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3歳の子どもが言うことを聞かない場合の対処法5つ|反抗する理由と注意点も紹介

 

3歳の子どもが言うことを聞かない場合の対処法5つ|反抗する理由と注意点も紹介

 

 

子どもが言うことを聞かない時にやってはいけないこと7つ

子どもが言うことを聞かない時に、保護者がとってはいけない行動があるので紹介します。

 

言うことを聞かない子どもは、こちらをイライラさせてくることがよくあります。子どもの態度に腹が立ってしまう、反抗してくる態度に困ってしまう保護者は少なくありませんが、ここで紹介するような行動をとってしまうと、逆効果になる可能性があります。

 

どのような行動がいけないのか、確認してみましょう。

1:気分で言うことを変えてしまう

大人の気分でコロコロ言うことや対応を変えてしまうのは、よくありません。

 

昨日は時間があったからイヤだと言う子どもを説得したけれど、今日は時間がないからもうそれでいいや、といったように対応を変えてしまうと、子どもは駄々をこねれば通ると勘違いしてしまいます。

 

また、保護者の発言に一貫性がないことで、保護者に対する信頼を失う可能性もあります。

 

子どもは意外に保護者のことを見ているものです。そのため、適当な対応はよくないでしょう。

 

2:不誠実な態度であしらう

自我の発達した3歳は様々なことに興味を持って質問してきますが、それに対して不誠実な態度で適当にあしらってしまうと、保護者との間に信頼関係を築くことが難しくなります。

 

子どもの真剣な質問に対して、「知らないけどそうなんじゃない」や「それでいいでしょ」といった態度であしらうのは、子どもが相手でも不誠実でしょう。

 

子どもは保護者がどのような対応をしたのか見ているため、保護者との信頼関係構築に支障をきたしてしまいます。

3:注意した言動を保護者もしている

気分で言うことを変えたり、適当な態度をとるのと同様に、子どもにダメだと言ったことを保護者がしてしまうのでは台無しでしょう。

 

「信号を渡る前は左右を確認して」と言った保護者が、左右確認なしで道路に飛び出せば、子どもも真似して飛び出す可能性があります。

 

保護者が自分に注意したことと逆のことをしていると、保護者に疑問をもつ可能性もあります。子どもに注意したことは、保護者もしないようにしましょう。

 

4:食べ物やおもちゃで釣る

子どもが言うことを聞かないからといって、食事や着替えをおもちゃやお菓子で釣ってやらせようとすると、おもちゃやお菓子をもらえるのが当たり前だという感覚になってしまいます。

 

何かの理由があってやらせていたことも、子どもは食べ物やおもちゃが欲しくてやるようになるため、どうしてそれをしなければならないのかといった理由がどうでもよくなってしまいます。

5:理由も聞かないまま叱る

子どもがやってはいけないことをしていたとしても、理由を聞かずに頭ごなしに叱ってしまうことはよくないため、理由を聞いてから叱るようにしましょう。

 

頭ごなしに叱ってしまうと、子どもは自分の言い分を無視された、聞いてもらえなかったという感情を抱いてしまいます。

 

やってはいけないことだったとしても子どもに理由を聞いて、「やってみたかったのね。でも〇〇だからダメだよ」と、何がダメなのか指摘して叱りましょう。

 

6:脅して言うことを聞かせる

子どもの行動にイライラしてしまうとついつい強い言葉を出してしまうことがありますが、脅して言うことを聞かせようとするのはやめましょう。

 

子どもは大きな声での脅しを怖がります。怖いため保護者の前では同じ行動をとろうとはしなくなるでしょうが、何がどう悪いのかは分かっていません。そのため保護者が見ていないところで、子どもが同じ行動をとってしまう可能性が高くなってしまいます。

 

脅して言うことを聞かせるのはその場限りで意味がなく、逆に子どもと信頼関係を築く際にマイナスな行動だと考えましょう。

7:人格を否定する言葉を投げつける

 

 

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