可動棚のDIYポイントを箇所別に解説|かかる費用や必要な材料は?

1:設置前に必要な寸法やサイズを確認する
棚板を固定してしまう前に、再度、棚柱と棚受の寸法を確認しましょう。もし不具合があった場合でも、棚板を削ったり、切ったりして調整すれば問題ありません。焦らずに取り付けましょう。
2:棚板の反り防止にブラケットを活用する
棚板は、水分や湿気によって変形したり、板が反ってしまうことがあります。木材にニスや塗料を塗って防ぐ方法もありますが、ブラケットや反り止めの金具を使って防ぐ方法もあります。少し手間にはなりますが、工夫次第で長く使用できる可動棚を作成できます。
3:棚板は寸法を測ってから発注しても良い
棚板を先に準備しておくのが定石ではありますが、棚柱と棚受を設置してから寸法を測り、そこから棚板を購入すれば、サイズを間違えることもなく、スムーズに棚板の設置ができます。
先に購入してサイズが合わずに、削ったり、切ったりする手間を考えると、この方法はおすすめといえるでしょう。
4:レイアウトやカラーを考慮する
棚板の色味を何色にするべきか悩む人は多いと思います。決められないときは、建具や床の色、薄めの色味を選ぶと失敗する可能性が低いでしょう。あまり考えずに色を決めてしまうと、インテリアや壁に馴染まない場合もあります。
また、レイアウトはできるだけシンプルにすることをおすすめします。複雑に作り過ぎると、かえって使い勝手が悪くなる可能性もあります。
可動棚をDIYするときの注意点
可動棚をDIYする前に、まずは全体でどのくらいの費用をかけられるか、どこに設置するのかを決めましょう。 この時点で、かなりの費用や手間がかかり、DIYでは上手くいかないと判断した場合は、思い切ってハウスメーカーや工務店に依頼することを検討するのも1つの方法です。
DIYすることにこだわり過ぎず、あくまでメリットがある場合や、やってみたいと思ったときにチャレンジしてみましょう。
可動棚をDIYしましょう
DIYで作成する可動棚は、自分好みにサイズを調整できたり、アレンジしたりすることが可能です。また、ハウスメーカーや工務店に依頼するよりも、安価で作成できることからも、可動棚をDIYすることのメリットは大きいと言えます。
収納に悩んでいる人や興味のある人は、是非チャレンジしてみてください。
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