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通知表のコメントには何を書く?ケース別文例8つと書くべきでないNG内容を解説

 

通知表のコメントには何を書く?ケース別文例8つと書くべきでないNG内容を解説

 

 

5:子供の今後の目標

保護者が頑張ってほしいことなど、具体的に今後の目標を書きましょう。たとえば、子供に「次の学期で何を頑張りたいか」を尋ねても良いでしょう。

保護者が子供に頑張ってほしいこと、子供が頑張りたいと言っていることを具体的に書けば、先生もそれを知った上で子供本人に指導を行うことができます。

目標を達成するには、家庭と学校が連携を取ることが大切です。家庭も協力する姿勢を見せましょう。

6:締めの言葉

締めの言葉があるかないかで、コメントの印象が変わります。丁寧な言葉で、末尾に締めの言葉を書きましょう。長く書こうとせず、一言で簡潔に書きましょう。

また先生へのお礼から、締めとなる言葉まで、欄の中にきちんと入るようにしましょう。書く前に、内容をある程度決めておくことをおすすめします。

 

【シチュエーション別】通知表の保護者欄のコメント例文8パターン

通知表の保護者欄のコメントは、通知表の内容や子供が置かれた状況によって書くべき内容が異なってきます。

ここからは、通知表の保護者欄のコメント例文を8つ紹介していきます。保護者欄に書く内容について知りたい方は、以下の内容を参考にしてください。

1:先生への感謝のメッセージを書く場合

先生への感謝のメッセージを書く場合の例文を紹介します。

1学期は大変お世話になりました。進級後なかなかクラスになじめず、行き渋りの多い1学期でしたが、先生からの手厚いご連絡や励ましの言葉で安心することができたのか、今では「学校が楽しい!」と毎日過ごしています。本当にありがとうございました。

親としても「このまま不登校になってしまうのでは...」と不安な気持ちがありましたが、登校を再開でき安心しました。2学期も休み明けは本調子とはいかないかもしれませんが、無理をさせず本人の成長を見守りたいと思います。

引き続き、よろしくお願い致します。

 

2:先生のコメントの返事を書く場合

先生のコメントの返事を書く場合の例文を紹介します。

いつもお世話になっております。学校では飼育係の仕事を進んで行っているとのことで、大変嬉しく思います。係活動がきっかけで動物に興味を持つようになり、家庭でも夢中で図鑑を読んでいます。

また、係活動を通して割り当てられた仕事を、最後まで責任感を持ってやり遂げる姿勢を身に付けて欲しいと考えています。

3学期もご指導のほど、よろしくお願い致します。

3:成績を踏まえたコメントを書く場合

成績を踏まえたコメントを書く場合の例文を紹介します。

いつもお世話になっております。中学受験を終えて気が緩むことを心配していましたが、頑張っているようで安心しました。本人は特に英語に夢中のようで、家庭でも進んで予習・復習をしている様子が見受けられます。

一方、「数学の内容が難しくなってきた」と、宿題で苦戦する日も多くなってきました。2学期はさらに内容が難しくなることも予想されるため、より一層予習・復習を丁寧にやっていきたいと話しています。

引き続き、ご指導のほどよろしくお願致します。

 

4:子供の今後の目標をアピールする場合

子供の今後の目標をアピールする場合の例文を紹介します。

先生のおっしゃる通り、1学期は忘れ物や提出忘れが多く、本人とも話をしました。

「もうすぐ高学年になるのだから、身の回りの整理整頓は完璧にできるようになりたい」ということで、ひとまず4年生の目標としては、忘れ物をゼロにしたいそうです。親としても生活面の自立を促したいため、声掛けをしつつ見守っていく所存です。

今後とも、ご指導のほどよろしくお願い致します。

5:夏休みの子供の様子を書く場合

夏休みの子供の様子を書く場合の例文を紹介します。

1学期は大変お世話になりました。いよいよ小学1年生となり、緊張もある中で学校生活を楽しむことができたようです。

夏休みは初めての夏休みの宿題に取り組み、自由研究で大好きな魚について調べました。まとめがうまくいったようで、学校で発表できるのを楽しみにしています。

2学期も引き続き、ご指導のほどよろしくお願い致します。

 

6:冬休みの子供の様子を書く場合

冬休みの子供の様子を書く場合の例文を紹介します。

2学期も大変お世話になりました。2学期は算数でつまずきが少しありましたが、冬休み中に家庭で振り返りを行い、苦手を克服できたようです。

本人も復習を行ったことで安心したようで、3学期の算数も頑張りたいと話しています。また、3学期を迎えいよいよ最終学年の小学6年生になることへの緊張もあるようです。家庭としましては、見守りつつ適宜サポートをしていきたいと考えています。

来学期もよろしくお願い致します。

7:2学期制の学校で前期について書く場合

 

 

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