大雪とは?年賀状が始まった時期や大雪の時期の美味しい食べ物について解説! 大雪とは?年賀状が始まった時期や大雪の時期の美味しい食べ物について解説! - chokomana
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大雪とは?年賀状が始まった時期や大雪の時期の美味しい食べ物について解説!

 

大雪とは?年賀状が始まった時期や大雪の時期の美味しい食べ物について解説!

12月の1つ目の二十四節気「大雪(たいせつ)」。
2023年の立冬は12月7日(12月7日~12月21日)です。
では「大雪」はどのような季節なのか詳しくご紹介します。

 

「大雪」とは?

大雪(たいせつ)とは、雪が盛んに降りだす頃という意味で、山の峰々は雪をかぶり、平地にも雪が降る時期です。
その字のごとく大雪(おおゆき)になる地域もあります。

最初は、雪は綺麗に見えますが大量に積もったりしたら屋根からの落雪で怪我や車のタイヤも滑りやすいので大きな事故になりかねません。
雪が積もる前にタイヤにチェーンをつけるなど準備をしておきましょう。

 

年賀状はいつから始まった…?

大雪の頃になると、年末の慌ただしい時期に突入します。大掃除やお歳暮、そして忘れてならないのが年賀状です。
年に一度、日頃お世話になった方々やご無沙汰してしまっている方々への大切なご挨拶、今では恒例行事となっていますが、いつ頃から始まったのでしょうか。

年賀状の始まりは、平安時代といわれています。
現存する日本最古の年賀状といわれているのが、平安時代の貴族・藤原明衡がまとめた手紙の文例集の中に、年始の挨拶の文例があります。
同時に平安時代頃からは年の始めにお世話になった人や親族の家をまわって挨拶をする「年始回り」の習慣も広まってきました。

江戸時代になると付き合いが広くなり、書状で挨拶を済ませることが増えてきて、明治時代には、郵便事業の創業や郵便はがきの発行などにより、広まっていったといわれています。

今では、昔に比べ年賀状のやりとりが希薄になっているからこそ、改めて大事にしていきたい文化ですね。

大雪の時期の美味しい食べ物

「ブロッコリー」
ブロッコリーの旬は11月~2月頃で、ちょうど秋から冬にかけての寒い時期になります。
産地のよっては旬の季節は若干異なります。

ブロッコリーにはビタミンCや葉酸が豊富に含まれています。
ビタミンCはレモンの約2倍の量が含まれていて、風邪予防、老化予防、疲労回復などが期待できます。

また、葉酸は妊婦さんにとっては、とても重要なビタミンです。
妊娠初期に適量を摂取することで、胎児の先天性の異常である神経管閉鎖障害のリスクを低下させます。

緑黄色野菜であるブロッコリーは濃い緑色が鮮やかなため、お皿に載っているだけで華やかな印象を与えます。
冷凍保存もできて、非常に使いやすい野菜なので、野菜が1品足りないと感じた時に使ってみてはいかがでしょうか。

また、茎の方が栄養豊富なので、捨てずに刻んでカレーやシチュー、ポテトサラダ等に加えたりする他、きんぴらなどにしても美味しいです。


「寒ぶり」
寒ぶりの旬の季節は、名前の通り寒の時期となります。
秋のころから冬にかけて南下して、北日本海の冬の冷たい海の中で身が引き締まったぶりは、産卵前の最も脂がのった状態となります。

脂ののった寒ぶりにはDHAやEPAが豊富に含まれています。
DHAは脳や神経に作用し記憶力の向上などに期待ができる成分で、EPAは血小板の凝集を抑制する効果があり、動脈硬化症の予防改善が期待できます。

また、寒ぶりの旨みを引き出してくれるのが「ヒスチジン」と呼ばれている必須アミノ酸です。
ヒスチジンは体内に入ると「ヒスタミン」を合成します。
ヒスタミンは食欲を抑制する効果や、脂肪燃焼を促してくれてダイエット効果に期待できると注目されています。

寒ぶりはそのまま刺身で食べたり、鍋や照り焼きの他、ぶりしゃぶもおすすめです。ぜひこの機会に食べてみてはいかがでしょうか。

 

 

まとめ

今回は、大雪についてご紹介しました。
雪が降り積もると寒さも増し、本格的に冬を感じます。旬の食べ物を食べて、栄養を沢山とり寒さ対策をしていきましょう。

また、年末の準備も忙しい時期になってきますが、年が明ける前には終わらせて新しい年を迎える準備をしていきましょう。

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