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子供の前髪をカットする5つのコツ|準備するものや注意点も紹介

 

子供の前髪をカットする5つのコツ|準備するものや注意点も紹介

 

  • ・切るときはコームでとかしながら行う
  • ・人差し指と中指で髪を挟んで切りすぎを防ぐ
  • ・斜めにハサミを入れてカットする
  • ・余分な毛を落とすときはドライヤーでブローする
  • ・前髪の量を調整するときはすきバサミで行う

 

1:切るときはコームでとかしながら行う

前髪を切るときはコームでとかしながら行いましょう。前髪にクセがあったり、子供が動き出してしまったり、カット中に前髪が崩れてしまうことも多くあります。その都度、コームでとかし、まっすぐにしてカットしましょう。

 

カットしている間もコームで髪の流れを整え、前髪以外の部分を切らないようにします。

 

カットする前もしっかりとコームでとかし、もつれや絡まりを取っておきましょう。

2:人差し指と中指で髪を挟んで切りすぎを防ぐ

髪を人差し指と中指でしっかりと挟んで固定し、切りすぎを防ぎましょう。

 

前髪をたらした状態でカットすると安定しないため、長さを均等に切りづらくなります。また、ハサミが顔に直接あたる恐れがあります。

 

すでに長さが決まった前髪とこれから切る前髪の長さを合わせるためにも、しっかり髪を挟んで長さがバラバラにならないようにしましょう。

 

3:斜めにハサミを入れてカットする

前髪をカットするときは斜めにハサミを入れてカットすることで、自然な毛先になります。

 

髪に対して垂直にハサミを入れてしまうと毛先が一直線になってしまい、不自然な仕上がりになってしまいます。ハサミは斜めにいれて毛先の長さが同じにならないようにしましょう。

 

あまり深くハサミを入れてしまうとバラバラとした仕上がりになってしまうため、確認しながらカットしていきます。

4:余分な毛を落とすときはドライヤーでブローする

余分な毛を落とすときはドライヤーでブローして落としましょう。

 

前髪のカットで出てくる毛は手ではらうとチクチクするため、ドライヤーで飛ばします。

 

ドライヤーで髪を飛ばすときは、あちこちに飛んで行ってしまわないように、気を付けて飛ばしましょう。

 

5:前髪の量を調整するときはすきバサミで行う

カットした前髪が重く見えるときは、すきバサミで調整しましょう。

 

すきバサミは刃の片方がくし状になっているハサミのことでまばらにカットが可能です。そのため、毛先の髪の毛の量を減らせます。毛先の量を減らすことで軽い仕上がりにできます。

 

普通のハサミでもすくことはできますが、技術が必要になるため、初心者でも簡単にすくことができるすきバサミを使うことをおすすめします。

ラウンドバングアレンジにするための前髪のカット手順4つ

ラウンドバングとは前髪の中心部分が短く、外側に向かって少しずつ長くなる前髪のデザインです。

 

小さな子供によく似合う前髪で、子供らしさやかわいらしさを引き立ててくれます。ラウンドバングアレンジにするためのカット手順を4つ紹介します。

 

1:切る前はサイドの髪の毛を耳にかけるかクリップで留める

前髪にしない部分を切ってしまわないように、サイドの髪の毛を耳にかけるかクリップで留めておきましょう。

 

通常の前髪カットと同じように、つむじと黒目の端をつないだ三角の部分が前髪です。きちんと分けておくことで、きれいな仕上がりになります。

2:前髪に対して垂直にカットする

普通の前髪カットと違って、ラウンドバングアレンジは前髪に対して垂直にカットします。

 

前髪全体を中央に集めて、人差し指と中指で髪を挟みます。はさみを垂直に入れまっすぐに切り落とすことで、中央から外側に向かって自然に長さの変化を出せるのがラウンドバングアレンジの切り方です。

 

3:毛先にはさみを縦にギザギザに入れる

垂直に切った後にコームで前髪全体をとき、毛先にはさみを縦にギザギザに入れ、軽くなるように仕上げます。

 

毛先を軽くするときは上の方を切らないようにし、毛先をカットするようにしましょう。

 

 

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