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子離れできない親に見られる特徴18選|対処法と子供への影響を解説

 

子離れできない親に見られる特徴18選|対処法と子供への影響を解説

 

子離れできない親の中には、子供同士でけんかになった時、自分の子は悪くないと言って相手の家に乗り込んだり、まだ子供だから自分たちでは解決できないだろうと仲裁に入ったりすることもありますが、それでは根本的な解決にはなりません。

小さな子同士であれば、意思疎通が難しいこともあるので、親が代弁してあげたり、うまく解決できる方へ導いてあげたりするのがいいでしょう。

しかし、ある程度の年齢の子供同士のけんかに同じようなことをすると、自分で解決しようとする力がなくなり、親を恥ずかしく思うこともあるので、注意しましょう。

 

10:優しすぎる

子供に嫌な思いをさせたくないとか、できることはなんでもやってあげたいと思うのは、親なら誰でもあるでしょう。しかし嫌なことも経験してこそ、人は成長するものです。

自分が嫌な思いをしたから友達にはこうしてあげようとか、今は苦しいけれどがんばればきっと目標を達成できるなど、経験から学んで次に生かしたり、目標に向かって努力することを学べたりする機会はたくさんあります。

その機会をつぶさないためにも、そっと見守ってあげることも必要なのです。

11:子供を過小評価しすぎている

子離れできない親は子供のことをいつまでも小さな時のままで考えてしまい、何かに挑戦したいと言っても、「あなたにはまだ無理」と突っぱねてしまうこともあります。

心配なのは無理もないことですが、子供が何かやってみたいと言ってきた時は、成長の証なので、それを否定したり、代わりにやってあげたりすると、子供の意欲をそいでしまうことになるのです。

 

12:他人の子供とつい比較してしまう

他人の子供と比較してしまう人は、自分の子がどれだけ優秀か確かめたかったり、他の子はこんなことができるけど、うちの子はできないなどと悲観的になって自分が何とかしなければと干渉したりしがちです。

自分の子供がかわいいが故のことですが、子供は他の子と比べられても、傷つくこともあるので、あまり周りのことは気にしないようにしましょう。

13:子供との距離感が近い

ここ数年で、友達親子という言葉がよく使われるようになりました。これは、友達のように仲のいい親子のことを指しますが、あまりに距離が近すぎて、子離れできない親が増えています。

何でも話せて、何でも知っているというのもいいですが、子供がそれを望んでない場合、無理やり合わせてくれているということもあります。子供も時には話したくないことや距離を置きたい時もあるので、あまり近すぎないようにしましょう。

 

14:いつまでたっても子供中心の生活になっている

小さい頃は、おむつを替えたり、ご飯を食べさせたり、一緒に遊んだりと、自分のことよりも子供のために費やした時間のほうが多かったという方もいるでしょう。

そうした習慣が、子供が成長した後もいつまでも続き、子供のリズムに合わせた生活を送っているという方が中にはいます。その期間が長ければ長いほど子供に依存していき、いざ子供が自立するとなった時に受け入れられないという可能性もあります。

15:見返りを求めている

子供には無償の愛を注いでいるなどとよく言いますが、子離れできない親にはこれが当てはまらない方もいます。

例えば、子供が少しでも反抗的な態度を取ると、「いつもご飯も作ってあげて、好きなものも買ってあげてるのに」などと、恩着せがましいことを言うことがあります。子供のためにいつもしてあげているのだから、子供も親に何らかの形で返しなさいという考えが強いのです。

 

16:自分の思い通りにコントロールしようとする

保護者の中に、子供は保護者の言うことを聞くものと思い込んでいる方は多いです。また、自分が思う通りに成長して欲しいからと自分の価値観を押し付けようとしてしまう方もいます。

これらのタイプは、子供を自分の思い通りにコントロールしようとする傾向が強く出る場合があります。そのため、子供に不要な口出しや干渉などをするようになってしまうでしょう。

17:成長過程が受け入れられない

子供が小さいうちは保護者が色々な口出しや干渉などが必要となる場合もあります。しかし、子供が成長してくれば、自分で考えて行動できるようになるため、口出しや干渉などが不要となっていきます。

子供が成長することは嬉しいことですが、子供が自分を頼らなくなることに寂しさを感じてしまう保護者もいます。子供の成長を受け入れられず、子供が大きくなっても過保護や過干渉をして、子離れできなくなってしまうことがあるでしょう。

 

18:子供がいないと自分の存在意義を感じられない

子供を育てることに自分の存在意義を感じる方も多いでしょう。子供が成長して自分の手から離れると、自分の存在意義がなくなってしまったように感じることがあります。

自分の存在意義を感じるために、子供に対して不要な干渉するようになり、結婚や就職に関することまで口出しする保護者もいます。

子離れできない親を持つ子供への影響5選

 

 

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