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ジーナ式育児法のメリットとデメリット|スケジュールの組み立て方も解説

 

ジーナ式育児法のメリットとデメリット|スケジュールの組み立て方も解説

 

 

4:スケジュールが決まり行動しやすくなる

ジーナ式は、赤ちゃんの月齢により昼寝する時間の長短はありますが、基本的に昼寝の回数は2〜3回です。赤ちゃんの起床時間や就寝時間、授乳のタイミングなども決まっているので、それに伴って家族の行動スケジュールが決めやすくなります。

5:家族の睡眠時間が確保できる

ジーナ式は、赤ちゃんの生活リズムを整えることで、お世話をする人の負担やストレスも軽減される育児法です。赤ちゃんのお世話が7時から19時となることで、家族の自由時間や睡眠時間が確保できるようになります。

 

ジーナ式を取り入れる5つのデメリット

ジーナ式を取り入れたものの、赤ちゃんに定着させるのは家族にとって簡単なことではありません。ここでは、ジーナ式を取り入れたことによって起こる5つのデメリットを紹介します。

  • ・生活リズムが整うまで時間がかかる
  • ・外出の予定が入れづらくなる
  • ・周りの人からの理解が得られにくい
  • ・赤ちゃんが1人で眠る環境を作るのが難しい
  • ・赤ちゃんに定着するまでの精神的な負担が気になる

1:生活リズムが整うまで時間がかかる

ジーナ式を取り入れてから、赤ちゃんに定着するまでは時間がかかります。授乳の時間から昼寝の時間までをコントロールし、赤ちゃんが1人で寝られるようになるまではすんなりと行くことの方が少ないとされています。

 

生活リズムが整うまではじっくりと腰を据えてのぞみ、すぐに効果が現れるものではないと知っておきましょう。

 

2:外出の予定が入れづらくなる

ジーナ式では、授乳の時間や昼寝の時間、就寝時間が決まっています。

 

そのため、赤ちゃんを連れての外出で授乳や昼寝ができなかったり、遠出や外食をすることで就寝時間が遅くなってしまったりということを考えると、外出の予定が入れづらくなってしまいます。

3:周りの人からの理解が得られにくい

日本の文化の中では、赤ちゃんと添い寝をしたり、抱っこや添い乳で寝かせるという寝かしつけ方があります。

 

ジーナ式のような、赤ちゃんを1人の部屋で寝かせ、昼寝と授乳の時間をお世話をする人がコントロールしてしまうのは、周りの人からの理解が得られにくい場合もあります。

 

4:赤ちゃんが1人で眠る環境を作るのが難しい

ジーナ式では、6ヶ月までは保護者と同室の別ベッドで寝かせ、以降は別室のベビーベッドで寝かせるとされています。

 

ジーナ式の発祥であるイギリスや欧米の国に比べて、日本の住環境では、赤ちゃん1人が眠るための部屋を確保するのは難しい場合もあります。

5:赤ちゃんに定着するまでの精神的な負担が気になる

ジーナ式では、赤ちゃんを真っ暗な部屋に寝かせてからは、赤ちゃんが起きていても泣いていても10分待ってから見に行くことになっています。

 

赤ちゃんが泣いていると抱っこしたくなったり、見えない場所に寝かせることで不安になる人もいるでしょう。

 

泣いている赤ちゃんをそのまま泣かせておくのは精神的につらいものがありますが、赤ちゃんの様子が心配な場合は、ベビーモニターなどを利用して赤ちゃんを見守る方法もあります。

 

 

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