーモン(タイセイヨウサケ)は海外で養殖されたものです。

 

離乳食で鮭を食べさせるときの6つの注意点

離乳食で鮭を食べさせるときの注意点を6つ紹介します。

 

身近な食材の鮭は、生魚だけでなく加工品も多くあります。便利に使える反面、気をつけた方が良いポイントもあるため、注意点を把握して調理しましょう。

  • ・アレルギーに注意する
  • ・慣れるまでは生鮭を選ぶ
  • ・お刺身のサーモンは離乳食後期以降に食べさせる
  • ・鮭フレークは幼児期まで待つ
  • ・鮭の缶詰めは湯通しする
  • ・大人の分を取り分ける場合は塩分の少ない部分を与える

1:アレルギーに注意する

 

 

関連記事一覧

関連記事一覧へ